パリ ファッション ウィーク中に開催されたサンローラン（SAINT LAURENT）」の2019-20秋冬コレクション。多くのセレブが訪れたなか、ひときわ輝いていたのが俳優のエズラ・ミラーだ（26）。シースルートップに煌めくフェザージャケット、そして何よりも艶やかなレッドリップがミステリアス！
真っ赤なリップをまとって、サンローランのコレクション会場に訪れたエズラ・ミラー。Photo:Aflo
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズ（2016年〜）や『ジャスティス・リーグ』（2017）のフラッシュ役でおなじみのエズラは、2008年に俳優デビュー。18歳で出演した『少年は残酷な弓を射る』（2011）では、その美少年ぶりで一躍注目を浴びた。
18歳で『少年は残酷な弓を射る』（2011）に出演。その演技力と美貌で注目を浴びたエズラ・ミラー。Photo:amanaimages
着実にキャリアを積むなか、2012年に自らのセクシャリティについて「ゲイではなくクィア」と表現。ジェンダーに捉われない生き方を表現するような、個性的なファッションやメイクアップでも話題を集めてきた。
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』（2016）のプレミアでは、スモーキーなアイメイクを披露。Photo:GettyImages
彼こそは、勢いを増すジェンダーフリーメイクアップの潮流の、まさに先駆けと言える存在。下のギャラリーをクリックして、その美の軌跡を振り返ってみよう。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』（2018）のプレミアでは、「モンクレール ジーニアス」にダークリップをコーディネート。Photo：Aflo
フェンティ ビューティを塗ったエズラをチェック！
日本発、きれいなお兄さんを紐解く
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真紅のリップと漆黒のネイルをまとって、サンローランのコレクション会場に訪れたエズラ・ミラー（2019）。Photo:Aflo
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『少年は残酷な弓を射る』では、その美貌に注目が集まった（2011）。Photo:amanaimages
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『少年は残酷な弓を射る』のワンシーンより、当時18歳のエズラ（2011）。Photo:amanaimages
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人気シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のプレミアでは、スモーキーなアイメイクを披露（2016）。Photo:GettyImages
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スーパーヒーローが大集結する映画『ジャスティス・リーグ』のプレミアでは、肌もリップも艶やかに。目元には煌びやかなラメを散りばめた（2017）。Photo:Aflo
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バンド活動のため、カナダのトロントを訪れたエズラ。サインする指先には赤いネイルがラフに塗られている（2018）。Photo:Aflo
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『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の北京プレミアのレッドカーペット。遠目からも鮮やかなリップが見て取れる（2018）。Photo:Aflo
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NYで開催されたファッションイベントには、下まぶたのラインとリップをローズウッドカラーで統一（2018）。Photo:Aflo
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『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のプレミアでは、モンクレール ジーニアスにダークリップをコーディネートして、ダークファンタジーの世界を表現（2018）。Photo：Aflo
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英ロンドンのラジオ局前で、ファンやカメラマンにサービス。ピンクのサングラスにピンクのリップがお似合い（2018）。Photo:Aflo
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ジバンシイのフェザージャケットに、シルバーのフェイスペイントで『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のロンドンプレミアに登場（2018）。Photo:Aflo
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手のひらには死の呪文「アブラ・ケダブラ」が描かれていた。親指のフクロウモチーフもユニーク！（2018）Photo:Aflo
