レイヤードやスタイリングを選ばず、時代を経ても風化しない、エターナルなジュエリーの人気が再燃。攻めのスタイリングにもマッチするうえ、遊び心のあるコスチュームジュエリーとミックスしても大人のクラス感を醸し出せるとその評価は上々だ。
とはいえ、ただシンプルなだけのジュエリーを選ばないのが、今季の条件。今狙うなら、ストーンは排し、地金オンリーでエッジの効いたデザインがおすすめだ。例えば違う地金をミックスしたものや、モチーフにアレンジを加えたソリッドなデザインは、シンプルながらもひと目を惹くこと間違いなし。手持ちのジュエリーやポップなアクセサリーと合わせれば、コーディネートの幅もぐっと広がる。新定番としてジュエリーボックスに加えてみて。
国内本格上陸を果たした、注目ブランドのシグネチャーモデル

昨年、日本本格上陸を果たしたばかりの「ホーセンブース」は、新デイリージュエリーブランドの筆頭として今、注目を集める存在。モダンかつ独創的なデザインと、重厚感ある佇まいは、存在感たっぷり。ブランドのシグネチャ―リングである「ブルート ファントム」も、その魅力が詰まったリング。地金の美しさを生かしたボリューミーなフォルムと、抜けのあるデザインは、強さと女性らしさを両立した手元を演出してくれる。
サザビーリーグ(ホーセンブース)
https://hoorsenbuhs.com/
03-5412-1937
コンテンポラリージュエリートレンドの草分、レポシのリングを日常で

クリエイティブ兼アーティスティックディレクターを務める3代目のガイア・レポシによって、大胆で現代的なクリエイションへと舵を切った、イタリアのハイジュエラー「レポシ」。プレートから切り出したようなソリッドな雫型の2つのリングを角度を変えて重ねたリングは、ジュエラーらしいモダンさとエレガンスを湛えているのが魅力。シンプルながら立体感のあるデザインは、凛とした手元を演出してくれる。
ナガホリ(レポシ)
http://www.repossi.com/
03-3839-7089
モダンなのにどこか懐かしい、確実に視線を集めるオールラウンダー

全ての工程がハンドメイドで作られている英国ブランド、マルコム ベッツからはバングルをセレクト。22Kイエローゴールドとシルバーを組み合わせた細身のバングルには、独特のハンマリングが施されていて、モダンながら温もりのある表情が印象的。小さなダイヤモンドが埋め込まれたチャームもさり気ないアクセントになっている。腕に注目が集まる春夏だからこそ手に入れておきたいアイテム。
バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター(マルコム ベッツ)
http://www.barneys.co.jp/
0120-137-007