スティックbutパウダーの"矛盾"が生む、洗練を極めた肌
――小川由紀子さん
ブラウス¥45,000/POSTELEGANT ピアス(両耳)¥28,000(モダン ウィーヴィング)、ネックレス¥34,000(マリア ブラック)/ショールーム セッション つけ襟¥20,000/エストネーション(キャサリン オスティ)
「クリーム状が定番のスティックファンデーションをパウダーでつくってしまうRUMIKOさんの発想に拍手喝采。"さらさら"の極薄ヴェールが"しっとり"と肌に息づく新感覚。この美しき矛盾を生み出すのに必然の形状だったのかと思うと、胸を震わせずにはいられません」(小川さん)
「塗ってから揮発するまでのテンポが絶妙。パウダーいらずで乾燥せず、今まで体験したことのない使用感です。薄づきですがいくら重ねても重たい印象にならないので、肌感のコントロールも簡単。コンシーラーとしても、出先での化粧直しスティックとしても重宝するはず」(村松さん)
「きちんとした肌が必要な日に最適なファンデーションです。スティック状ならではの手軽さで、フォーマルにも通用する端正な肌が気負いなくつくれるありがたさ。ときとしてやりすぎに見える余計な艶は皆無。"信頼感のあるセミマット肌"にスマートにシフトできます」(編集I)
SPF25・PA++ 全9色 ¥7,600/Amplitude
見た目にはよりさらりと、でも感触はよりしっとりと。パウダーファンデーションに求められる相反する要素をかなえるために。たどり着いたのは、肌の上でとろけるワックスとオイルを粉体と合わせてスティック状にするという結論。さらに複数のポリマーを配合し、毛穴を埋めながらも透き通る、精緻な美肌膜を実現した。RUMIKOさんの"発明"がまた、肌づくりを革新する。