SPUR 2023年10月号

10月号では、本誌初登場となるグローバルグループ、ENHYPENがカバーを飾ります。また、増刊の表紙はシャネルのキルティングバッグが主役。「ショッピング熱が止まらない！」と題した大特集を牽引するアイテムです。秋のおしゃれが本格始動するタイミングで、怒涛の新作バッグカタログからスタイリストのウィッシュリスト、間違いのないベーシックアイテムの研究まで、多角的にモードラバーのお買い物欲に応えます。さらに、8月25日から開幕するFIBAバスケットボールワールドカップ 2023 日本代表の富樫勇樹選手がスタイリッシュな一面を披露。また、小田切ヒロさんとイ・ミョンソンさんという、日韓美容賢者のスペシャル対談も必読です！

＜PEOPLE＞
ENHYPENの植物学
富樫勇樹、どこまでも高く翔ぶ
調香師 フランシス・クルジャン×作家 千早 茜／夢に香りはありますか？
小田切ヒロとイ・ミョンソン／肌から考える、オータムフェイス
歌人・馬場あき子が語る、戦争を知らない君たちへ〈後編〉

＜別冊付録＞
SEOUL ART GUIDE

＜ショッピング熱が止まらない!＞
欲しい＂理由アリ＂バッグ70
シャネルと共に、人生を
スタイリスト丸山佑香の欲しいもの
肩パッド刑事、現る！
ドレスコードの詩人
好きより＂正解＂で選ぶ、シャツ／デニム／ニット

＜FASHION＞
ホテルニューアカオで会いましょう

＜BEAUTY＞
グルマンフレグランスを召し上がれ

＜REGULAR＞
清水奈緒美
小田切ヒロ
ブレイディみかこ
ジェラルディン・ワーリー
山崎まどか
武田砂鉄
林士平
オカモトレイジ

Hashimotosan
フモフモ編集長
長尾智子
真木あかり
佐久間宣行

ライフスタイルが多様化する今だからこそ、どんなシーンでも対応できるビッグバッグは要チェックです。例えば、平日のオフィスから週末のバカンスまで、一点持っているだけで臨機応変に活用することができます。ハイブランドが打ち出す新作バッグの中から、モードな存在感を放つ珠玉の逸品を取り上げています。

毎日使うバッグは、モードかつアフォータブルなものが良い。そんなリアルな声に応えるべく、アンダー8万円のアイテムを一挙にラインナップ。“名作バッグ・パレット”と銘打ち、個性豊かな一押しを紹介します。アンダー8万円と侮るなかれ、お値段以上の優秀かつモードなバッグが勢揃いしています。

メゾンのデニムが熱いらしい？　大人にベストはロゴ服って？　あの『マリアージュ フレール』にお香があるって知ってた？　圧倒的な情報量と、欲しいと思った獲物は逃さないハンター気質で、スタイリストの中でも買い物上手として名高い丸山佑香さん。この秋買いたいものを特別に教えてくれました。

各メゾンがテーラリングをモダンに解釈した、2023秋冬シーズン。中でも主力のシルエットは、肩を大胆に誇張したパワーショルダーです。肩パッド付きのジャケットやトップス、ドレスが続々と登場。そんなトレンドアイテムを、SPUR10月号では“肩パッド刑事”と共に追いました。常にエレガントなパワードレスに身を包み、冷静沈着な彼女。着こなしと共に、刑事もの仕立てのストリーも楽しんでみて。
 

ネクタイ、パワーショルダー、レディなスカート……この秋トレンドのエレガントな服を2023年に解釈するなら？　この7月に復活を遂げた熱海の老舗ホテル「ホテルニューアカオ」を舞台に、フォーマルなアイテムをモダンに提案します。

人が「美味しい」と感じるのは実は味覚だけではなく、嗅覚からの認知に大きく左右されていた！　「グルマンフレグランスを召し上がれ」特集では、そんな嗅覚と味覚の関連性に注目。幸福感あふれる「美味しさ」を感じるフレグランスをピックアップしました。あわせて「グルマンフレグランス」というジャンルが誕生した時代から今までのトレンド変遷、あえて食事に合わせたくなるフレグランス提案（レストランで強く香らせるのはNGではありますが、マナーを守ったうえでの提案をします）なども紹介します。知的好奇心も刺激されて、さらにうっとりする香りの世界を堪能してください。