おうちシアターで映画三昧! #深夜のこっそり話 #1259

テレワークで「おうち時間」が増えているこの頃。皆さん、オン・オフの切り替えってどうしてますか? なんだか一日中ずっと仕事をしているような気がするのは私だけでしょうか。いつもは気分転換によくヨガをしに出かけたり映画を観に行ったりしていたのですが、今はそれも叶わず……。きっと私にはリラックスタイムが足りないに違いないと思い立ち、あるモノをポチりました! おこもりタイムにもってこいな“おうちシアター”に欠かせないもの、そうプロジェクターです。

私が手に入れたのは、POYANKの「データプロジェクター」。「プロジェクターって10万円くらいするものじゃない?」と思っていたので、15,000円というお値打ち価格で本当にきれいな映像が観られるのか不安になり、届くまではちょっぴりびびっておりました。が、届くや一転、これが予想以上に使えるぞ! と思ったので、紹介させてください。

就寝前にスマホでNetflixやYouTubeを観る習慣があるので、「ベッドに寝転びながら大画面で観られたらどんなにいいだろう」と常日頃から思っていました。プロジェクターはスクリーンに映像を投影する仕組み。白ければ部屋の天井に映像を映し出すことも可能です。「これなら、寝転びながら映画を観られる!」ずぼらな私にとって、これが何よりツボでした(POYANKは背面に接続端子がなく平らなため、レンズを上に向けて立たせることができます)。タイマーが付いているので、そのまま寝てしまってもOK。

映し出された映像は思っていたより明るく、字幕もはっきり読めます。さらにFire TV Stick、スマートフォン、iPad、PC、DVD、PS4など、多種多様な周辺機器と接続できるのも魅力。仕事に煮詰まったら、PS4でゲームをしたり、iPhoneをペアリングしてYouTubeでライブ動画を観たりと、気がつけばオフ時間が逆に仕事の時間より増えそうな勢い(笑)。

私が今、一番楽しみにしているのは、現在休館中のアップリンクが始めた映画配信サービスです。上質なインディペンデント作品60本が3カ月2,980円で見放題というお得プラン。このご時世、苦境に立つ映画館を少しでも応援したいと思い、すぐに契約しました。『わたしはロランス』『トム・アット・ザ・ファーム』といった、グザヴィエ・ドラン監督の作品、他にも『ホドロフスキーのDUNE』『サーミの血』など、友達から面白いと聞いていながら、つい見逃していた映画がたくさん。今週末はこのプロジェクターで、いつもよりゆっくりと“おうちシアター”を満喫したいと思います!

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エディターAKIYAMA

ファッションとカルチャー担当。ボーイッシュな服がワードローブの大半を占めています。ラジオとハイボールがあれば、とりあえず幸せです。

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