20代後半の私としては、まだまだ先の悩みかな、と思っていたのですが、実はここ最近気になることが……。たまに湯船から出た後、しばらくするとじわ～っと水が漏れ出ている感じがするんです。色んな人に相談した結果、これは骨盤底筋のゆるみで膣内に入った水が漏れ出す“お湯もれ”なんじゃないかという結論に。また、尿もれだって、この先気になる。ならば、骨盤底筋を鍛えようとリサーチを開始！
自宅で骨盤底筋を鍛えるアイテムには、膣内に入れるなど色々なアプローチがありますが、今回セレクトしたのはEMS（電気刺激）でトレーニングするタイプ。なんでも、15分間座っているだけで、約1,500回も筋肉収縮ができるのだそう！ 日々の中で骨盤底筋トレーニングのための時間を作るのは難しいかもしれないけれど、「ながらトレーニング」なら続けられそうだなと思い、『core gym』で始めることに。
使い方は、気が向いた時にソファやベッドなどに『core gym』を置いたら、あとはスイッチを入れて座るだけ。私はソファの上に置いて、スマホで動画を見たり本を読んだりしながら使っています。説明書には素肌のままの使用を推奨されていましたが、リビングで使用することもありショーツだけは着用。ただ無造作に座るだけでは十分に電気刺激を感じることが難しかったので、最初の数回は骨盤の立たせ方や姿勢などを調整。真ん中のシルバープレート（ここが電極エリア）に会陰を当てるイメージで、ちょうど良いポジションを探ると、次第にしっかり刺激を感じられるように。加温機能もついているのでじんわり温めながら過ごす15分間は、トレーニングというよりもリラックスタイムのようでした。
操作方法は全てタッチパネル。スタイリッシュすぎて最初、主電源の場所が分からず探してしまいましたが、ちょうど人差し指を置いている右上にありました。主にユーザーが操作するのは、初級～上級に分かれた3種類のモード、0～99と1段階ずつ選べる刺激の強度、そして加温の有無。段階に応じてモードや強度の組み合わせを調節し、自分に合ったトレーニングをできるカスタム範囲の広さも魅力的でした。
トレーニングと名の付くものは継続することに意味があるんだと思いながらも、忙しい日々に追われて挫折したことは数知れず。けれど、15分間座りながら好きなことをするだけで良いなら、これからも継続できそう！ ちなみに私が悩まされている“お湯もれ”は、20代にも十分に起こり得ることらしく……気になったら今後に備える意味でも早いうちから鍛えるが吉ですよね。1～2ヶ月ほど継続すると効果が表れてくるとのことなので、引き続きトレーニング（という名のほぼリラックスタイム）をしながら“お湯もれ”悩みの解消に励みます。
racine
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050-3552-0510
【クラウドちゃんより】
骨盤底筋とは、文字通り骨盤の下部にある薄い筋肉のこと。子宮や膣、尿道や膀胱などの臓器をハンモックのように支える存在。この骨盤底筋がゆるんでくると、膀胱が下がったり臓器を支えきれなくなってしまうから、臓器の正しい位置をキープできるようにトレーニングすることが大切なんだ。
