実は先週末もやらかしました。結婚式参列のため滞在していたホテルで、プールにでかけた時のことです。寒かったのでプールサイドのジャグジーに入ろうとした際に、内側の白のタイルと降りるための梯子の色が同化していて、足をかける棒があると思い入ったら……。そこにはステップバーはなくて、お湯の中で足が空振り。溺れたかのように（心の中で）ひとり慌てるという、メガネ派のメガネがない時のドジっ子ぶり。あーびっくり、まるで一人コントです。ちなみに裸眼で0.1ありません。
そんなメガネなし状態での水場のやらかしエピソードはあげればきりがないほどでして……。温泉で隣に知らない人が近づいてきたと思って、あえて背中を向けてだんまりを決め込んでいたら、なんと同行者。友人は大笑いしてました。また、内風呂から露天風呂に向かう途中の微妙な段差や、ナッピングしながらお湯につかるエリアの同色の低いフレームでコケそうになったり、王道は窓ガラスの方向を出口と思ったりと散々な失敗を重ねております。無防備なハダカでの失敗、通常より何十倍も恥ずかしいです。そのため初めての温泉やプールはメガネで下見してから入ったり、メガネを持ち込むなど対策をしていました。
そんなある日、ショッピングビル内を移動していたら、かわいいイラストと目が合いました。「いつでも、サウナでも、おふろでも。」と書かれています。なんと、サウナ・お風呂対応メガネがあったんです！
仮に自分にとってお気に入りの大事なメガネだとしても、お風呂は百歩譲って持ち込めます。サウナは熱でダメージをうけてしまうので、外に置いていました。がしかし、もう大丈夫です。このメガネは「サ陸両用」で、レンズもフレームも耐熱温度が120度だそう。「これでもうサウナ室のモニターが見れるんだ」と胸ときめきました。何も見えなくて、暇すぎて出てしまう初心者行動も、きっとなくなるでしょう。
もちろんレンズにはくもり止め加工もしてあり、濡れても錆びにくい軽量樹脂フレームと、頼もしいスペック。かけ心地も本当に軽く、デザイン的にもクラッシックボストンなので、しゃれてます。左右違う度数も乱視も入れられるので、安心。残念ながら遠近両用はできないそう。これからはサウナもメガネありでいけますし、露天風呂の景色も、ぼんやりでなく隅から隅まで朝夕見渡せ、満天の星空に浮かぶ星座を温泉につかりながら楽しめる人生がスタートしました。自宅のお風呂読書や韓ドラバスタイムにも頼りになります。JINSさん、本当にありがとう！！感謝です！
気づいたらメガネやサングラスを集めてました。しかし、何年か寝かせてからかけるという癖あり。ひとりっぷ®修行中。セレブやK-POPを語りがち。
