【目黒蓮】さんが自分自身のために出演したいと思った映画『SAKAMOTO DAYS』。撮影の舞台裏を語る!

クールで寡黙だが、紡がれる言葉から、うちに秘めた情熱がのぞく。新たなる挑戦を続け、常に前進する一人の男の肖像を切り取る

クールで寡黙だが、紡がれる言葉から、うちに秘めた情熱がのぞく。新たなる挑戦を続け、常に前進する一人の男の肖像を切り取る

静謐な佇まいを、端正なレザーが引き立てる

SPUR6月号表紙に登場した目黒蓮

ジャケット¥898,700・シャツ¥117,700・タイ¥51,700・パンツ¥173,800/フェンディ ジャパン(フェンディ) 「ビー・ゼロワン」ブレスレット¥1,078,000・「ビー・ゼロワン」リング¥907,500・「ブルガリ・ブルガリ」時計¥896,500/ブルガリ・ジャパン(ブルガリ) レザーグローブ¥39,600/エンケル(シュタイン)

なめらかなラムレザーで仕立てた上質なジャケットが、タイドアップしたシャツルックと好相性。硬派でマスキュリンな彼の人物像にフィットする。

曇りのないまなざしで、新たなステージへ上がっていく

レザージャケットを着用した目黒蓮

ここまでのアクションに挑戦したのは初めて

話題作への出演が相次いでいる。最新主演作は、『週刊少年ジャンプ』で連載中の大ヒットマンガを実写映画化した『SAKAMOTO DAYS』(’26)。伝説の殺し屋だった坂本太郎が、愛する家族との平和な日常を守るため、次々と襲いかかってくる敵と戦うバトルアクションコメディだ。

「もともと原作のファンで、連載当初から読んでいました。そのときはまさか自分が実写で主人公の坂本太郎を演じるとは思ってもいなかったので、実際にお話をいただいたときはとても驚いたんです。これまではどちらかというと重たいテーマ性の作品に出演させていただくことが多く、観てくださる誰かのために〝何か伝えたい〟と思って挑むことが多かったのですが、今回の『SAKAMOTO DAYS』は自分自身のために出演したいと思いました。アクションが大好きで、いつかトライしたいと思っていましたし、コメディにも興味があったので、いっぺんに両方できちゃうこの作品はものすごく役得でしたね(笑)」

本作の見どころのひとつが、坂本の驚異的な体型の変化。「殺し屋を引退後、愛する家族と平和な日常を過ごすうちに推定体重140㎏のふくよかボディとなった坂本」と、「本気モードになると、最強の殺し屋としての片鱗を取り戻し、急激に痩せ細るスマートな坂本」という二面性を巧みな表現で演じ分けている。ちなみに、ふくよか体型の坂本は、毎回約4時間もの特殊メイクによってつくり上げたという。

「徐々に坂本が出来上がっていく過程は面白かったですね。めっちゃ写真を撮りました(笑)。クランクインの日の最初のシーンが小手伸也さん演じるボイルとのお芝居で、その中でいろいろアドリブをやっているのですが、アクションのときよりも汗をかいているんじゃないかっていうくらい大量の汗が出て、特殊メイクが取れ出しちゃったんです。一度取れてしまうと、直すのに1~2時間はかかるので、どうやったら汗をかかないで済むか、スタッフの皆さんと改善点を話し合って、最終的に僕の皮膚に触れるところに氷水を通す装置を用意してもらって、撮影の合間はそれで体を冷やしていました。特殊メイクのときは本当に汗との戦いで、ひたすら『引いてくれ!』と思いながら過ごしていましたね」

一方、スマートな坂本のときは、多くのアクションシーンに挑戦。スケールの大きなシーンだけでなく、細かな場面に至るまですべて自分でやり切った。

「僕自身、すごくアクションをやりたかったので、すべてのシーンを自分自身でやり切りたいという気持ちが強くありました。実際にやってみて、めちゃくちゃ楽しかったですね。スマートな坂本のときと、ふくよかな坂本のときでは全然状況が違うので、演じる難しさはありましたが、その部分も含めて楽しんでできました。ここまでのアクションをやり遂げたことで新しい自分に出会えて、これまで得たことのない自信が持てましたね。今後は誰にも負けないアクション俳優を目指そうと思います(笑)。とにかくかっこいいアクションと、コメディシーンの笑いとのギャップを楽しんでいただける作品になったので、たくさんの人に観てもらえたらうれしいです」

どんなリクエストにもこたえる、変幻自在な魅力

シャツを着用した目黒蓮

シャツ¥39,600/エンケル(シュタイン) 「セルペンティ ヴァイパー」ネックレス(上)¥946,000・「ビー・ゼロワン」ネックレス(下)¥1,122,000・「セルペンティ ヴァイパー」リング(上)¥715,000・(下)¥393,800・「セルペンティ ヴァイパー」ブレスレット¥1,265,000/ブルガリ・ジャパン(ブルガリ) メガネ¥49,500/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン)

プレーンなスキッパーシャツが、自然体の表情を引き出す。エフォートレスな装いが、重ねづけしたジュエリーを際立たせて。

めがねをかけた目黒蓮
Ren Meguroプロフィール画像
Ren Meguro

1997年、東京都生まれ。2020年にSnow ManのメンバーとしてCDデビュー。以降、俳優としても活躍。『わたしの幸せな結婚』(’23)、『劇場版 トリリオンゲーム』(’25)、『ほどなく、お別れです』(’26)ほか、話題作に多数出演。主演映画『SAKAMOTO DAYS』(’26)は全国東宝系にて4月29日(水)から公開予定。