『梁記嘉義鶏肉飯』の「鶏肉飯」と「苦瓜排骨湯」
最初にご紹介するのは、『梁記嘉義鶏肉飯』。ここを食べずして、台北から帰ることなかれ! というか、ここの鶏肉飯が食べたくて台湾に出かけていると言っても過言ではありません!
『ひとりっぷ』シリーズやひとりっぷwebでも何度もご紹介しているこちらの鶏肉飯ですが、ほんっとーーーに絶品! 台北滞在中は毎日食べに行きたいくらい大好きです。たぶん、延べで50食くらい食べているんじゃないかと、、、。
やや固めに炊かれたごはんに、細く裂いた鶏肉、そして、キメ手の秘伝のタレ、最後は半熟目玉焼きをトッピングして、奇跡の四重奏〜〜〜!! ひとくち食べるたびに、至福を感じます。台湾に鶏肉飯を出す店はゴマンとありますが、こちらがピカイチ! というか、別格! です!
おかずの小皿料理もおいしくて、もともと必ず一緒にオーダーしていたんですが、現在は、この小皿料理3品と目玉焼きとのセットでしかオーダーができません。単品でオーダーできるのは、セットに追加で注文する場合のみ。
というわけで、小皿メニューをほぼ全品食べてみたのですが、ひとりっPのフェイバリットは、キャベツ炒めとブロッコリー炒めの2品、という結論に達し、今では、3品の内訳を、キャベツ×2&ブロッコリーでオーダーしています。
もうひとつ、ほぼほぼマストでオーダーしているのが、苦瓜排骨湯。苦瓜と豚スペアリブのスープです。スペアリブ出汁に苦瓜の苦味が加わって、五臓六腑に染み渡るうまさ〜〜〜!!
結構お腹いっぱいになるので、スープも含めてフルオーダーしたいときは、胃袋の調子を整えて(スペースを確保して)出かけます!
こちらのお店、かなり以前は日曜休みだったんですが、数年前から土日休みになったので、以来、台北滞在に平日を含めるのはマストになりました。
昼や夜のピークタイムは行列ができていますが、回転は速いので、そんなに長くは待ちません。が、ひとりっPは並ぶのがキライなので、ピークタイムをはずして昼の開店直後の10時台か、夜の開店直後の16時30分すぎか、遅くとも17時30分までには行きます。
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『古早味豆花』の「豆漿豆花」
香港、中国、シンガポールなど中華圏でメジャーなデザート=豆花ですが、どこよりおいしいのは台湾だと思っています。国によって豆花の食感や風味が違うんですよね。
というわけで、台湾では1日最低1豆花。
そして、台湾にあまたある豆花店の中でも、ひとりっP的No.1なのが、『古早味豆花』です。台湾渡航70回の中で、かなーりあちこちの豆花を食べまくりましたが、豆花の食感、風味、豆乳の味などなど、どれも自分の好みに合いすぎているのが、こちらの豆花なんですよねえ。
トッピングやシロップなどを選べますが、ひとりっPは写真の組み合わせ一択です。
豆漿豆花(豆乳&豆花)に、小湯圓(ミニサイズの紅白白玉)と緑豆をトッピングです ← 緑豆は紅豆(あずき)よりも豆の皮感があってしつこくないので、ひとりっPは断然緑豆派です! こちらのお店は豆乳もめちゃめちゃおいしいので、豆乳&豆花のコンビネーションは最強最高! 冬にはホット豆乳にしてもらいますが、これもサイコーなんですよ〜〜!
ちなみに、店頭で販売している紅茶豆漿もおいしいのでおすすめ! よくテイクアウトします。
先日の台北旅では、このように長蛇の列! でした。滞在2日目の17時ごろ、3日目は19時ごろ、の2回出かけたんですが、2回ともこんな状況で、がーーーん!! どちらの日も並んでいる時間がなく、というわけで、じつはこの旅では食べることができなかったんです(滝涙)。ひとりっP、大不覚!!
こちらのお店は深夜1時過ぎまで営業しているので、0時過ぎに行けば、ほぼ確実に並ばずに食べられます。
すぐ近くの寧夏夜市とハシゴで行くとなると、0時過ぎってわけにはいかないんですが(夜市は22時ごろには終了するので)、致し方ナシ! 逆に夜市の時間帯は混み合っていると思われます。次回は夜中、もしくは開店直後11時台を狙います(燃)!
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『圍爐』の「酸菜白肉鍋」
白菜の漬物=酸菜がたっぷり入ったスープに豚肉=白肉を投入した火鍋「酸菜白肉鍋」。もともとは中国北方地方のメニューです。
台北や台湾全土にこの火鍋を出す店は何店かあるのですが(めちゃくちゃ多いわけではありません)、その中でもダントツにうまい! と思っているのが、こちらの『圍爐(ウェイルー)』です。
味の差はスープ&酸菜の酸味なのですが、こちらの酸菜鍋は酸味がまろやか。酸っぱすぎないのがイイんですよ。
オーナーの北京出身のおばあさまのレシピだという自家製酸菜と豚肉の相性がテッパンすぎる!
そしてなんといっても、タレ! タレステーションに置かれた10種類以上あるタレから自分で好きなように調合するスタイルは、今でこそ取り入れている店多数ですが、1990年代にはこちらのお店くらいしかなかったですね。この多重奏のカスタムタレがサイコーなんですよ〜〜〜!
シノゴノ言わず全部入りで作るもヨシ、好みのもので調合するもヨシなんですが、蝦油(エビ油)はマストです! タレの風味がマシマシになります! ちなみに、ひとりっPは、とにかくパクチーを大量に投入する派。なので、追いパクチーがすぐできるように、パクチーだけをモリモリ盛った小碗も用意します!
好きすぎて、ひとりでも行きます。だいじょうぶです。酸菜白肉鍋は、サイズを大・中・小から選ぶシステムなので、小鍋なら、具を頼みすぎなければ、ひとりでも没問題! もともとの鍋に肉も含めてある程度の具材が入っていますが、野菜1〜2皿と肉を一皿オーダーするくらいはイケます。さすがに、ひとり客は自分以外見かけたことはありませんが、全然アリですよー!
でもって、追加の具で牛肉はおすすめしません。日本人はついつい牛肉を頼みたくなるかと思いますが、この鍋に合うのは断然白肉(豚肉)です!!
大人気店につき、予約は必須! ひとりのときは、ランチタイムの終わり近くに予約します。気兼ねなく食べられるので。予約は電話のみ&ほぼ中国語のみにつき、ひとりっPは、宿泊ホテルにお願いして予約を入れてもらっています。
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『山東赤肉蒸餃』の「蒸餃」
ひとりっPがもっともリピートしている夜市は、寧夏夜市です。台北市内に数ある夜市の中でも行きやすい場所にあるというのもありますが、なんといっても、こちらの『山東赤肉蒸餃』の蒸餃を食べたくて出かけているので、リピ率No.1なんですよ。
出店場所は、寧夏夜市の真ん中付近(寧夏夜市は1本の通りです)。
台湾では、日本のような焼き餃子は少数派です。メジャーなのは、水餃子。続いて蒸し餃子ですかね。
水餃子も、分厚くてもちもちの皮がおいしくて大好きなんですが、蒸し餃子はまた違ったおいしさがあるんです。皮は水餃子より薄いんですが、もちもち感は水餃子の上!
”蒸し”なぶん、もっちもちの皮と、脂身の少ない豚肉=赤肉を使った餡、両方のおいしさが流れ出ることなく、ぎゅぎゅっと凝縮されている感じで、ほんっとーにお箸が止まりませーーん!! 10個でも、ぺろっとイケます!
ピークタイムはやや待ちが入ったりもしますが、回転は速いので、没問題!
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『劉媽媽飯糰』の「招牌紫米飯糰」
台湾名物の台湾おにぎり=飯糰。日本と違ってもち米使用&筒形なのが特徴です。そのひとりっP的No.1が、台北にある『劉媽媽飯糰』。
種類がいろいろあるんですが、ひとりっPは、「招牌紫米飯糰」一択!
プチプチした古代米の一種=紫米の食感と香ばしさが、もうもうサイコーすぎなうえに、全部入りの具との相性もすばらしい!!
ご覧のように、太い! おっきい! うんまい!!
具は、でんぶ、固ゆでタマゴ、漬物、油条(棒状の揚げドーナツ)などなど。食べ進めるうちに味変するのも楽しいです。
手で持つのも大変なくらいアチチなんですが(ひとりっPはバッグインしている速乾タオルでカバーすることが多いです)、そのアチチなうちに食べるのがポイント。ぬるくなってからだと、おいしさが全然違ってしまいます!
「うま!」「うまー!」と内心連呼しているうちに、1個ペロリ! です。
飲み物は、水かお茶を持参するか、お店で販売している豆乳を一緒に買うか、をおすすめします。
以前は、お店の近くの路上を歩きながら食べるしかなかったんですが、お店のすぐ斜向かいに、こちらのミニミニ公園ができたので、最近はここのベンチに座って食べています。
大きな木の下にある木造家屋がお店です。赤いのぼり旗が目印。だいたいいつ行っても10人前後が並んでいますが、待っても10分程度ですね。
営業は11時までになっていますが、お米が無くなり次第閉店につき、10時までには出かけたほうがいいです。ひとりっPは、ここへ行く日は早起きして、8時30分までには行きます。一度、9時半に着いたら、紫米が残りわずかで、白米とのミックスおにぎりでもよければ作ります、と言われたことが。あれはあれでおいしかったですけどね。ちょっとした裏メニューですかねえ。フッフッフ。
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『明月湯包』の「小籠包」と「涼拌白菜心」
ひとりっP、小籠包は、やっぱり、ここ、『明月湯包』のものがいちばん好きです。
と、先日の台湾旅で再認識しました。
「女性がひとりでひと籠食べられるように」との店主の気遣いの詰まった小籠包は、ひと籠に8個入り。小ぶりでしつこくないけれど、コクはあり、飽きずに食べきれます。まさに、至高の小籠包!!
そして、ご覧ください! 添えられてくる生姜の細切りの繊細なこと!!
小籠包に醤油、黒酢をつけ、最後に生姜をトッピングするんですが、トッピングがしやすい〜〜! かみ締めたときの口の中での小籠包との溶け合い具合もさすがすぎる〜〜! やっぱ、神は細部に宿るんですよね!
明月では、毎回、この生姜に感心してしまうひとりっPです。
そして、こちらのお店の神メニューは、小籠包だけではないんです。
もうひとつ、ハズせないのが、この涼拌白菜心。ざっくりいうと、白菜のサラダです。
ええーーー! 白菜ってサラダにするの!?? と思ったそこのアナタ! 食べてみたら、あーらびっくり!! めちゃ絶品なのに感動しますから!
細切りにした白菜に、パクチー、干豆腐、ピーナツ、葱少々を合わせ、おそらく、ごま油、酢、醤油で味付けしたもので、白菜をサラダにするとこんなにおいしいのか! パクチーも合う〜〜〜! 味付けもサイコー! と初めて食べたときに大感激! 以来、必ずオーダーしています。白菜サラダを置いているレストランはときどきあるんですが、どこより明月がおいしいです。
ちなみに。
小籠包に関しては、ほんっとーーにいろいろなクチコミがありますが、人気店に関して言うと、どこもおいしいです。ただ、あたりまえですが、それぞれで味や皮の厚さなどなど、少しずつ違うので、どこをベストというかは、好みですね。ぜひいろいろ試してみて、みなさんのマイベストを見つけていただけるとよいかと思います。
そして、小籠包店では小籠包のほかに、マストで頼むべき蒸しメニューがあります。それが以下の4品。それぞれの蒸しメニュー別推し店 by ひとりっPをご紹介〜〜!
*小籠包→こちらの『明月湯包』
*菜肉蒸餃→『京鼎楼』
*焼売・豆沙小包→『鼎泰豊』
どれも絶品なので、機会があればぜひ〜〜〜!!
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『巧之味手工水餃』の「招牌水餃」と「韮菜水餃」
台湾ではもともと、日本のような焼き餃子はかなりマイナーで、主流は水餃子です。日本の水餃子とは違って、皮が分厚くてもっちもち。台湾での必食メニューのひとつですね。
で、台北でもあちこちの水餃子を食べ歩いた結果のマイナンバー1水餃子の店が、こちらの『巧之味手工水餃』です。
分厚いだけではなくてぷりっと感のある皮の味わい、餡の味付けの良さで、どこよりここがイチバン! 台北の人気店あちこちで水餃子を食べてきましたが、こちらの店に勝るトコロなし! です。
店で食べられる餃子の種類は、招牌水餃(黄ニラ、キャベツ、豚ひき肉)、韮菜水餃(ニラ&豚ひき肉)、干貝水餃(干し貝柱、キャベツ、豚ひき肉)の3種類。
海藻入りの濃緑の皮が特徴の干貝水餃が大人気なのですが、個人的にはホタテの味が全体を邪魔している感じがして好きではなく。
ひとりっPはいつも、招牌水餃5個&韮菜水餃5個の組み合わせの計10個をオーダーします。
(オーダーは最低10個/種類からですが、この2種類各5個ずつの計10個は可能)
お店はいつ行ってもだいたいこんな感じの人だかりなんですが、だいじょうぶです。
待っている人の半分以上はテイクアウト待ちなんですよ。
店に着いたら、この人だかりに怯まず、店頭にいるお店のかたに「中で食べたい」と申告してください。ほどなく店内に案内されます。
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『正好鮮肉小籠湯包』の「小籠包(ネギロンポー)」
台湾のブランド葱=宜蘭産の三星葱を加えた小籠包で人気のお店『正好鮮肉小籠湯包』です。ひとりっP、こちらの小籠包のことは「ネギロンポー」と呼んでいて、小籠包とは区別しています。
初めて食べたときは、「???」。葱の味が気になってしまい、「これっておいしいの!??」でした。
が、気が向いてあるとき再訪してみたら、「これは、、、小籠包だと思うから違和感あるんだな。葱入りの蒸しものだと思えば、全然アリ! てか、うまい! 葱入りなぶん、通常の小籠包よりもあっさりしていて、でもクセになるーー!」となり、「命名・ネギロンポー」爆誕!!!
以来、台北旅ではほぼほぼ毎回食べに出かけています。
こちらも、ピークタイムは待ちが入る人気店につき、ひとりっPは17時台か、閉店時間近い22時台に行くことが多いです。
ちなみに。
小籠包の『明月湯包』がここから徒歩圏内なので、2軒をハシゴすることも多いです。フフフ、、、!
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『極品光復素食包子店』の「各種野菜包子」
素食包子(ベジタリアンまん)の人気専門店『極品光復素食包子店』。
でかい蒸しまんの具はすべて野菜かあんこ系。メニュー表を見ると、かなり種類があるんですが、一斉に全種類作るわけではないらしく、そのときに蒸しあがっているものが買える式。なので、ひとりっPの経験では、いつ行っても、あるのはだいたい5種類前後ですね。
そして。
こちらのお店、だいたい行列ができています。さほど待たずに買えるので心配無用です。
定休日は月曜で、このタイプの店にしては珍しく土日は営業しています。営業時間は6時30分〜13時30分になっていますが、売り切れ次第終了なんですよ。
先日出掛けたときは、うっかりすっかりそれを忘れていて、12時すぎに到着。「ラッキー! 並んでないーーー!」と思ったら!
なんと、ほぼほぼ売り切れで、残っていたのは豆沙包のみ!!!
がーーーーん!!!
仕方ないなと、あんまんを1個くださいとお願いしたら(ほんとうは、あれやこれや好きな包子を大量買いする気マンマンでしたが)、え?? 出てきたものが温かくないぞ!?
なんと×2、テイクアウトして自宅で蒸す用だったんです。えええーーー!? 「あたたかいものはありますか??」と聞いたら、「没有」。がっっくり!
というわけで、最終日だったのもあり、日本に持ち帰って蒸して食べることにして、帰国。
で、翌朝蒸して食べてみたらば!「あら! おいしい! ここんちのあんまん、ひっさびさに食べたけど、やっぱうんまいな!」
以前はなかった日本語の商品説明が貼られていました。どれもでっかいのでお気をつけください。1個でもおなかいっぱい、2個食べたら満腹はち切れ寸前です。ひとりっPは大食いなので3個くらいいけますが。
ちなみに、ひとりっPの推しは、高麗菜包(キャベツまん)と蘿蔔絲包(千切り大根まん)です。じつは、雪裡紅包(からし菜まん)を食べてみたいとずーーーっと思っているんですが、いまだに出会えたことがなく、、、。いつ行っても、ナイと言われて幾星霜(涙)。No.1ですか、、、ううう〜〜〜悲願!!
そして、こちらの包子はすべてベジタリアン仕様につき、日本に持ち帰ることができます。日持ちが厳しそうな夏場以外は、帰国日に購入して(詰めるためのジップロックコンテナー持参!)持ち帰り、即冷凍→蒸せばOK! だいたい1週間以内には食べ切っています(→先日の台北行きは夏でしたが、あんまんだったので、まあ大丈夫かと判断して持ち帰りました)。
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『冰讃』の「芒果雪花冰」
はい、こちら、有名すぎるマンゴーかき氷のお店『冰讃』の芒果雪花冰です。
何度も書いているし言っていますが、ひとりっP、芒果雪花冰は、このお店がNo.1、というか、ほかのお店ではオーダーしません。
牛乳を混ぜて凍らせた冰を雪のように細かく削り、その上に濃厚な甘味とほどよい酸味のある愛文マンゴーをごろごろトッピング。仕上げに練乳とマンゴーソースをオン。かなり大きめサイズですが、だいじょうぶ、安心してください。ひとり1個ペロリです。いやむしろ、ひとり1個オーダーしないと後悔しますよーーー!
こちらのマンゴーかき氷がおいしいわけ、それは、マンゴーとマンゴーソースはもちろんですが、じつは練乳にある! とひとりっPはニラんでいます。
台湾のかき氷店には、香料多めのファンシーな練乳を使っている店が結構多いんですよ。「もう、かき氷が台無しじゃん!!」と地団駄?を踏んだこと多数。
その点、こちらは正統派(?)の練乳を使っていて、間違いのないおいしさなんですよねえ〜〜!
こちらのお店はマンゴーのシーズン=4月中旬〜10月中旬(年によって変動あり)のみの営業なんですが、パンデミック以降、日本人観光客が戻ってきて以来、いつ行っても、平日でも、とにかく日本人観光客で長蛇の列! すぐ向かいのセブンイレブンでアイスレモンコーヒーを飲みながら1時間ほど様子を見ていたんですが(←ばか?)、常に20人ほどが行列。かき氷到達まで所要30分ほどかと思われ。この炎天下に30分並ぶとか、ムリムリムリーーー!!! となって、ひとりっP、昨年は食べるのを断念しました。
が、今年は、いやいやいや、やっぱり食べたい!! と一念発起! いろいろ検討を重ね、閉店間際の20時半すぎに行ってみたんですよ。ビンゴ!! ほぼ待たずに入れ、食べることができましたーー!! やったーーー!!!
次回からもこの作戦かなあ。
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『溫州街蘿蔔絲餅達人』の「蘿蔔絲餅」
いつ行っても、基本的に行列ができている人気店『溫州街蘿蔔絲餅達人』。
ほとんどのお客のお目当ては、店名にもなっている蘿蔔絲餅。細切りした大根を、強力粉を練りに練ったもちもちの生地でくるんで、じっくり揚げ焼きにしたものです。
これがほんっとーーーに、神レベルにうまい!!
ゆーても大根でしょ?!とあなどってはいけませんヨ! 大根の魅力、底力を再認識すること間違いナシ! 薄塩味の大根のうまみと熱々の生地がこんなに合うなんてー!!
いやしかし、じっくり揚げ焼きされているぶん、かなーーーりあっついです。しかも、なかなか冷めない。普通の人でもアチチと言いながら食べているのに、ひとりっPは猫舌につき、食べたいのになかなか食べられず、毎回大変です。手で持つのもちょっと大変なくらい。
揚げ焼きに時間がかかる&10個単位で大量買いしていくお客が多いので、並んでいる人数のわりに時間がかかります。30分ほど並ぶことはザラ。並ぶのが大キライなひとりっPですが、ここのお店に行くときだけは、並び了承のうえで出かけます。一度、朝7時すぎに出かけたら、さすがに並んでいるのは2人だけだったことが。並びたくないときは朝イチの開店直後か、とわかりました。
こちらの蘿蔔絲餅(蘿蔔は大根、絲は細切りのこと)、未体験のかたは、次回台北旅の際にぜひ!!
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おまけ:『手天品』の「如意巻」
おまけ情報=マストで買ってかえっている絶品お菓子をご紹介します!
自然派の手作りお菓子店『手天品』の「如意巻」です。
バターとシナモンの風味、カリッとした食感がクセになって、やめられない止まらない状態のミニクッキー。
人気がヒートアップしすぎたのか、一時、購入個数制限が設けられていたのですが、先日(2024年7月上旬)行ったときは、制限ナシになっていました! よ、よかったー!
ひとりっP、自分用&このクッキーファンの友人用で、毎回最低6個は購入していたので、個数制限がなくなって、ほんとに幸せですーー!
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神レベルにおいしいものが圧倒的に集中している台北なので、ひとりっP推しのおいしい店はまだまだあります。今回、11店に厳選するのは、断腸の思いでした。いや、まじで。
注意点をひとつ。ご紹介したお店の中には定休日のあるお店も多く、特に土日月曜はお気をつけです。
お出かけ前にはGoogleマップなどで必ず確認を。パンデミック以降、定休日や営業時間などに変更が出ている店も多く、Googleマップが最新情報ではない場合もあります。が、古いガイドブックよりはまあまあ正確ですね。
そして、台北に集中しているとはいえ、地方にも、「台湾新幹線 or 在来線 or 国内線に乗って食べに行く!」とひとりっPが思っている&実際に食べに行っている、神グルメがあります。
そんなひとりっPが太鼓判を押している台湾の神グルメに出会える55店を知りたい! というかたに向けて、ただいま絶賛、以下のオンライン講座を配信しています!
ひとりっPが推す! シン・台湾食い倒れリスト55
ひとりっPが台湾で推す、「飛行機に乗ってでも食べに行きたい絶品」を、台北以外の地方都市の店も含めて、55店、ご紹介! な、なんと、ひとりっPが約2時間30分にわたり、熱く爆トークしております! 基本的にはひとりで食べに行けるお店ばかりですが、もちろんだれかと行くのもOK!!
お申し込みは10月10日(木)まで!
10月17日(木)までは何度でもご覧いただけるオンデマンド方式ですので、お早めがお得ですよ〜〜〜!
上記リンクから予告編動画も視聴可能です! ぜひぜひ、リンクをタップしてみてくださいませ〜〜!
それではでは、台湾と旅とグルメを愛するみなさま、ぜひぜひ、Have e nice くいだおれ台湾ひとりっぷ〜〜〜!!!