女性の身体特有の煩わしさは生理に注目されがちだけど、おりものだって十分“生活の快適度”に影響していますよね。けれども生理に比べて話題に上がることや学ぶ機会が少ないから、私自身もなんとなく「まあこういうもんかな」とやり過ごしていました。が、先日訪れた展示で一変。「不安に感じたり、なぜだろうと思ってたのは、私だけじゃなかったんだ」と連帯を感じ、会場を出る頃には沸々と湧き上がるパワーを心に宿していました。
いざ「なんだか今日のおりもの、様子がおかしいかも」と思ってネットで検索しても、どんな状態なら大丈夫で、どんなニオイだと病院に行くべきなのか、文字だけではピンと来ないのが正直なところ。そんなモヤモヤを晴らしてくれるコーナーも発見。おりものの状態・ニオイをそれぞれ、健康なときから医師に相談すべきときまで、上の写真の通り本物を模した見本で体感することができるのです。
何が正常なのか判断基準が分からずなんとなくやり過ごしてきたので、こういうことこそ学校で教えてほしかった……と思いつつ、こうして今学ぶ機会を得られたことに感謝です。
小林製薬株式会社 お客様相談室(製品に関するお問い合わせ先)
0120-5884-06
https://www.kobayashi.co.jp
(受付時間9:00~17:00 土・日・祝日を除く)
#しかたなくないプロジェクト
https://shikatanakunai.com/contact/
【クラウドちゃんより】
そもそもおりものとは、その名の通り女性の身体の中から“おりてくる”、子宮や膣、汗腺からの分泌物が混じり合った粘性の液体。その主な役割は、膣内への細菌侵入を防いで綺麗に保ったり、受精を手助けすることなんだ。




