フラグメントケースとは?
定期入れほどの薄さながら、ジップ付きケースに小銭もカードも収納できる画期的な財布のこと。お札もたたんで、ジップケースに収納することができる。ジーンズのポケットやジャケットのポケットにも入る、究極にミニマルな財布の新しいかたち。どんどん小型化が進むバッグにあわせて、さまざまなブランドからフラグメントケースが登場しており、今やモードラバーの必需品!
2018年のフラグメントケース、人気ランキングベスト3
SPUR.JPの特集で紹介したフラグメントケースのなかから、とくに人気の高かった3つのアイテムを発表!
第1位
MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)のフラグメントケース>
ネオンカラーの配色に、大人気の「ダブルJ」ロゴが主張する。ジップケースは片側マチありなので小銭の出し入れが快適。裏面には定期券入れ用ポケットも。キーリングつき。
第2位
BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)のフラグメントケース>
グレージュのイントレチャートにイエローを差したポップなコンビネーション。大人にふさわしい端正な佇まいが魅力だ。カードポケットが斜めに配されているため、取り出しやすい。
第3位
CHLOÉ(クロエ)のフラグメントケース>
黒のスムースレザーにイエローで馬モチーフが刺しゅうされた、躍動感のあるルックス。山形になっているためお札も引っかかりなく収納可。カードポケットもたっぷりあるため、機能は十二分!
人気のフラグメントケースのスペックを徹底比較! なぜ財布を替えないの?>
SOURCE:SPUR 2018年10月号「なぜ財布を替えないの?」
photography:Keisuke Konno styling:Shizuka Yoshida
SPURエディターが愛用しているフラグメントケースはこれ!
SPUR編集部にもじわじわと浸透しているフラグメントケース。エディターたちのおすすめを紹介。
LOEWE(ロエベ)のフラグメントケース>
休日バッグの超小型化にあわせてエディターが手に入れたのが、ロエベのフラグメントケース。何がすごいってこの薄さ。定期入れほどの、1センチもない薄さなのに、カードが5枚入って、ジップケースに小銭も入る。お札は折りたたんで入れれば良い。前ポケットに定期も入る。さらにマチがついているから、出し入れもスムーズ。なんとも合理的な設計。
SAINT LAURENT(サンローラン)のフラグメント ジップポーチ>
サンローランの「5フラグメント ジップポーチ」。マチは5mm。デニムお尻のポケットや、ジャケットの胸ポケット、ポシェットの外スリットにもサッとしまえる。カードスロットは5つで、外側にむき出し収納。だから、流れるように出し入れ可能。コイン、クーポン券はジップコンパートメントの中に。紙幣は畳んで。美しすぎるミニマリズム、これで充分。