2018 S/S のUVケアを語り尽くす!

ビューティ・プロが白熱トーク!
ベストアワードに選ばれたコスメティックの顔ぶれから、今年のUVケアの傾向をビューティエディター陣が読み解く!

1 SK-Ⅱ アトモスフィア エアリー ライト UV クリーム
「肌を守ってくれる絶対的な安心感あり」――安井さん
「リッチなスキンケアクリームのような香りと感触なのに群を抜いた防御力。手放せません」。環境要因から肌を守り、なめらかな美肌に導くスキンケア効果も。

2 ディオール プレステージ ホワイト ル プロテクター ルミエール UV
「徹夜明けのくすんだ肌も晴れ晴れと」――小川さん
「絶妙な光と血色感をもたらし、疲れた肌をひと塗りでエナジャイズ。忙しい大人の救世主」。場所や時間を問わずあらゆる光を味方に。

3 WHOMEE クッションUVパクト
「旬のトーンアップ効果でモードな肌に」――森山さん
「日焼けどめで理想の肌印象をもつくりだす、ブランドプロデューサー・イガリシノブさんの考えを体現する逸品」。乳液のようにみずみずしく息づき、スキンケア効果も。

4 SHISEIDO クリアスティック UVプロテクター
「日中の塗り直しが劇的に簡単に!」――小川さん
「水に触れるとUV防御膜を強化し、汗のニオイを芳しい香りに変えてくれる、逆境に強い点にも拍手」。肌の上でなめらかにのびて重さゼロ。

5 HACCI (右)BODY CREAM Arm・Back UV(左)BODY CREAM Leg UV
「日焼けどめでボディメイキングする新発想」――森山さん
「たるんだ二の腕やお尻もスッキリと見せてくれ、視覚的な引き締め効果抜群」。上半身用はシトラス、下半身用はフローラルハニーの香り。

単なる「日焼けどめ」とは呼べない今季のUVケア。+αの機能に注目!

森山 今季の日焼けどめはUVカットに加えて美肌効果を備えたものが大豊作! もはやベースメイク感覚で選んでます。
小川 確かにディオール(2)もストロビング級の発光感で、旬のピンクニュアンスのスキントーンが即座にかなう。私もコントロールカラー的にヘビロテ中。
安井 肌をトーンアップする日焼けどめはこの春夏のトレンドだよね。WHOMEEのクッション(3)は塗った直後はかなり明るく感じるけど、ファンデーションを重ねると絶妙な明度になって顔色がパッと晴れやかに見える。
森山 ファンデーションの上からポンポン重ねてもヨレないし、手を汚さずに簡単に塗り直せるのもポイントが高い。
小川 外で手軽に塗れる点で私が感動したのは、資生堂のスティック(4)。身体の至るところに鏡なしでスルスル塗れて、これさえポーチに入れておけば、もううっかり日焼けなんてありえません!
森山 完全に無色透明で白浮きとは無縁なのもいいね。クッションとスティックは日焼けどめ界の新たな潮流になる予感。
安井 地黒がコンプレックスで絶対に焼きたくない私は、シールド効果を極めた一本もやっぱりはずせない。SK-Ⅱ(1)は紫外線以外に赤外線や大気汚染からも肌を守ってくれるし、肌に吸いつくように密着するからつけていて安心感がある。
小川 それでいて被膜感は全然なくて、みずみずしい素肌っぽく仕上がるからスゴイ。HACCI(5)は上半身用と下半身用を別にしたのが面白いよね。
森山 腕や脚など、それぞれ塗った部分がキュッと引き締まって肌もなめらかに見えるのに驚き。ボディクリームというだけにどちらも香りがよいし、このラグジュアリーな発想はHACCIならでは。
安井 日焼けどめもフレキシブルに使い分けて、肌を守りながら理想の肌感を手に入れるのがこれからの常識です!

安井千恵さん 遅刻してでもUVカットは欠かさないアンチ日焼け主義。日傘マニア。
森山和子さん モード界のコスメ番長。洗面所には10種類以上の日焼けどめを常備。
小川由紀子さん 過去のうっかり日焼けによるシミを見つけて愕然。UVカットの鬼に!

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