優れた調理力を備えた、ハイセンスな鍋を厳選紹介
ホーロー鍋や土鍋といった、優れた調理力で簡単に味を格上げしてくれる鍋は、日々の料理の強い味方。特にこれからやってくる冬シーズンの鍋料理に、大活躍間違いなし！ そこでSPUR.JPで紹介した記事の中から、いま手に入れいたい、おすすめの鍋をピックアップ。機能性はもちろんのこと、デザイン性も兼ね備えた名品を厳選紹介。
【バーミキュラ】1〜2人暮らし用にぴったりな、ミニサイズの鍋が誕生
バーミキュラのベストセラー製品、鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ オーブンポット２」に、1～2人暮らしにぴったりな直径14cmの「バーミキュラ オーブンポット２ ミニ（14cm）」が新たにラインナップ！
両手にすっぽり収まる直径14cmの小型サイズながら、「無水調理」「無水ベイク」「焼き付け」「煮込み」「蒸す」「炊飯」「揚げ物」「オーブン調理」など、本格的な調理に対応。
場所を取らないサイズ感なので、調理後に鍋をそのまま器のように食卓へ並べたり、小さく軽いため洗い物が苦にならないのも嬉しい。また、1～2人分の食べきりサイズで、作りすぎによるフードロスも減らすこともできる。
バーミキュラの「バーミキュラ オーブンポット２ ミニ（14cm）」について紹介している記事はこちら！
※記事中で紹介しているプレゼントキャンペーンはすでに終了しています
【ミナ ペルホネン】×【ストウブ】海の世界を描いた愛らしいデザインに注目
ミナ ペルホネンとフランスの鋳物ホーロー鍋ブランド、ストウブが、2度目のコラボレーション。森と鳥をイメージした前回の「forest cocotte」に続く今回は、魚や貝、海藻などの動きや雰囲気を、ストウブの誇る高い鋳造製法で表現した「cocotte ocean」が登場。皆川明氏が想像力豊かに描いた海の世界を、熟練の職人たちが一つひとつ時間をかけて形にした鍋は、それぞれオンリーワンの異なる風合いを楽しめるのも魅力だ。
また鍋のバリエーションは、無水調理や煮込み料理、肉や野菜のロースト、鍋炊きご飯まで万能に作れる“深型鍋”と、シンプルな魚介のソテーや酒蒸しに適し、調理したらすぐに食卓にサーブできる“浅型鍋”の2種を用意。カラーは優しい色合いで、白身魚や野菜などの食材の色とよく調和し、料理を引き立ててくれる“リネン”と“ユーカリ”をラインナップする。ゴールドカラーで彩られたノブ部分もアクセントになっており、その愛らしいルックスは手に取るたびに気分が上がるはず！
ミナ ペルホネン × ストウブの「ストウブ hotplate ocean ラウンド 20cm （ユーカリ）」、「cocotte ocean ラウンド 20cm （ユーカリ）」、「cocotte ocean オーバル 23cm （リネン）」について紹介している記事はこちら！
※記事中で紹介している期間限定イベントはすでに終了しています
【ル・クルーゼ】大人気の鋳物ホーロー鍋がクリスマス仕様で登場
フランス発のキッチンウェアブランド、ル・クルーゼから、今年も大人気のクリスマスコレクション「ウィンタークラシック」が登場。
家族や友人、パートナーなど、大切な人と囲む心温まる食卓にぴったりな、クリスマスらしいカラーやデザインのアイテムを多彩にラインナップする、このコレクション。中でも今年の主役は、生命力の象徴とも言われるモミの木の緑を、ル・クルーゼのオリジナルカラー「アーティチョーク」で表現した鋳物ホーロー鍋。蓋にホーリー（ひいらぎ）のレリーフやゴールドのツマミを施した限定デザインで、テーブルを華やかに演出する。
ル・クルーゼの「マルミット26cm ホーリーレリーフ アーティチョーク（ゴールドツマミ）」について紹介している記事はこちら！
【WESTSIDE33】キッチンを美しく彩る、スタイリッシュなアルミ製鍋
おしゃれプロが愛用する鍋をリサーチ！ ヤエカデザイナー・井出恭子さんがおすすめするのは、ウエスト サイド33のアルミ製鍋。
京都七条にある鍛金工房・WESTSIDE33は、プロの料理人も通う人気店。職人の手によって打ち出された鍋は手仕事ならではの温かみがあり、熱伝導に優れる。段つきなので噴きこぼれせず、使い勝手も抜群。
丸く膨らんだような蓋や、上向きの持ち手などこだわり抜かれたデザインに惹かれます。意外と収納もしやすく、厚型なので安心感があるのも好きです。（井出恭子さん／ヤエカデザイナー）
WESTSIDE33の「アルミ製段付き鍋 厚型（1合用）」について紹介している記事はこちら！
【土楽窯】シャープなフォルムと艶やかな色合いにうっとり
職人がろくろ＆手びねりで製作している、土楽窯の土鍋を愛用中のエディターNAMIKI。その魅力を解説！
茶を帯びたツヤのある黒と、釉薬がかかっていないテラコッタ色。あたたかみのあるコンビネーションがどんな食材も美味しそうに見せてくれます。フォルムもふっくらしすぎずシャープで、食卓が引き締まる。朝の土鍋ご飯から夜のしゃぶしゃぶまで、大活躍です。
ちなみに地味に気に入っているのは「持ち手」。耳たぶみたいな丸みと凹みがあって、掴みやすいし手に心地いい。これぞ職人さんの絶妙な成形によるのでしょう。使うごとに微細なヒビが入り、良い土鍋に育つというのも楽しみ。（エディターNAMIKI）
土楽窯の「口付黒鍋 8寸（8号）」について紹介している記事はこちら！
【伊賀焼窯元長谷園】土鍋の力でいつもの味噌汁をグレードアップ
エディターFUJIWARAが、“毎日の味噌汁が簡単に美味しくなる鍋”としておすすめするのが長谷園の「みそ汁鍋」。
長谷園といえば、ご飯が最高に美味しく炊けることで有名な土鍋、「かまどさん」を販売する伊賀焼の窯元。そんな長谷園が味噌汁用の土鍋として販売しているのが、こちらの「みそ汁鍋」です。
丸くて肉厚な構造のこの土鍋は、蓄熱性が高く、遠赤外線の効果で食材の芯までしっかり熱を浸透。さらに火を止めた後の余熱でじっくり味が染み込むので、味噌汁の深みが格段に増す優れものです。
なお「みそ汁鍋」とは銘打っていますが、煮込み料理や鍋料理にも適し、空焚きができるので、ローストする・焼く・炒めるなど多機能に使える万能選手。もちろんご飯を炊くこともできます。（エディターFUJIWARA）
伊賀焼窯元長谷園の「みそ汁鍋（大）」について紹介している記事はこちら！
【KINTO】ミニマルデザインの炊飯土鍋は、使い勝手も抜群
引越しをきっかけに、長年使っていた炊飯器を手放したというエディターSAKURABA。代わりに手に入れたKINTOの炊飯土鍋を絶賛！
まず、見た目がマットなホワイトでころんとしていて愛おしい。二重蓋になっているため吹きこぼれなどもなく、失敗知らずで炊けて助かっています。実際の炊き上がりも、ご飯がつやっと輝いていて、初めて食べた時は「お米って美味しい……！」とシンプルな感動に包まれました。焦げ付くこともなく、洗うのもスムーズです。炊飯器のような保温機能はありませんが、2合を炊いて残った分はすぐ冷凍、という習慣がつきこちらも不満点はありません。（エディターSAKURABA）
KINTOの「カコミ 炊飯土鍋 2合」について紹介している記事はこちら！
