【9/8】魚座で満月&皆既月食。“涙活”で、感情の浄化とリセットのすすめ【今週の占い便り 8/26〜】

2025年9月8日(月)、皆既月食が魚座で起こります。「皆既月食」とは、太陽、地球、月が一直線に並び、地球の影が月を覆うことで、月が赤銅色に見える現象のこと。「ブラッドムーン」とも呼ばれるこの月食は、どこか神秘的な力や、何か意味深なサインを感じさせます。天気次第ですが、日本からでも見られそうです。

2025年9月8日(月)、皆既月食が魚座で起こります。「皆既月食」とは、太陽、地球、月が一直線に並び、地球の影が月を覆うことで、月が赤銅色に見える現象のこと。「ブラッドムーン」とも呼ばれるこの月食は、どこか神秘的な力や、何か意味深なサインを感じさせます。天気次第ですが、日本からでも見られそうです。

【9/8】魚座で満月&皆既月食。“涙活”の画像_1

Prokradyha / Shutterstock.com

今回の皆既月食は、魚座の満月と重なります。魚座は12星座の最後に位置し、「終わりと始まり」「許しと癒し」「夢と無意識」といったテーマを象徴します。その魚座で起こるということは、私たちがこれまで胸の奥に抱え込んできた“終わらせるべき何か”に、ピリオドを打つタイミングが訪れていることを示しているかのように思えます。

もしかするとこの前後で、感情が揺れたり、過去の記憶がふと蘇ってきたりするかもしれません。何年も前のことが急に思い出されたり、忘れたはずの人の顔が浮かんだり。ちょうど9月がはじまり、2025年も残すところ3カ月になるので、一区切りのとき。「けじめ」をつけたい過去があるなら、今がチャンスです。

魚座は「インスピレーション」や「直感」にも深く関係しています。この満月&皆既月食のときにふと浮かんできたイメージは素直に受け止めるとよさそう。気がのらないことは「もう手放しても大丈夫だよ」という宇宙からのやさしいサイン。あなたの“気持ち”が向く方向に舵をきると、もやもやしていた感情や心の澱がゆるやかにのぞかれるでしょう。なお、土星が近くにいるのでつい過去に対してシビアに評価をくだしてしまう可能性がありそう。自分を律する厳しさと、癒すやさしさ。その両方をバランスよく持ちながら、過去を手放して未来へと向かう準備をしていく。そんな時間として活用できたら理想的かもしれません。

また、魚座は水の属性の星座。特に「海」や「温泉」「アロマ風呂」と相性抜群。塩には浄化作用があるので、天然塩や好きな香りのアロマエッセンスを入れたお湯にゆっくりつかるのもおすすめ。

さらに、感情の星座であり、水の属性を持つことから、“涙活”ーーつまり、感動して涙を流すことで心の浄化を促す時間を持つのも、とてもおすすめな過ごし方です。涙を流すことには心身のリセットも期待できるため、魚座の満月&皆既月食という「感情のデトックス」にぴったりのタイミングに取り入れるとよさそう。

今話題の、往年の名作の、いつか観たいと思っていた“泣ける”ドラマや映画を鑑賞してみてはいかがでしょうか。(編集R)