最近の働き方はリモートとオフィス（現場）が半々といったところでしょうか。自宅ではPCを使用していますが、オフィスや出先ではiPad一択。PCは重いので極力持ち歩きません。
でも気づいたのです、iPadがちょうど入るトートバッグを持っていないではないか！ と。どうやら極端な人間なようで、クローゼットを見渡しても極小バッグかビッグバッグばかり……。ハンドバッグはあれど肩掛けができない……。これはいかんと思っていた矢先、フルラで最適なバッグを見つけました。
通勤バッグの最適解、「フルラ ジョベ」
その名は「FURLA GIOVE（フルラ ジョベ）」。元々メンズで「MAN GIOVE（メン ジョベ）」として展開されていた人気シリーズのウィメンズラインで、今季の新作です。
とにかくiPadがジャストで入るものを！ と、目的が定まっていたのでS〜XL、4サイズそれぞれの容量を確認して、汎用性も高そうなMサイズをチョイス。色は普段ブラックの装いが多いのと、フォーマルなシーンでの清さも意識してマシュマロ（ホワイト）に。
そしてもう一つの懸念点、肩掛けができるか否か。こちらも難なくクリアしいい感じに小脇におさまってくれました。ハンドルの長さをフロントのフックで二段階調節できるので、真冬の厚着スタイルで肩まわりが窮屈になってバッグがずり落ちてくる心配はなさそうです。
ハンドルを付け替えてセミカスタマイズ
今回私はオプションで、付け替え用のバッグハンドルもゲット。デフォルトのホワイトのままでももちろん素敵ですが、その日のコーディネートに合わせたり、オフでも楽しみたいと思ったのでアクセントカラーになりそうなポップピンクにしました（完全に映画『バービー』に影響されています）。手持ちのスカーフをハンドルに巻いたり、チャーム（写真右）を添えてもいいなと。
完璧すぎる容量に感動！
そして見てください、この完璧すぎるほどきれいに収まっているバッグの中を。毎日持ち歩く貴重品にiPad、マイボトル、折り畳み傘、細々としたものを入れるポーチetc.、ぜ〜〜〜んぶすっぽり！ 内側にはファスナーつきのポケット1つ、オープンポケット2つが備わり、さらに間口にはジップもついているのでセキュリティ面でも安心です。
ちなみに使い続けていて気づいたのですが、これ、かなり軽いです！ 他のハンドバッグを使った翌日なんかは明らかにその軽さを実感。やはり創業から90年以上、一貫してレザーアイテムと向き合ってきたブランドは違う。フルラのクラフツマンシップの真骨頂を垣間見た思いです。
ファッション担当。ワードローブの8割を白黒が占める自称ミニマリスト。シーズン中は野球観戦が日課。よく髪の色が変わります。
