キラキラしてなきゃ、私じゃない。これはいわゆる比喩的に使われる「キラキラ」ではなく、本当のキラキラの話。
このコラムのプロフィールに「ピンクの小物を選びがち」と書いてありますが、もう一つ付け足すとしたら「キラキラしたものを選びがち」です。キラキラしているか、してないか、という二つの選択肢があったら迷わず前者を選んできた人生。気がつけばキラキラがアイデンティティとなり、服でもバッグでもコスメでも、輝くものを追い求めているのでした。
座右の銘は「眩しすぎて見えないくらい輝く」。そんな私のキラキラコレクションより、愛用しているグリッターコスメを紹介します。途中で目が疲れたらごめんなさい♡
【ディディオン】ひと塗りで完璧キラキラアイシャドウ
まずは最近本っっ当に毎日使っているディディオンのグリッターアイシャドウ。ゴールド&マルチカラーのラメがまぶたにピタッと密着し、グリッターコスメあるあるの「ラメ飛び」がほとんどありません。
一日つけていても二重の溝にたまりにくいのも愛用ポイント。キラキラもカラーもひと塗りでしっかり乗ります。乾ききる前に指で馴染ませれば、もっと薄づきで使うこともできる優秀アイテム。こんなに大粒のキラキラなのに、ラメが皮ふに刺さって痛くなったりしないのも嬉しい。「アイシャドウどこのブランド?」と聞かれる率、かなり高いです!
【ウォンジョンヨ×CipiCipi】うるうるアイズの立役者
涙袋無族なので、下まぶたの輝きは必須。TWICEメンバーのメイクを手がけることで知られている人気メイクアップアーティストが監修するウォンジョンヨと、コスメブランドCipiCipiがコラボしたアイライナーは、大小のラメが目元をうるうると輝かせてくれます。
甘めに仕上げたい時は下まぶた全体に。少しはんなりとした印象に仕上げたい時は、黒目の下から目尻の下まで、少しタレ目気味でラインを引くのにハマり中。
筆先が斜めカットの平筆なので、ラインの幅は自由自在。二重幅にガッツリラメを乗せたい時でも、ちまちま塗らなくて良いので重宝しています。さすがメイクアップアーティスト監修コスメ!
【パット マクグラス ラブス】GILA GILAリップ
パット マクグラス ラブスのリップスティックは、もはやキラキラというかGILA GILA(笑)。完全にゴールドなのでこれ一本で使うことはないですが、他のリップと合わせて使うことで質感をチェンジできるのでかなり重宝しています。
よくやるのは、真っ赤なリップをベースにして、中央内側だけにゴールドを塗るリップメイク。喋ったりしていたらすぐにゴールドが全体に広がっちゃうんですが、それはそれで印象が変わるのでまた良し。日本の店頭では未発売ですが、公式オンラインストアから購入可能。
【フェンティ ビューティー】塗るダイモンド
最後にもう一つ紹介させてください。こちらは限定アイテムなのですでに販売終了しているのですが、あまりに使い勝手が良くて再販を希望している、フェンティ ビューティーのリキッドハイライター。ダイヤモンド ボムという名前の通り、超微細なグリッターをひと塗りすれば、たちまち肌が輝きます。ハイライターだけど、私はデコルテ周りや眉毛にONして使っています。ポニーテールした時に耳の上に塗るのも可愛いんだよ〜〜!!!
【おまけ】ラメの落とし方
キラキラは大好きだけど、一つだけ難点があるとすれば落とすのが面倒なところ。そのままクレンジングしてしまうとラメが顔に広がるし排水溝に流れてしまうので、まずはコットンで優しく拭き取っています。愛用しているのはビオデルマの名品クレンジングウォーター&ベネフィークのコットン。
こちらのコットンは片面が細かなメッシュになっているので、ラメをしっかりホールドしてくれます。擦らずとも数秒馴染ませるだけでしっかりメイクを落とすことができるので、お風呂前のプレクレンジングとして欠かせないアイテム。キラキララバーの皆さん、ぜひ使ってみてください。
そういえば以前シュプールTVで「そろそろ大人なので脱キラキラしてみたい」と発言した気がしますが、前言撤回します。やっぱり一生キラキラしていたい♡