【2月22日｜猫の日】スイーツにバッグ、雑貨まで！ キャットラバーに捧ぐ猫アイテム8選

【白樺｜たらふくもなか】福を呼び寄せる最中

戦後復興の空気の中、昭和25年に錦糸町に創業した、白樺。「良質で安全な原材料を使うこと」をモットーに、選び抜かれた原材料を熟練の職人が昔ながらの製法で、毎日ひとつずつ丁寧に手作りする。

「たらふくもなか」は、日本古来からの和のモチーフである招き猫を“ゆるく”表現したもので、ぽっちゃりした体型がなんとも愛らしい。縁起のよいお菓子として、ハレの日のお土産としてもおすすめ。

【菓子工房ルスルス｜ミカモトサブレ】人気菓子店の猫型サブレ

浅草・東麻布・松屋銀座店に店を構える大人気の菓子工房ルスルスで見つけたのは、単品や5枚セットで購入可能な「ミカモトサブレ」。ミカモト、という名前はモデルとなった猫の名前から命名。開封した瞬間にシナモンと生姜の風味が香る逸品だ。

【デメル｜ソリッドチョコ猫ラベル ミルク】“パケ買い”必至のキュートなチョコレート

1786年、オーストラリア・ウィーンで生まれた小さな菓子店が起源のデメル。1799年にはウィーン宮殿御用達菓子司に指定され、ブランドマークはハプスブルク家の紋章がシンボルに。

このチョコレートは、デメルを代表する猫の舌のフォルムがなんともキュート。ミルク、ヘーゼルナッツ、スウィートの3種の味の種類がラインナップされ、猫の絵をあしらったボックスもずっと愛でていたい佇まい。

【A’bake｜クッキー缶】蓋をあけると猫にご対面！

2020年にオーナーの安部裕妃が趣味で作っていたクッキーをベースに、マンションの一室で始まったA'bake。“Artを感じるGuilt Freeなお菓子作り” をコンセプトに、全てのクッキーはグルテンフリー、ヴィーガン（チーズサブレ以外）、白砂糖や添加物も一切不使用で愛の詰まったクッキー缶を展開する。

なんとも言えない表情の猫型クッキーは、オーナーパティシエの愛猫ブブがモチーフになっているのだとか。

【ヴァレンティノ ガラヴァーニ｜「ロックスタッズ ペット」バッグ】モードなバッグに愛猫のイラストをプリント！

2020年よりスタートした、ペットへの愛を祝福するヴァレンティノ ガラヴァーニのスペシャルプロジェクト、「ロックスタッズ ペット」。同サービスでは3種類の「ロックスタッズ」バッグに、好きなイニシャルと愛するペットのチャーミングなポートレートを入れることができる。ポートレートはイラストレーターでありアーティストのRiccardo Cusimano（リカルド・クシマノ）が一つ一つ手描きで仕上げてくれるので、世界でたった一つのデザインに！

このパーソナライゼーションサービスは、公式サイトより注文を受付中。イラストは3つのタイプ、5つのカラーから選ぶことができ、イラストはすべてエンボス加工によって仕上げられる。バッグ1点につき、ペットのイラストは2匹まで入れることが可能だ。イラストを施したバッグは、専用のスペシャルパッケージで発送、または近くのヴァレンティノストアにて受け取ることができる。

【ククシュゼット｜ジンジャーキャット ヘアアクセサリー】猫愛をさりげなくアピールできるヘアクリップ

周りの猫好き仲間から教えてもらった、猫を象ったヘアクリップを愛用中なのはエディターFUJIWARA。パッと見は猫だと気づかないさりげないデザインが魅力！

2013年にフランス人デザイナー、ジュリエット・マレが設立したアクセサリーブランド、「Coucou Suzette（ククシュゼット）」のもので、丸々とした茶トラ風の猫がゴロンと横たわっている姿が愛らしさ満点。

何よりこのクリップをおすすめしたい理由が、大人でも臆せず使えるということ。キャッチーでポップな猫アイテムを日常のファッションとして取り入れるのはなかなか勇気がいりますが、こちらのクリップは淡いカラーのお陰か遠目には猫と分からず、近づくと猫だと気がつく控えめなデザイン。実際に友人から「猫だと気づかなかった！」と言われることも多く、バスに乗っていて「あら〜それ猫なの。素敵ね〜」とマダムに話しかけられたことも。猫愛を噛みしめつつ、楽しいカンバセーション・ピースにもなってくれる、正に大人のための猫アイテムだと思います。（エディターFUJIWARA）

【ギ ド ゥ ジャン｜折りたたみ傘】雨の日も楽しみになる傘を発見

愛猫家のエディターAKIYAMAが披露したのは、フランスの老舗ブランド「Guy de jean（ギ ドゥ ジャン）」の折りたたみ傘。特徴的な愛らしい動物モチーフのハンドル部分は、伝統の製法を守りながら一点一点手作業で作られているそう。

この傘を見つけたのは、恩師の傘寿のお祝いに傘を贈りたい！と夜な夜なネットの海を泳いでいたときのこと。どことなく愛嬌のある顔立ちが、まるでウチの猫のように思えて親近感が湧き、気づけば自分用にポチッておりました。

もちろんルックスのみならず、傘としての機能性も申し分なし！ 木彫りのように見える猫のハンドル部分は、雨に強いアセテート素材を使用しているので安心して使えます。傘地にはSPF50+のUVカット加工が施されているので、雨だけでなく、紫外線からもきっちりガード。折りたたみ傘のなかには開くと小さすぎて、ちょっと雨が強いと肩が濡れてしまうものがありますが、これは十分な大きさがあるのでそんな心配もありません。（エディターAKIYAMA）

【パートナーズ｜ミャウエバー】癒しをくれる、超リアルな猫型クッション

ペット不可のマンション住まいながら、コロナ禍の時は特にペットが飼いたい欲に苛まれていたと語る、エディターYOSHIMURA。そんな時購入したのが、猫型クッション「ミャウエバー」。

半信半疑で迎えいれたところ、びっくり！ ぬくもりも、生きているかのような鼓動も、ゴロゴロとのどを鳴らす音も。想像をはるかに超えたリアルな癒しを与えてくれて、速攻で名前をつけたほど（笑）。

ぬくもりは、おなかの中にあるポケットに入れられるジェルタイプのカイロから。レンジでカイロを温めてクッションのなかに入れることで、ほんのりとぬくぬくとした“猫肌”のぬくもりを感じられます。まるで生きているような鼓動は、内蔵の心音ユニットで再現。猫が甘えるときにゴロゴロとのどを鳴らす音に癒される、という猫好きも多いのではないでしょうか。なんと、このゴロゴロ音も再現。しかも、こちらが背中をなでると反応するので、一方通行の愛情ではなく、相思相愛感を感じられるのが素晴らしい！

最初の頃は、リビングで膝のうえにのせたり抱きかかえたりして、ドラマや映画を見ながらなでなでしていたのですが、そのうち離れ難くなってしまいました。今では、座って仕事をするときは膝の上に、寝るときは枕元にと文字通り肌身離さず可愛がってしまっている次第。ここまではまってしまうとは思っていなかったので、にゃんともうれしいサプライズです。（エディターYOSHIMURA）