2025.02.20

3周回って【エルベシャプリエ】の黒リュックに行きついた! #深夜のこっそり話 #2135

どんな時も身軽で荷物がいっぱい入る、走り回る子どもを追いかけるために両手が空くことがマスト! ということで休日はほぼリュック一択。
先日、3年ほど使い倒したリュックのファスナーがおかしくなり、あぁ、限界だとおもっていろいろリサーチした結果、たどり着いたのはエルベシャプリエでした。

エルベシャプリエ946Cがやっぱりいい!

エルベシャプリエ 946C デイパック¥28,380
エルベシャプリエ 946C デイパック¥28,380

90年代に大ヒットしたフランスのバッグブランド、エルベシャプリエ! 舟形のトートバッグを学生時代に愛用していた思い出がよみがえりますが、気になっていたのはデイパック。定番の2型のうち、私が選んだのがしっかりした厚手のナイロンを用いた946C。とにかくシンプルを極めたような洗練されたフォルムが美しく、どんなスタイルにもマッチ。カジュアルになりすぎないのが私にとって魅力的でした。

グリーンのアイコンタグがさりげないアクセント

フロントのポケットに、出し入れする必需品をイン! スヌードも軽々入ります。
フロントのポケットに、よく出し入れする必需品をイン! スヌードも軽々入ります。

エルベ・シャプリエ氏が1976年、26歳の時にパリで立ち上げたというエルベシャプリエ。このデイパックはブランド立ち上げ前に遊学していた米国L.A.で学生がつかっていたシンプルなバックパックにインスパイアされ、フレンチカラーをのせてスタートしたのがはじまりなんだとか。以来時を超えて愛されている名品のひとつです。

素材はしっかりとしたコーデュラナイロンで、軽いのに耐久性があって丈夫。
そしてミニマルなシルエットにさりげなく光るのは、エルベシャプリエのグリーンのタグ。学生時代、ボーダーTシャツの象徴・セントジェームスと並び代官山に店舗があったエルベシャプリエに憧れたな、とおしゃれが心の多くを占めていた時代がよみがえりいい刺激に!

目立たないけれど、背面にはレザーをあしらい耐久性とおしゃれ心をくすぐるアクセントに。
目立たないけれど、背面にはレザーをあしらい耐久性とおしゃれ心をくすぐるアクセントに。

 背中にはパッドが入っていていて安定感があるうえ、さりげなくレザーをあしらったディテールも隠れたこだわりが光ります。中は仕切りもないシンプルな作りが潔い! フロントのポケットには必需品がすっぽり入るので問題なく荷物を詰め込んでいます。

 

パートナーとシェアできるノワールを

まだまだ寒いですが、春はTELMAのコートをスタンバイ。946Cはブラックのほか、ネイビーやグレー、ベージュの4色展開です。
まだまだ寒いですが、春はTELMAのコートをスタンバイ。946Cはブラックのほか、マリン(ネイビー)やフュズィ(グレー)、ベージュの4色展開です。

色はパートナーともシェアできることを念頭に、ノワール(黒)を選びましたが、これから来る春のコートに合わせて、シックなポイントになりそう。

ベーシックな名品を日常に。カジュアルなオフスタイルを格上げしてくれるエルベシャプリエとともに、新しい季節を楽しみたいです。

今回紹介したアイテムはこちら!

ブランド名:エルベシャプリエ
商品名:デイパック Lサイズ
価格:¥28,380

エディターSUGAWARAプロフィール画像
エディターSUGAWARA

ウェディングとファッション担当。淡々としてますが笑い声だけよくとおります。好きなものは夕暮れとボサノバとチョココロネ。

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