檸檬(れもん)上半期の運勢[2023年2月4日〜2023年7月31日]

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予測できないことが次々と起こり、これまで通りの交流も途絶えがちだったこの3年。人との関わりの中で鍛えられ、自分の魅力や個性が磨かれていく檸檬のあなたにとっては、生き方を変えなければならないくらいの試練で、同時に学びも多かったはず。2023年は「想定外のことが起こるのは当り前」という現実をしっかり見据えたうえで、「変化するならよいほうに変化させる」があなたのテーマになりそうです。3月は仕事の進め方を見直して。ここでの修正の成果が6月以降に出ます。4月は気持ちが揺れやすいときですが、思い切って未知の世界に触れてフィールドを広げると、今後の選択肢が増えます。5月はがんばりすぎると自覚以上に体力を消耗。エネルギー切れを起こさないように、栄養たっぷりの食事と睡眠で、自分を一番大事に。

人間関係全般に少しスランプを感じるときで、恋愛においてもよくも悪くも“曲がり角”を迎えるときです。カップルは、愛情が冷めるというより、環境の変化やそれぞれの仕事の状況が変わり、これまでとは同じようなつきあい方ができなくなる気配も。昨年までに結婚や同居をして一緒の生活がスタートしているカップルなら、二人で話し合って対応できますが、そこまで結びつきの強くなっていないカップルの場合は危機。4月はちょっとした言い合いが破局のきっかけになることも。相手を責める言葉はNG。フリーの人は、5月が出会いのチャンス。相手から大きな影響を受けたり、まったく別の環境に飛び込んだりするような冒険的な恋になることも。ただし、うっかり不倫の恋などにハマると、だんだんモヤモヤがたまり、自分の運勢を下げることになるので要注意。

五感をフルに活用して、これまでの自分になかったものを取り入れること。都市の生活しか知らない人は、地方での農業体験や島の民家でのホームステイなどで発見がありそう。水や土のリアルな手触りが思わぬ感動をもたらすことも。日常の生活では1日15分、頭の中からToDoリストをいったん消して、ゆっくり深く呼吸しながらストレッチを。緊張や疲れで縮こまった体と心がゆるみます。

水晶玉子先生が、フルーツナンバーごとに一言アドバイス!

★2
失敗にめげないこと。できていることや成し遂げたことに目を向けて、自分を認めてあげて。できていないことは、“のびしろがある”ととらえると、気持ちがへこみにくくなります

★12
考え方や立場の違う人たちとあえて関わってみて。自分の見ていた世界がいかに狭かったかを実感できるはず。興味をもって相手の話を聞くといろんなことを教えてもらえます

★22
あえて立ち止まったり、寄り道をすることをおすすめします。がむしゃらに突進しているときには見えなかったものが見えたり、耳に入らなかった意見が聞こえてきたりします

★32
正論やストイックさは、ときに人を追い詰めることもあります。相手の欠点にも、自分の弱点にも「しょうがないなぁ」と寛容になれると、生きやすくなります

★42
これ以上がんばれないと思ったときは無理をせず、思いきって休養を。上手な休み方を習得するのも自己管理の大事な要素です

★52
新しい運のサイクルが始まるときです。ずっと続いていたことが終わったり、これまで関心のなかったことに興味がわいたりするなど、思いがけない展開が増えそうです

水晶玉子(すいしょうたまこ)プロフィール画像
Tamako Suisho水晶玉子(すいしょうたまこ)

オリエンタル占星術などでも大人気の占術研究家。西洋、東洋の枠を超えて、幅広く占いを研究、独自の視点に立った解説は的中率も高くわかりやすいと多くのファンを持つ。フルーツタイプによって占う、オリジナルのフルーツ・フォーチュンは、SPUR本誌でも連載され、「当たりすぎる!」と大評判に。

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