努力家でチャリティにも熱心! モテ男クリスティアーノ・ロナウドの栄光とロマンス

クリスティアーノ・ロナウドは、世界的有名なサッカー選手。現在は、セリエA・ユヴェントスFC所属。過去に、バロンドールとFIFA最優秀選手賞を各5回受賞。プライベートでは、元販売員のジョルジーナ・ロドリゲスと婚約し、4児の父親でもある。病院や病気のファンに対して多額の寄付をするなど、慈善活動に熱心な一面を持つ。

 

クリスティアーノ・ロナウドの注目ニュース

婚約説再燃! ジョルジーナがダイヤモンドの指輪をアピール

クリスティアーノの恋人ジョルジーナが、ヨットの上に横たわる自身の写真をインスタグラムに投稿左手の薬指に輝く巨大ダイヤモンドの指輪をアピールするかのようなポーズに、ネットではふたりの婚約説が再燃した。

 

ファンに究極の2択を迫る!?

美しいサンセットをバックに、自家用ヨットでくつろぐクリスティアーノ。写真には、「僕と絶景、どちらを選ぶ?」のコメントが! すると、恋人のジョルジーナをはじめ、多くのファンから賞賛コメントが相次いだ。

 

ジョルジーナの「美尻アピール」が止まらない!

鍛え上げられた美しいボディの持ち主で知られるジョルジーナが、ヒップを露わにしたバックショットをインスタグラムに続投! クリスティアーノもビックリな衝撃ショットで、新たな一面を覗かせた。

 

クリスティアーノ・ロナウドのプロフィール

1985年2月5日、ポルトガル・フンシャルの貧しい家に生まれたクリスティアーノ・ロナウド。
Photo:Getty Images

1985年2月5日、ポルトガル・フンシャルの貧しい家に生まれたクリスティアーノ。5人兄弟の末っ子で、兄が2人、姉が2人いる。身長は189cm。サッカーは、無職で酒浸りの日々を送っていた父ジョゼ・ディニス・アヴェイロに教わったのだそう(2005年に肝不全のため死去)。母マリア・ドロレス・ドス・サントス・アヴェイロが客船の厨房で働きながら生計を立てていた。

2015年には、マリアがクリスティアーノのことを「望んで出産したのではない」と発言して世間を騒がせたこともあったが、2020年3月にマリアが脳卒中で倒れると、クリスティアーノは試合が行われたイタリアから、母国であるポルトガルの病院に駆けつけた。

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クリスティアーノ・ロナウドのキャリア

マンチェスター・ユナイテッドに所属していた頃のクリスティアーノ・ロナウド。
マンチェスター・ユナイテッドに所属していた頃のクリスティアーノ(2004年)。Photo:Getty Images

所属チーム

ユース

1992~1995/CFアンドリーニャ
1995~1997/CDナシオナル
1997~2002/スポルティングCP

クラブ

2002~2003/スポルティングCP
2003~2009/マンチェスター・ユナイテッド
2009~2018/レアル・マドリード
2018~現在/ユヴェントスFC

ポルトガル代表歴

2001/ポルトガル代表(U-15)
2001~2002/ポルトガル代表(U-17)
2002~2003/ポルトガル代表(U-20)
2003/ポルトガル代表(U-21)
2004/ポルトガル代表(U-23)
現在もポルトガル代表

 

1992年(当時6歳)に、地元のクラブチーム、CFアンドリーニャに入団。すぐにその才能は開花し、1995年~約2年間はCDナシオナルでプレーをした。1997年にスポルティングCPに入団を果たすと、母親と共にリスボンに移住した。2003年までスポルティングCPに在籍していた。

同年、10代の選手として、当時イングランド史上最高額となる約16億円の移籍金でマンチェスター・ユナイテッドに入団。背番号は、デヴィッド・ベッカムの後任の「7」を言い渡された。

マンチェスター・ユナイテッドでは、デビューから3年後の2006-2007シーズン以降に目まぐるしい活躍を見せ、チームをリーグ2連覇に導いた。2シーズンに亘り、PFA年間最優秀選手賞とFWA年間最優秀選手賞(共にイングランド国内で活躍した選手に贈られる賞)をダブル受賞している。2008年には、バロンドールとFIFA最優秀選手賞をダブル受賞した。

2009年、クリスティアーノの憧れだったレアル・マドリードに移籍。移籍金は、当時のサッカー界史上最高額の約104億円といわれている。背番号は「9」。入団発表には、約10万人ものファンが駆けつけた。

移籍初年度は、ケガによるアクシデントに見舞われたが、翌2010年に念願の背番号「7」をものにすると勢いづいたのか、1試合に4得点をあげるなど快進撃が始まる。驚異的なペースで得点を量産し、クラブ史上最速で通算50得点を記録。2012年~2014年にかけて、3シーズン連続で得点王に輝いた。レアル・マドリード在籍中に4回のバロンドールを受賞した。

2018年には、セリエA・ユヴェントスFCに移籍した。移籍金は、セリエA史上最高額である約117億円にも上った。現在は、新型コロナウイルス感染症の影響でリーグは中止されているが、故郷ポルトガルからイタリアに戻り、練習が再開するのは間もなくといわれている。

クリスティアーノ・ロナウドのライバルといわれるリオネル・メッシと。
クリスティアーノのライバルといわれるリオネル・メッシ(前列左)と。Photo:Getty Images

 

クリスティアーノ・ロナウドの年収

米経済誌『フォーブス』によると、2016年~2年連続「世界で最も稼ぐスポーツ選手ランキング」で首位を獲得。2016年は約94億円、2017年は約102億円となった。2019年の同ランキングでは、約118億円で第2位。

 

クリスティアーノ・ロナウドのチャリティ活動

莫大な移籍金以外にも、あらゆるブランドの広告収入、自身のファッションブランド「CR7」の設立やホテル経営など、サッカー選手以外の活動でも収入を得ているクリスティアーノ。その使い道は、チャリティ活動にも向けられている。

2014年、脳手術を必要とする10歳のファンに手術代等を含めて約1,000万円を寄付。母国ポルトガルの癌センターには、約2,000万円の資金提供をした。また、飢餓や肥満、生物多様性などの問題について、世界中に訴えかけてきたことが評価され、2015年には、NPO法人『DoSomething.org』が発表した「世界で最も慈善活動に貢献したアスリートランキング」で堂々の第1位に輝いた。

 

クリスティアーノ・ロナウドの恋愛遍歴

サッカー選手としての成績と同じくらい注目されてきたのが、クリスティアーノの恋愛ゴシップ。モデルをはじめ、数多くの美女たちと浮名を流してきたモテ男クリスティアーノだが、ここではもっとも有名な2名をピックアップ。

 

イリーナ・シェイク(2010~2015年)

イリーナ・シェイクとは、約5年間交際していたクリスティアーノ・ロナウド。
Photo:Getty Images

それまでは短命な恋を続けていたクリスティアーノだったが、イリーナとの交際は約5年も続いた。イケメンアスリートと人気モデルは、2010年にファッションブランドの撮影で知り合い、交際をスタート。「理想のカップル」、「世界一美しいカップル」など双方のファン公認だったが、2015年に破局が報じられた。破局理由については、クリスティアーノの浮気、クリスティアーノの母とイリーナの不仲説も浮上したが、真相は闇の中。

 

ジョルジーナ・ロドリゲス(2016年~現在)

ジョルジーナ・ロドリゲスとは、お互いに一目ぼれだったクリスティアーノ・ロナウド。
Photo:Instagram(@georginagio)

初めて会ったのは、当時ジョルジーナがショップ店員として働いていたグッチの店舗だったそう。後日、イベントで再会したふたりは意気投合し、交際に発展したとか。2017年にはクリスティアーノとの間に授かった女児アラナちゃんを出産したジョルジーナ。何度か既婚説は浮上するも、いまだ婚約止まりのまま。

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