2026.10.16

【台北】小籠包が神レベルにうまい店リスト! 台湾渡航回数70回超えのひとりっPが太鼓判【2026年最新】

先日の台北ひとりっぷでは、「なんだか小籠包とか蒸し餃子とか水餃子とかとかが食べたーーい!!!」という胃袋スイッチがオンになってしまい、4泊5日の滞在中、ほぼすべての食事で、“皮モノ”店へGO! してしまいました←ばか?? ハイ、旅バカなもので。
 
これが大正解! というか、当たり! というか。ずっと通っている定番店だけじゃなく、新たに開拓したご新規店もすべて「うまい! リピート決定!」だったんですよ。
 
というわけで、[小籠包編]と[餃子編]の2本立てで、今回ひとりっPが食べた店ラインナップ=皮モノの推し店・最新リストをお届けします!
 
こちらの記事は[小籠包編]です!

先日の台北ひとりっぷでは、「なんだか小籠包とか蒸し餃子とか水餃子とかとかが食べたーーい!!!」という胃袋スイッチがオンになってしまい、4泊5日の滞在中、ほぼすべての食事で、“皮モノ”店へGO! してしまいました←ばか?? ハイ、旅バカなもので。
 
これが大正解! というか、当たり! というか。ずっと通っている定番店だけじゃなく、新たに開拓したご新規店もすべて「うまい! リピート決定!」だったんですよ。
 
というわけで、[小籠包編]と[餃子編]の2本立てで、今回ひとりっPが食べた店ラインナップ=皮モノの推し店・最新リストをお届けします!
 
こちらの記事は[小籠包編]です!

INDEX

1:鼎泰豊 (新生店)

鼎泰豊 (新生店)の外観

まずは、『鼎泰豊』です。
 
渡台回数70回超えのひとりっPが断言します。
 
価格は確かに高めですが、鼎泰豊の価格設定には、何もかもナットクしかありません!!!
 
鼎泰豊の小籠包は、まず、皮の薄さが違います! 小籠包のてっぺんにかぷっとかじりついたときの肉汁のコク! 質! これぞ小籠包の至福〜〜〜!! そもそもの中の餡(ひき肉)のなめらかさよ! ほんっと、高級店ならでは、台湾ならではの味わいがあるんです!
 
庶民派の小籠包店と、鼎泰豊などの高級小籠包店の小籠包は、そもそも別モノと考えるべき、というのがひとりっPの主張です。

鼎泰豊 新生店 小籠包

と言いつつ、じつは、ひとりっPが鼎泰豊でオーダーするのは、小籠包ではありません。
 
個人的に、鼎泰豊の小籠包はちょーーっとしつこいなと思っていて。昨年、10年ぶりくらいで小籠包をオーダーしてみたんですが、やはり結論は同じでした、、、。いや、おいしいんです。確かにおいしいんですが、3つくらいで十分、ってなっちゃうんですよね。あくまで好みの問題。個人の意見です。
 

で、写真のメニューは、「蔬食小籠包」。雪裡紅とブロッコリーの小籠包です。肉は入っていません。雪裡紅とは、日本の高菜によく似たカラシナ系の青菜で、台湾でよく食べられている野菜です。「へえー! さすが鼎泰豊@台湾!」と思って、前回の渡台時に初オーダーしてみたら、おいしさに感動! 鼎泰豊の新たなる推しメニューだわ! となり、今回リピートしたんです。
 
が! なぜか今回はイマイチだったんですよー! サイコーに薄くて、でも破れるようなもろさはなくて、もちっとした歯応えのある小籠包の皮は、さすがの鼎泰豊クオリティ! だったんですが、味付けが薄すぎるというか、そっけないというか。前回はもう少し味がついていたと思うんですが、、、なんでやーーー??? ちなみに前回は違う店舗でした。たまたまなのか、店舗による違い(可能性は低いと思いますが)なのか??? おっかしいなーー??と思いつつ、食べ終えました。というわけで、「このメニューをおすすめします」とは言えず、、、。


で、ひとりっPが鼎泰豊で激推しているメニューは何かというと!!
 
ズバリ、「菜肉蒸餃」と「蝦仁焼売」です!(写真がなくてすみません。今回はオーダーせずだったので)
 
どちらも絶品! 焼売がわりと食べ応えがあるので、ひとりで各ひと籠完食するのは厳しいんですが、ありがたいことに、どちらも5個のハーフサイズでオーダー可能! なので、ひとりで2種類イケます!
 
菜肉蒸餃は青菜の青い風味と、蒸し餃子ならではの皮のふくもち(ふっくら&もっちり)感が絶妙のハーモニー。豚肉はかなり少なめで(ひとりっPは長い間、ベジタリアン蒸し餃子だと勘違いしていました←肉って書いてあるのに)、軽い食べ応えにつき、ペロッ! です。
 
蝦仁焼売は、海老シュウマイです。じつは日本のシュウマイにはほとんど興味がないひとりっPなんですが、初めてこちらの蝦仁焼売を食べたときに、ドびっくり!! 「なんっ!?? これ!?? 日本のシュウマイと違いすぎるーーー!!!」。うまみがぎゅぎゅっと詰まっていて、小籠包よりも厚い皮はむっちり! エビは焼売のトップに置かれているだけで、餡(豚ひき肉)には入っていません。もうこれは、鼎泰豊の必食メニューですから! こちらの海老シュウマイを超える焼売には、未だ出会ったことはないですねえ。至高!! 
 

鼎泰豊の千切り生姜

そして、ひとりっPが毎回毎回、鼎泰豊で感心しきりなのが、千切り生姜です。見よ! この芸術的な千切り生姜!!
 
神は細部に宿る!
 
点心と一緒に食べたときに生姜が悪目立ちせず、口のなかで、まさにマッチング&ハーモニー! 薬味としてサイコーの仕事をしてくれるんです。
 
小籠包の皮の薄さもそうですが、この繊細なカッティングにも、鼎泰豊の真髄が現れているよなあ〜〜〜と毎回ひたすらうっとり!してしまうひとりっPです。

鼎泰豊新生店の順番待ちチケット

ちなみに、鼎泰豊が素晴らしいのは芸術的なメニューだけじゃありません!
 
台北内に複数ある店舗はどこも、開店と同時に満席→行列状態なんですが、それをさばくシステムがすごいんです!
 
まず、鼎泰豊のアプリで、台湾全土の店舗のほぼリアルタイムの混み具合(待ち時間)をチェックできるんです! これ、めっちゃ便利です!
 
台北市内に複数ある店舗のどこが待ち時間少ないかが一目瞭然! ひとりっPの何回かのアプリ利用体験では、今回の新生店がわりと早く席につけるようです。モールやデパート内店舗では、ピークタイムの待ち時間が90分と表示されることもあるんですが、こちらでそんな時間が表示されているのは見たことがありません。4階建ての独立店=席数が多いからというのもあるとは思います。
 
ただ、それだけではなく、店頭で待ち人数をさばくシステムが、どの支店よりすごいんですヨ! 店頭で人数を申告すると、待ち時間付きの引換券を渡されます。待ち時間は店頭に設置された画面にも表示されていて、リアルタイム待ち時間が即わかります。
 
ひとりっP、ご覧のように最初は15分待ちと言われて整理券を渡されたんですが、実際は5分ほどで呼ばれました。はやっ!!
 
「○階へどうぞ」と言われ、エレベーターで到着するとスタッフさんが待ち構えていて、再度何人ですかと聞かれることもなく、サッとテーブルに案内。ほんと、まったく無駄のないお客さばきには感心しかありません! 15分予定が5分で席につけたのは偶然ではないんだなと。
 
ちなみに、オーダーはQRコード式です。が、お願いすれば紙のメニューも持ってきてくれます。

鼎泰豊新生店の店頭の売り切れメニュー表示

店頭には、売り切れメニューも掲示されています。ほんと一切の無駄がない!! あっぱれすぎるーーー!
 
店内も清潔だし、ほんと、ノーストレスというか、気持ちよく食事ができるんですよねえ。
 
というモロモロを考えると、鼎泰豊は決して法外な価格だとは思いません。再度言いますが、むしろ納得しかないですよ。
 
おいしいだけではなく、お客ファーストな姿勢も鼎泰豊の落ちない人気のモトだよなあ、と。超人気店で値段も高いけれど、どの店も、観光客だけではなく台湾人客も多いのが、何よりの証拠です。
 
●鼎泰豊 新生店のGoogleマップはコチラ

2:湯包洪 (合江門市)(※テイクアウトのみ)

台北の小籠包店・湯包洪の外観

2022年にオープンした小籠包専門店「湯包洪」。庶民派小籠包店です。
 
オープン当初は店内にイートインスペースがあったんですが、現在はテイクアウト専門店になりました。
 
とはいえ、できたてがいちばんおいしいという事実は変わらないので、ひとりっPは購入後、店のすぐ目の前にある小さな公園のベンチに座っていただいています。

湯包洪のニンニク小籠包

数ある庶民派店の中で、なぜこちらの店にリピートしているのか。
 
ご覧のように、小籠包にネギ、紫たまねぎ、生姜がトッピングされているのが、湯包洪の特徴なんですが、これが独特&おいしいんですよー! 唯一無二の味わい。高級小籠包にはこの強い薬味は合わないと思いますが、庶民派ならでは。なんだかすっごいマッチしてるんです。なので、たまーに食べたくなって、行っちゃうんですよね。
  
小籠包の種類は、ノーマル、キムチ入り、ニンニク入りの3つ。いつもはノーマルをオーダーするんですが、今回、Googleクチコミを見たら、ニンニク入りを絶賛している人が多いなと気づき。トライしてみるか、と、初・ニンニク入りをオーダー。
 
えーーと、結論は、「これは、小籠包というか、ニンニクロンポーだな」。
 
「ニンニクの風味がしっかりあることで、小籠包とは別の食べ物になってる。小籠包を食べたいキモチの胃袋にニンニクは不要」というのがひとりっPの個人的感想です。次回からは、やっぱりノーマルにします。
 
目の前の公園で食べるので、必ず一緒に豆漿(豆乳)も買います。店頭の冷蔵庫に入っているんですが、あれば黒豆漿(黒大豆豆乳)をチョイス。このときはなかったので、白い豆漿にしました。日本では成分無調整の無糖豆乳派のひとりっPですが、台湾や香港では有糖派です。


●湯包洪(合江門市)のGoogleマップはコチラ

3:正好鮮肉小籠湯包

正好鮮肉小籠湯包の外観

もう何年も通っていて、以前の記事でもご紹介した『正好鮮肉小籠湯包』は、台湾・宜蘭県の名産=三星葱入りの小籠包で人気の店です。

営業が17時からで、19時には行列ができていることが多いので、並ぶのが大嫌いなひとりっPは、毎回18時までには行くようにしています。
 
こちらも庶民派小籠包店なんですが、三星葱が入っていることで、ここでしか味わえない小籠包になっているんです。
 
初めて食べたときは、「え?? なにコレ!?? 葱、必要!??」と違和感しかなく、リピートはナイな!と思ったんですが、しばらくあとに台北に出かけた際、なぜかものすごーーく食べたくなって再訪してみたら!
 
「うまい!! 葱の風味と甘みが、めちゃめちゃうまーーい!」と、印象が大逆転!!
 
こちらの小籠包は、小籠包だと思って食べるから、どうもしっくりこなかったのか! と気づいたんです。
 
「これは、、、そう、ネギロンポーでしょ!!」by ひとりっP。
 
以来、小籠包ではなく、ネギロンポーというジャンルとして、ひとりっPは区別しています。

台北市内にネギロンポーを出す店は数軒あるなかで、いちばんおいしいのはココだと思っているんですが、なんと今回、お店に異変が!!!
 



正好鮮肉小籠湯包の小籠包 三星葱入り小籠包

店頭で注文&支払いを済ませて、店内で待つこと5分ほどで出てきたネギロンポーが、なんと!!
 
そう、紙のボックス皿入りだったんですよーーー!! な、なんでや!???
 
よくみると、店内の壁に、「人手不足のため、紙皿での提供とさせていただいています」との張り紙が!!

がああーーーーん!! いや、ひとりっPは、「やっぱ蒸し系の皮ものは蒸籠で出てきてナンボ!でしょ!」派です。
 
蒸籠で提供されることで、蒸し立て熱々のまま、ベっちゃりすることなく食べられるんですよ。ビジュアル的にも、ありがたさ半減、、、がっくり。
 
気を取り直して食べてみましたが、やっぱ絶対に蒸籠入りのほうがおいしい!! と思いました。
 
お店の事情は重々理解しますが、1日も早く、蒸籠での提供が復活することを願っているひとりっPです。
 
紙皿提供に伴い、片付けもセルフになっています。ご注意を。
 
もうひとつ、ご注意ポイントを。こちらのお店、タレは自分で調合するんですが、調味料コーナーに置かれている「黒醋」(中国語では、酢は醋と書きます)は、ウスターソース系の酢です。いわゆる黒酢ではありません。初めての訪問時に「あれ???」となって以来、うっかり黒酢と思わないように気をつけています。台湾ではウスターソース酢は大抵は「烏醋」と書かれているんですが、こちらでは黒醋表記なんですね。
 
(※ひとつ前にご紹介した『湯包洪』も紙皿での提供ですが、当初から紙皿提供で、今はテイクアウトオンリーなので、仕方ないなと。ただ、店頭で蒸籠で食べさせてくれたら、もっとおいしいだろうなあ、とはずっと思っています)
 
●正好鮮肉小籠湯包のGoogleマップはコチラ

4:宜蘭正常鮮肉小籠湯包 大同店

宜蘭正常鮮肉小籠湯包 大同店の外観

今回の台北旅で、滞在先ホテル近辺をGoogleマップをガン見していて見つけたのが、こちらの『宜蘭正常鮮肉小籠湯包 大同店』です。
 
おお! ネギロンポーの店じゃん!! クチコミもいい! 行かねば!! というわけで、行ってみました。ランチどきだったので、近隣で働いていると思われるみなさんが次々とやってきます。

宜蘭正常鮮肉小籠湯包 大同店の小籠包 三星葱入り小籠包

ネギロンポーは、ちゃんと蒸籠で出てきました〜〜〜! 『正好鮮肉小籠湯包』に行った翌日の昼だったので、ありがたさもひとしお!
 
味がしっかりついててうまい。大きさに少しムラがあるのは愛嬌ですね。葱の量は『正好鮮肉小籠湯包』より少なめです。
 
こちらのお店は、おかずもいろいろ。多くのお客は、おかずを数種類をチョイスして定食的なセットで食べていました。おかずもうまいってことね、とメモ。
 
そして、セルフの調味料コーナーには、無料の桂花紅茶(無糖です)のサーバーが置かれていて、これが意外においしくって、評価アップ!
 
注文はパウチされたメニュー表にダーマトで記入&先払いです。片付けもセルフです。

●宜蘭正常鮮肉小籠湯包 大同店のGoogleマップは
コチラ

鼎泰豊の旧本店である信義店の外観

じゃあ、ひとりっPが推しの小籠包店はどこなのよ?? と思われたかたへ。
 
今回は時間と胃袋の容量の関係で訪問できなかったんですが、ひとりっPがいちばん好きな小籠包店については、下記バナーの「台北うまい店リスト11」記事にてご紹介しています。ご一読いただければと。
 
 
それではみなさまも、ぜひぜひこの記事を参考にしていただいて、Have a nice 食いだおれ台北ひとりっぷ〜〜!!

ひとりっPプロフィール画像
ひとりっP

稀代の旅バカ編集者。雑誌『SPUR』元編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と命名、旅する女性を全力で応援中。海外ひとり旅回数450回超えの内訳は、香港200回、台湾60回、タイ60回、シンガポール40回、サンフランシスコ30回、ハワイ30回、中国30回、マレーシア30回、メキシコ20回、ブラジル10回、その他中南米各国合わせて20回、カリブ海諸国30回、中近東各国10回、など。すべてプライベート。座右の銘は、「旅は人生の貯金」「旅は日常の延長、日常もまた旅」。元祖・女子ひとり旅指南本『ひとりっぷ』シリーズ最新刊『昨日も世界の彼方にひとりっぷ8〜まつりっぷ編〜』含む、既刊1~8、スピンオフ『たまには世界のどこかでふたりっぷ』が好評発売中。トークイベントなども含めた旅の最新情報を、Instagram(@hi_trip)で日々発信中。