【11/5(水)】牡牛座満月を味方に。今年残り2カ月に向けての活用法。“守るお金”と“育てるお金”のバランスをとろう【今週の占い便り 10/28〜】

満月は、新月で蒔いた種が「実る」「完成する」、そして不要なものを「手放す」タイミング。今回は牡牛座で起こるため、「安定」「質」「豊かさ」「所有・価値」などのテーマが色濃く表れます。さらに、牡牛座は“お金”を象徴する星座でもあるため、経済的な安心を得るための“手放し”に最適な時期です。これまで築いてきたもの、所有しているものなどを振り返り、これからの自分にとって本当に必要なものを見極めるのに絶好の機会です。

満月は、新月で蒔いた種が「実る」「完成する」、そして不要なものを「手放す」タイミング。今回は牡牛座で起こるため、「安定」「質」「豊かさ」「所有・価値」などのテーマが色濃く表れます。さらに、牡牛座は“お金”を象徴する星座でもあるため、経済的な安心を得るための“手放し”に最適な時期です。これまで築いてきたもの、所有しているものなどを振り返り、これからの自分にとって本当に必要なものを見極めるのに絶好の機会です。

【11/5(水)】牡牛座満月を味方に。今の画像_1

An240 / Shutterstock.com

牡牛座は、焦らずコツコツと「育てていく」力を持つ星座です。派手さはなくても、毎日の小さな積み重ねから確かな実りを生み出します。心地いい部屋づくりや、美味しいものをゆっくり味わう時間、手触りの良い服を選ぶひととき――そんな“日常の豊かさ”を大切にするのが牡牛座らしい過ごし方。今回の満月は、「自分にとっての心地よさ」や「本当に大切にしたいもの」に気づきやすい時期です。

そのために、自分と向き合う時間をとりましょう。「これは私にとって本当に必要だろうか?」「これに時間やお金をかけることが、今の自分を豊かにしているだろうか?」――そんな問いかけに対して、答えがすっと浮かんでくる時期かもしれません。なんとなく続けていることや惰性で付き合っている人間関係などに気づいたら、それをやさしく手放して。代わりに、安心感や心地よさ、五感で感じる幸福を大切にしていくとよいでしょう。

また、年末に向けて、お金に関する見直しにも最適です。占星術において牡牛座は、収入・貯蓄・所有物といったテーマを司る「第2ハウス」にいますから、この満月は「経済的な安定」に向けて、収支の棚卸をするのがおすすめです。例えば、毎月なんとなく払っていたサブスクを整理、使っていないアイテムの手放し、副収入の検討などです。“守るお金”と“育てるお金”のバランスを意識して、ただ貯めるだけではなく、自分を幸せにするために上手に循環させる意識を持つと、満月のエネルギーが味方してくれるはずです。

今年も、もうすぐ残すところあと2カ月となります。仕事もプライベートも忙しいこの時期は、つい自分の問題を後回しにしがち。ですが、今回の牡牛座満月は「自分自身の土台」を見直すチャンスです! 自分の価値観を見直し、必要に応じてアップデートまたはチューニングすることで、選択や決断、進むべき方向性を間違えたりするのを防げるでしょう。この満月を機に、「ただ動く」ではなく「意味を持って動く」ことを意識してみるをのおすすめします!

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