東洋の占いにおける新年がはじまり、10日が過ぎました。今日はバレンタインで、気になる人に想いを伝えようとしている人、パートナーとの関係改善の機会にしようとしている人など、恋の悩みを抱える人は、いつも以上に占いを見ているのかもしれません。そして、バレンタインチョコレートやギフトを渡した後の進展がどうなるか、気になる人も多いはず!?
そんななか、来週は、占い上で気になるトピックが続く週。20日の月曜日は、魚座の新月。来月には、土星も魚座に入ります。魚座には、海王星が滞在しているので、魚座に土星と海王星が同居することに。これは、西洋占星術上でとても大きなトピック。先日公開された、＜【水晶玉子】×【石井ゆかり】スペシャル対談：「トランスサタニアン」のお告げ。2023年のその先を読む＞でも、大きなテーマのひとつでした。
西洋占星術の教科書通りに捉えると、土星と海王星の組み合わせは「幻滅、失望、欺瞞」などですし、土星が魚座に移動する３月７日は満月なんです。風船が破裂するみたいに、突然夢破れたり、現実を思い知らされたりするようなことが起こるかもしれません。（水晶さん）
土星と海王星の組み合わせについて、ふたりならではの考え、会話のやりとりが読めるのはこの特集ならでは。海王星と土星は、2026年の牡羊座入りまで、一緒にいるイメージ。土星のここ数年の過ごしかた、それを見越しての現在の過ごし方の参考になるはずですよ。
続いて、23日の祝日は【大安】。“大いに安し”と云われ、何をやってもうまくいき、何事にも害が生じない日とされています。おでかけするも、家でリラックスするも、そのときにしたいことに時間を費やすとよいでしょう。続く24日は【一粒万倍日】。開運日をチェックしている人にはおなじみの、金運・財運と縁の深い吉日です。新しい契約によい日とされるので、積立や投資を始めるのによいでしょう。ただ、悪いことも膨らみやすいので、お金の貸し借りなどは要注意。翌日の25日は、これまた金運のいい【寅の日】。寅（虎）の、黄金色の縞柄は、お金を象徴することから、寅の日は「金運招来日」とされています。また、寅（虎）は「千里行って千里戻ることができる」という諺から、出て行ったお金が戻ってくるとも。お財布を買うのに最適な日とされています。財布を買い替える予定がなくても、フラグメントケースやカード入れ、パスケースなどを購入とするのもよいかもしれませんよ！（編集R）
