【8/23 乙女座で新月】今年の残り4カ月に向けて再始動できるチャンス!【今週の占い便り 8/19〜】

2025年8月23日、乙女座で新月が起こります。この日は太陽も乙女座入り、月と太陽が乙女座で重なります。

新月とは、新しい始まりのエネルギーが満ちるとき。乙女座は「整える」「分析する」「修正する」といったキーワードを持つ星座ですから、今回の新月は、大きな変革というより既存のものを見直したりチューニングしたりするのにより適したエネルギーが宿りそうです。たとえるなら、いろいろはびこってしまった畑を耕し直し、必要な種だけを蒔くようなイメージ。決して派手さはないものの、未来を左右する大事な「整え」です。

2025年8月23日、乙女座で新月が起こります。この日は太陽も乙女座入り、月と太陽が乙女座で重なります。

新月とは、新しい始まりのエネルギーが満ちるとき。乙女座は「整える」「分析する」「修正する」といったキーワードを持つ星座ですから、今回の新月は、大きな変革というより既存のものを見直したりチューニングしたりするのにより適したエネルギーが宿りそうです。たとえるなら、いろいろはびこってしまった畑を耕し直し、必要な種だけを蒔くようなイメージ。決して派手さはないものの、未来を左右する大事な「整え」です。

【8/23 乙女座で新月】今年の残り4カの画像_1

Paper Trident / Shutterstock.com

もし、自分のライフスタイルや働き方、人間関係の中で、“もうそろそろ見直すべきところ”があると感じているのなら、これ以上ない後押しとなるはず。長らく後回しにしていた生活習慣の改善や、惰性でずるずる続けていた人間関係などもてこ入れるすることが、ラッキーアクションになるでしょう。

なお、この時期、乙女座と天王星との角度を紐解くと、思わぬ展開や驚きが起こるかもしれない、との示唆も。半永久に続くと思われた何かが「もう違うかも」と、ふと目覚めたり、疎遠になっていた人との偶然の再会がきっかけで新しいプロジェクトが動き出すなど、トントン拍子な展開もありえそうです。

また乙女座は、健康やウェルビーイングとのつながりも深い星座。もし最近、なんとなく疲れやすい、朝の目覚めがすっきりしない、というようなことがあれば、それもこの新月のテーマとリンクしています。単に「睡眠不足だから早く寝よう」といった一時的なしのぎではなく、生活サイクルや、仕事・趣味・プライベートのバランスなどを総合的にみるとよいでしょう。心と体の声に耳を傾け、客観的に判断してみましょう。

今回の新月が起こるのが8月下旬というのも注目です。9月が始まれば、2025年も残すところあと4カ月となります。もし「年初に立てた目標、まったく手つかずだな」と感じていたとしても大丈夫。この新月は、今年の残り3分の1に向けて、再始動にぴったりの力を与えてくれます。

たとえば、資格取得の勉強を再開する、仕事のスキルアップのための講座を申し込む、あるいはもっと身近なところで、自炊を増やす、スマホ時間を見直す、など。地味に思える小さな取り組みこそが、年末に「やってよかった」と心から思える“未来の自分”を育ててくれます。

最後に、この時期に意識したいのは、「完璧を目指さないこと」。乙女座の影響下では、つい細かいところに目が行きすぎて、「もっとちゃんとやらなきゃ」と自分に厳しくなりがちです。でも、整えるという行為は、本来とても優しくて柔らかいもの。型にはめるのではなく、自分に合ったやり方を見つけ直すことが大切なはずですよ!(編集R)