それは、とあるペインターの物語です。シュプール1月号「絵筆がわたしの拡声器」では、女性を描くことでエンパワメントする画家のファッションとライフスタイルを表現しました。混乱をきわめる世界に向けた怒りと祈りをストロークにぶつけて、彼女は描き続けます。と同時に、自分の生活を楽しむことを忘れません。今、そんな素敵な女性画家が、実は世界中にたくさんいます。これは、彼女たちへのリスペクトを込めたファッションストーリー。

スタイリスト吉田佳世さんによる、世界中のペインターにオマージュを捧げたスタイリング、とてもとても可愛いんです!吉田佳世さんと撮影をご一緒すると、いつも現場で欲しいものが溢れてしまい困っています(笑)こちらの写真で着用したヴィンテージ・エプロンはマインドベンダーズ&クラシックスからお借りした1930年代のものです。他にもみていると欲しくなるアイテムが盛り沢山なので、お見逃しなく。