冬になって日が短くなると、
- 気分が落ち込む
- たっぷり寝たはずなのに眠い
- 無性に甘い物が食べたくなる
- 異様に首と肩がこる
などの症状に悩む人が増加。この症状は日照時間が減ることで、ホルモンや自律神経のバランスが崩れることが引き金になっているのだそう。そこで、寒い季節に落ち込みや不調にのまれないための3つの習慣を取り入れよう。
寒い季節でもハッピーそうなモデルのジゼル・ブンチェン。Photo by instagram @gisele
1.ビタミンDをきちんととる
日照時間の少ない北欧では、冬季うつを防止するために特殊な照明器具をつかった治療が一般的だったそう。しかし、1999年のグロス博士の研究によって、光線療法よりも「ビタミンD」の摂取のほうが効果的という実験結果が。卵や青魚などのビタミンD豊富な食材のメニューを工夫したり、サプリメントで賢く補おう。
冬は意識して摂取したいビタミンD。Photo by instagram@shellyjenkins1
2.朝の光を浴びながら運動する
朝の光を浴びながら運動することで、体内時計をリセット。リズミカルな運動で幸せホルモンセロトニンの分泌を促して。
爽やかに朝ランを楽しむジゼル。Photo by instagram @gisele
3.体を温めて暖かく過ごす
体が冷えると気分も落ち込みがちに。暖かい室内でブランケットにくるまって暖かい飲み物を飲んだり、夜はきちんと湯船につかるなど、暖かくして過ごそう。
日だまりでニットケープに包まれるジゼル。Photo by instagram @gisele
寒さが深まる季節をジゼル・ブンチェン級にハッピーに過ごすために、今日からビタミンD、朝の外運動、冷え防止を心がけて。