無花果(いちじく)上半期の運勢[2023年2月4日〜2023年7月31日]

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なにかと予定が変更になったり、自由な行動を制限されたこの数年。自分にとって一番のストレスは何か、逆に意外とストレスにならないことは何か。また、人によってストレスの度合いも反応の出方も違う。そんな発見や実感があったはずです。その経験を経て、2023年はストレスと上手につきあい、楽しく過ごすことがあなたのテーマです。2月はこれまでがんばってきたことが報われ、一安心。ただ、自分の生活や身近な人を守りたいという気持ちが強くなって、新しいことにチャレンジする気は起こりにくいかも。フットワーク軽く動き回る友人との温度差を感じることも。4月はいつも以上に感受性が鋭くなり、状況の先読みができて仕事上はかなり有利に。半面、好き嫌いがはっきり出すぎて、人間関係はこじらせやすい傾向です。

フリーの人は2月から5月はモテる時期だけど、あなた本人はリアルな恋愛に欲求があまり高まらないとき。 “推し活”が楽しくて、それで恋心が満たされることも。3月はアプローチしてくる人がいても、ゼロから人間関係を築くのがあなたには面倒くさく思うかも。まったくスルーするのは相手を傷つけるので、最小限のレスポンスをしつつ、さりげなく距離をおいて。5月は自分のメンタルな浮き沈みと上手に折り合いをつけられ、オープンマインドで人とも話せて、出会いを活かせそう。全然タイプじゃない人にときめきを感じることがあったら、新しい恋の始まり。カップルは、今まで表面化していなかった価値観の相違が表に出てくるとき。「違うから一緒にいられない」なのか、「違うからいいんだよね」となるか。いずれにせよ、6月頃に今後のことが決まりそう。

個人として表現の場を持つこと。動画の投稿や、オンラインでアート作品や手芸作品を販売するなど、自分が面白いと思うものを作って自由に発表してみて。思いがけない反応が刺激になります。コラボレーションの誘いがくるなど、楽しみも広がりそう。体を動かすならヒップホップダンスや“推し”のダンスの完コピ。簡単にマスターできないことほど夢中になれそう。

水晶玉子先生が、フルーツナンバーごとに一言アドバイス!

★7
無理して挑戦しなくてOK。でも、興味のあるドアは叩いてみて。未知の領域を知ると、人生の選択肢が増えます

★17
人からの一言がグサッと刺さると、立ち直りに時間がかかるかも。「この人は攻撃的な言い方をしがち」と察知したら、さっと距離をとって自己防衛を

★27
周囲の人の退職や転職、ライフスタイルの変化に動揺することがあるかも。でも、恐れることはありません。みんな、それぞれ試行錯誤のまっただ中なのです

★37
話がかみ合わずイラッとしたときは、「それもそうだね」といったん相手を受け入れると、相手もこちらを受け入れてくれます

★47
ライバルからの挑発はスルーするのが無難です。人とむやみに対立すると運気が下降したり、周囲から孤立しやすくなったりするので要注意

★57
うまくいかないとき、自分が間違っていると決め込まないで。考え方が狭いのかも、浅いのかもと捉えて、より広く、深く、考え直してみればいいのです

水晶玉子(すいしょうたまこ)プロフィール画像
Tamako Suisho水晶玉子(すいしょうたまこ)

オリエンタル占星術などでも大人気の占術研究家。西洋、東洋の枠を超えて、幅広く占いを研究、独自の視点に立った解説は的中率も高くわかりやすいと多くのファンを持つ。フルーツタイプによって占う、オリジナルのフルーツ・フォーチュンは、SPUR本誌でも連載され、「当たりすぎる!」と大評判に。

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