台湾桃園国際空港に深夜到着 → 空港ビバークしてみた最新報告(2019.11)

特技は“空港ビバーク”。世界中で空港が24時間化している昨今、スキあらば(?)空港ビバーク=空港泊しまくっているひとりっPです。

台湾桃園国際空港に深夜到着 → 空港ビバの画像_1

例えばその空港に深夜到着、乗り継ぎ便が翌早朝だったりする場合、ホテルに泊まるとしても、ベッドで寝られる時間はせいぜい2〜3時間程度。だったら空港ターミナル内にステイした方がたくさん寝られる&寝坊の心配も(基本的には)ない&宿泊費も浮く。いいことだらけじゃん! というわけで、ひとりっPは圧倒的に“空港ビバーク”派です。

先日、久しぶりに台湾桃園空港第2ターミナルでビバーク(ここのところ利用していたのは、日本からのLCCが到着する第1ターミナルでした)。以前アップした記事内容とはいくつか変わった点があるので、最新状況をご報告させていただきます!

台湾桃園国際空港に深夜到着 → 空港ビバの画像_2

今回利用したのはエバー航空。成田空港20時20分発→台湾桃園空港23時25分到着の便です。仕事を終えたのち会社から直接成田へ向かう作戦だったので、できれば21時以降の出発だと何かと安心なのですが、まあ18時発の空港行きバスに乗れば間に合うか、と判断。が。案の定、仕事がおしてしまい、空港行きのバスに乗り込んだのが18時40分。出発2時間前を切っています。成田までは所要1時間。いやもー、かなーりヤバイです。アウト寸前! この時点では焦りまくりのひとりっP。

が、こんなこともあろうかと、ひとりっPが今回持参していたラゲージは、機内持ち込み可能な小型のキャスターバッグ。「よ、よかった〜〜小型にしといて!」と、空港カウンターでのチェックインには間に合わないので、バス内でスマホからオンラインチェックイン&荷物は機内持ち込み作戦に変更です。エバー航空のスマホでのチェックインはちょっとだけ入力にコツが必要で手こずりましたが、なんとか終了。「というか、なんで昨夜のうちにPCでウエブチェックインしなかったかなー自分! やっぱウエブチェックインはどんな時でも必ず!」と反省しつつ、バスは19時40分に成田に到着。預け荷物がないためそのまま出国審査場へ直行です。搭乗ゲートに到着したのは搭乗開始時刻ジャストの19時50分。喉元過ぎれば焦り忘れる。「余裕じゃ〜ん! 自分さすが〜〜!」と自画自賛です←ばか。しかも搭乗開始が20分遅れたので、免税店をうろうろする時間すら発生! 

※ちなみに、ゲート近くの免税店にて物色中、アナウンスで呼び出されたひとりっP。「ええーー!?? なんでや!?」と買い物を中断して搭乗口カウンターへ。なんと、エバー航空では、オンラインチェックインのみで空港カウンターに寄らない旅客(預け荷物のないひとりっPのようなお客ですね)を確認する決まりになっているそうです。えーーー!! これは初めてのパターンです。というか、オンラインチェックインした意味が半減な気がするのはひとりっPだけ、、、???

 

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最終的に出発が30分ほど遅れたので、桃園空港到着は0時近く。ショックなことに、スピードレーンを通れるフリークエントビジター証明書をなぜか忘れてしまい(こうなるのが嫌だから、パスポートウォレットにいつでも入れっぱなしにしていたのに、なぜ入っていない〜〜!??)、一般の入国審査列に並んだら、深夜なのに結構混んでいて20分ほどかかりました(涙)。スピードレーンなら待ち時間ゼロなのに、、、。到着ホールに出て来れたのは0時30分過ぎ。

じつは今回の台湾ひとりっぷの最終目的地は台南。翌日早朝の新幹線で南下予定なのです。「ここからホテルに移動、チェックインしてシャワー浴びてたら、たとえ空港至近のホテルでも1時半にはなる。で、翌朝の新幹線に乗ることを考えたら、寝る時間はほとんどなし。ホテル滞在6時間以下じゃん。ないない。ビバ! 空港ビバーク!」というのが、ひとりっP的思考回路。ちなみに、桃園空港〜台北駅間の国光バスは24時間運行しています。このまま台北市内に連泊滞在する旅程だとしたら、さすがのひとりっPも、バスで台北駅まで移動したのち駅からタクシーでホテルに向かう、かもしれません。が、桃園空港着が深夜1時、2時の場合は、上記と同じ計算式で1泊目の宿泊費をケチって空港ビバークしますね。

そうまでして、なぜ、わざわざ深夜到着便を利用するかと言えば。

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前夜のうちに台北に入ることで、翌朝始発の飛行機や新幹線で地方都市へ行くことができるからです。この作戦なら朝9時前に楽勝で台湾南部の台南、高雄、台東に到着することができちゃうんですよ。日本を午前中出発の場合、たとえ早朝便だとしても、そうはいきません。もうひとつ。夜便はだいたい午前便より値段が安い。しかもしかも、会社を休まず&会社帰りに空港へ行ける。台湾の地方都市へも、土日だけ利用の弾丸無茶旅スケジュールで全然行けます。乗らないテはありません。


台湾桃園国際空港第2ターミナル内ミッドナイトパトロールへ!

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第2ターミナルの到着ホールにあるカフェ。以前は24時間営業だったのに、いつの間にかやめたらしく、最近は夜中は閉まっています。残念。

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そして、そんなカフェのソファ席には空港ビバーク客が寝ているのでした。カフェは営業時間外ですが、席には自由に座って可。ただ、残念なことにこのカフェ、どんなに探しても電源が見つからないんですよ。なので、ひとりっP的にはここはビバーク候補外。
 
いつもは到着ホール正面にある待合イスコーナーでビバークするのですが、今回妙に元気だったのもあり、初めて第2ターミナルをあちこち探索することに。ミッドナイトパトロールにGO!です。

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桃園空港は、1階が到着階、3階が出発階、4階と地下2階がフードコート、2階はみやげ物店フロアになっています。こちらは4階フードコート。なかなかポップで小洒落たデザインです。真ん中の丸いカウンターテーブルにはかなりの数の電源が。いいぞー!

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そして、こちらのソファ席にもビバーク客。

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4階フードコートには他に、スターバックスやバーガーキング、各種台湾ローカルフード店などが出店していますが、深夜も開いているのはモスバーガーのみでした。24時間営業です。

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3階出発階にはファミリーマートが入っています。第2ターミナル唯一のコンビニ。奥まった所にあり、ちょっと見つけづらいのですが、出国ゲートに向かって左側のどん詰まりにあります。

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オープンスペースでの営業。もちろん24時間やっています。ただ規模はやや小さめ。ひとりっPはここで、これからのビバークに備えて、お茶のペットボトル、コーヒー、茶葉蛋(烏龍茶と各種スパイスで煮込んだ煮卵)を購入。

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2階はみやげ店街につき深夜はすべてクローズしているのでスルー。ここにはひとりっPが激愛する『微熱山丘』や『糖村』が入っているのですが、桃園空港を深夜早朝にしか利用しないため、行けたことがありません。涙。続いてやってきたのはこちら、地下2階のフードコートです。しばらく改装中だったのですが、今年6月にリニューアルオープンしたようで、以前よりかなーりきれい、かつ、広くなっています。

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深夜1時すぎにオープンしていたのは、24時間営業のマクドナルドのみ。

ついにビバーク地決定〜〜〜〜! 

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このフードコート、さすがリニューアル後だけに、結構あちこちに電源があるではないですか〜〜!! というわけで、ひとりっPの今夜のビバークスポットはこのフードコート内ソファ席に決定〜〜!! この時点で深夜1時半。1時間も空港内をパトロールしてしまいました。そして、今回の旅仕度一式がこちらです〜〜。ラゲージはイーグルクリークのギアウォーリアー キャリーオン。軽量かつファスナーで容量調節できるタイプで容量42〜45ℓ。機内持ち込みOKサイズです。バッグはひとりっぷ×レスポートサックのコラボ、ライアン トラベル トートのシャンパンゴールド。

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この席、ソファの下に電源があるんですよ〜〜! これがキメ手でビバークスポットに決定。今や空港は重要な充電ステーションなんですが、ひとりっPの経験では、スマホ時代到来後に作られた or 改装された空港ターミナルはほぼ間違いなく充電スポットが充実しています。が、逆にそれ以前に建てられたターミナルの場合は、充電に関してはかなり厳しいことが多いですねー。求む! 世界中の空港充電スポットの充実!!

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席に陣取って、ふ〜〜パトロール終了〜〜! まずは3階のファミマで購入した夜食セットでまったり〜〜、と思ったら、ここでプチ事件が。「やっぱ台湾の茶葉蛋はうんまいな〜〜」ともぐもぐしながら烏龍茶をひとくち飲んだひとりっP、「!!!!!」。ぎゃーーー! しまったーーー!!! この烏龍茶、砂糖入りだったんです〜〜〜〜〜(涙)! そう、かつては台湾で売られているペットボトルや缶入りのお茶は大半が砂糖入りでした。なので買うときは必ず「無糖」表記を確認してから、だったんですが、最近はすっかり無糖タイプが主流になったわねえ〜〜、と思っていたらの落とし穴!! ううう〜〜〜!! 残念ですが、ひとくちで断念いたしました。涙。そしてすっかりビバーク態勢に入ってしまったため、歩いて1分くらいの場所に自販機があったのですが、また荷物全部抱えて代わりの烏龍茶 or 水を買いに行くのは面倒で、ま、コーヒーでいっかと。いや〜〜〜、油断大敵! 愛飲ブランドのもの(このあとご紹介します)を買うとき以外は気をつけます(じつは空港のファミマには、ひとりっP愛飲の烏龍茶がなかったんです)。ちなみに、「深夜なのに、コーヒー?」と思ったそこのあなた。大丈夫なんです。ひとりっP、コーヒー飲んだ直後でも問題なく寝られるんですよ〜〜。

 

 

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そして、ひとりっP的空港ビバークの必需品がこちら。左から時計回りに、イーグルクリークのネックピロー、ザ・ノース・フェイスの光電子インナーダウン(薄軽なのに抜群の保温力! たたむとこの小さな巾着袋に収納可能)、コットンストールです。ネックピローさえあれば、イスに座ったままでも爆睡できます! そして、桃園空港、とにかく冷房がきついんです。対策ナシでビバークしたら凍死するんじゃないの!??ってくらい。なので、1年中、たとえ夏のビバーク時にもインナーダウンは必須! ストールも同じ理由で、膝掛け代わりになるので重宝します(ブランケットが有料のLCCに乗るときには、ブランケット代わりにも)。11月上旬の台湾はまだ夏〜初秋な感じだったのでコットンストールをチョイス。

 

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夜食後、いよいよ寝るか〜と思ってふと見ると、お隣さんはこんな。

 

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逆のお隣さんはこちら。って、半袖!? こんなに寒いのに!! ツワモノ!!! この時点で深夜2時すぎ。さすがにひとりっPはソファに横にはならず、座ったまま、ネックピローを装着して仮眠です。

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周りがざわついてきて目が覚めたのが5時すぎ。旅客が増えています。アラームは6時にセットしていたんですが、まあ寝坊よりいいかと活動開始。スターバックス(4階と地下2階の2か所にあります)は5時半にオープンしました。

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そして、前回第2ターミナルでビバークしたときから目をつけていた店『小南門』(ここの豆花が人気なのは以前から知っていました)で朝食をオーダー。前回は空港を出発する時間が早朝5時半だったためオープン前でトライできず。どうもオープンは6時のようです。なので、今回はここで朝食を食べるため、始発の新幹線をやめました ← 食い意地どんだけ! オーダーしたのは、近頃、ひとりっP的ブームの蒸し餃子。が。えーーと、、、残念ながら味はイマイチでした。がく。台湾では水餃子より蒸し餃子のほうが絶品率が高いよね〜〜! と思っていたのですが、、、。ちなみに早朝は豆花の販売はしていません。

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6時すぎの時点では、開店準備をしている店が多かったですね。おそらく6時半〜7時ぐらいに順次オープンなのでは?と。

桃園空港〜台湾新幹線(台湾高速鉄路)桃園駅への移動方法

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不本意な朝ごはん(でも完食!)ののち向かったのは、MRTの駅。なんと第2ターミナルのフードコードからは徒歩1分! 近い!! 

 

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今回の最終目的地、台南へは台湾新幹線(台湾高速鉄路=高鉄)で移動。というわけで、MRTにて高鉄桃園駅へ。だいたい15分に1本程度走っています。以前は桃園空港から高鉄桃園駅まではバス便が頻繁にあったので、ひとりっPもバス移動していたのですが、MRT開通後は本数がガクッと減ったため使い勝手が悪くなり、今はMRT一択ですねー。

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MRTはルートの大半は高架なので、地下にある桃園空港駅を出るとすぐにこんな景色が。

 

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空港第2ターミナル駅から約15分で高鉄桃園駅に到着です。

 

 

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MRTの桃園駅から新幹線(高鉄)の桃園駅へは、この手前のエスカレーターを降りれば地下改札に、先へ進んでからのエスカレーターを使うと、駅の1階入り口にたどり着きます。ひとりっPの経験では、地下の改札脇の切符売り場は、MRT到着後は人がドッと押し寄せて朝でもすごく混んでいます。が、1階の切符売り場はそうでもないですね。切符の自販機も数台あるし、地下の売り場より早く買える気が。

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高鉄桃園駅に着くなり買ったのが、こちら。駅に併設されているセブンイレブンにて、今度こそ無糖リベンジの烏龍茶と最近セブンイレブンでも通年販売されるようになった、台湾のさつまいも。ファミマは焼き芋ですが、セブンはふかし芋です。本当は焼き芋の方が好みですが、どちらもすばらしく甘いです! 絶対安納芋の親戚! とずーーーっと主張しているひとりっP。そして、この烏龍茶! こちらがひとりっPのフェイバリットブランドです。茶葉のバリエーションがいろいろあるんですが(下の写真をご覧ください)、ひとりっP的推しは鉄観音。 濃くてしっかりした風味です。ちなみに。暑い国なためか、台湾のペットボトルのお茶は日本のものより容量大な600ml程度のものがメジャーです。日本の350mlサイズのようなミニサイズは見かけないですね。

 

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そして、わかりますか?? このブランドのCMキャラクターは、なんと阿部寛さん! なんですよ〜〜! 結婚しない男、改め、部長!!

高鉄桃園駅にはほかに、スターバックスやマクドナルドがあります。

 

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そして列車と言えば、駅弁。台湾では便當と書きますが、台湾高速鉄路の特製駅弁=高鉄便當のベジタリアン弁当は、ひとりっPの大好物です(3種類ある中でこれがいちばんうまいです!)。が、販売時間が11〜13時、17〜19時と限定されているため、残念ながら早朝乗車時は買えないのでした(だいたい改札近くの特設ブースで販売されています)。

 

台湾新幹線(台湾高速鉄路)の切符を買う際の注意点

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台湾新幹線の切符、発車直前では売り切れていることが多いです。窓口で当日の切符を買う場合、買える直近の便は3時間先の便しかないってなこともよくあります。なので、できるだけ、いや、事前購入は必須です。現地旅行会社などがネット販売している外国人向けの割引乗り放題チケットもありますが、予約&乗車の際、いちいち窓口に並ばなくてはいけない&混んでるときはSOLD OUTしてそうで心配なため、弾丸旅が多いひとりっPは、台湾高速鉄路の公式アプリで買う派です。スマホでサクサク手続き可能。もちろん日本にいても買えます。クレジットカード決済で、改札はアプリ内のQRコードをかざして出入り。予約だけして、購入は後からでも大丈夫です。出発30分前までにクレジットカード情報を入れて支払いを済ませればOK。手続きを取らない場合は、予約はキャンセルされます。当然チャージはなし。便利です。週末の便は特に混み合うので、なる早の購入を。ひとりっPも、日曜夕方に駅窓口でその日の高雄から桃園行きチケットを買おうとしたら、最終まで満席と言われて真っ青!(その日の深夜フライトで帰国予定だった)になったことが。幸い自由席があるので、発車30分前に並んでなんとか座って桃園駅まで行くことができましたが、始発の高雄駅(駅名は「左営」)で自由席は満席に。以降の駅から乗り込んできたお客は全員立ち乗りでした。

最後に、桃園空港ビバークの際の注意点まとめ

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桃園空港は比較的安全な空港ですが、当然ながら、貴重品の管理はきっちりと。ひとりっPは身体から離さないようにしています。横になって寝ないのも、貴重品をきっちり抱え込んでいたいから。ラゲージは脚の間にはさみ込むか、床に寝かせて上に足を起きます。また、ひとりっPは何より睡眠欲が勝つタイプなので、明るくてもうるさくても爆睡体質なのですが(鈍感力?)、当然ながら深夜でも空港内はある程度うるさいし、多少薄暗くなるとはいえ明るいです。ひとりっPが今回ビバークしたフードコート内ソファ席には、すぐ近くにあるエスカレーター乗降時の注意を促す自動音声がずーーーっと流れてました。わりと大きな音量で。という具合に、もともと眠りの浅い人、神経質な人、心配性な人、には向きません(そういう方はそもそも空港ビバークをしようとは思わないとは思いますが、、、)。でも、桃園空港は24時間空港なので深夜早朝発着便多数。思っている以上に、空港で夜明かししている旅客はいます。女性も結構いますね。というわけで、ひとりっPはこれからもじゃんじゃん桃園空港ビバークで行きまーす! ちなみにちなみに、今回ビバークした地下2階フードコートのソファ席ですが、背もたれがほぼ直角のため、ネックピローを装着していても、快適とは言い難く、、、。次回からはいつもの到着ホールの待合イスコーナー(上記画像)に行くと思います。

というわけで、みなさまも、ぜひぜひどしどし、Have a nice 台湾ひとりっぷ〜〜〜 !!!

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