185cmの長身に、ほどよい肉づきのむっくりとたくましいボディ。淡いブルーの瞳が輝く精悍な顔立ちと人懐っこい笑顔で、今やセクシーな男ランキングの常連に。名門ジョージタウン大学を優秀な成績で卒業後、スターの殿堂アクターズ・スタジオに入門。90年代の人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』でのデビュー以来、テレビドラマを中心に長い下積み生活を送るが、コメディ『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』（2009）の大ヒットで一躍ブレイク。その後、『世界にひとつのプレイブック』(2012)、『アメリカン・ハッスル』（2013）、『アメリカン・スナイパー』(2014)でアカデミー主演男優賞に連続でノミネートされ、演技派俳優として頭角を現す。一見タフでやんちゃなイメージだが、実はフランス語に堪能で読書好きという知性派。そのギャップが女心を虜にするのか、デートのお相手だけでもキャメロン・ディアス、ジェニファー・アニストン、ジェニファー・ロペスとそうそうたる顔ぶれ！ 一方、一度ステディな仲になると、早い段階で親を紹介し結婚を考えた付き合いをするという保守的な一面も。現在は、クリスティアーノ・ロナウドの元カノとして知られるイリーナ・シェイクと同棲中。
出身：アメリカ、ペンシルバニア州 フィラデルフィア 生年月日：1975年1月5日
身長：185cm 髪の色：ダークブラウン 瞳の色：ブルー
代表作：『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』（2009）、『世界にひとつのプレイブック』(2012)、『アメリカン・スナイパー』(2014)
配偶者＆パートナー歴：
ジェニファー・エスポジート（女優・結婚 2006〜2007）
レネー・ゼルウィガー（女優 2009〜2011）
ゾーイ・サルダナ（女優 2012）
スキ・ウォーターハウス（モデル2013〜2015）
イリーナ・シェイク（モデル2015〜）
人懐っこさと精悍さを併せ持った魅力と、確かな演技力でスターダムに。『世界にひとつのプレイブック』の主演男優賞にノミネートされた英国アカデミー賞の受賞式では、サルヴァトーレ・フェラガモの端正な3ピースタキシード姿(2013年)©Getty Images
冬のニューヨークのウェストヴィレッジで、ロシア人モデルの恋人イリーナ・シェイクと仲良くディナーに向かう姿をキャッチ。４月に熱愛が発覚し早々に母親のお墨付きを得て、半同棲生活に。家族計画について話し合っているとの報道も(2015年)©amanaimages
天才シェフを演じた『Burnt（原題）』のロンドンプレミアで、共演のシエナ・ミラーと。プライベートでも料理上手として知られるブラッドリー。イタリア料理やギリシャ料理のレストランで働いた経験が役作りにいかされたそう(2015年)© Getty Images
コメディ映画『ウェット・ホット・アメリカンサマー』（2001）の前日譚を同キャストで描く、ドラマ『ウェット・ホット・アメリカンサマー：キャンプ1日目』より。当時と同じ、一九分けにショートパンツの80年代スタイルで当番！(2015年)©amanaimages
第128回ウィンブルドン選手権を、18歳年下の英国人モデルのスキ・ウォーターハウスと仲睦まじく観戦。交際中は、撮影現場を訪れたスキとの熱烈キスや、ブラッドリーの愛犬を甲斐甲斐しく散歩するスキの姿が目撃されていたが、２年間で破局(2014年)© Getty Images
舞台『エレファント（原題）』で８年ぶりにブロードウェイにカムバック。特殊メイクに頼ることなく異形の主人公ジョンを熱演した。舞台は好評を博してロンドンでも公演し、ブラッドリーはトニー賞主演男優賞にノミネートされた(2014年)©amanaimages
製作・主演を務めた『アメリカン・スナイパー』(2014)のロケで、監督のクリント・イーストウッドと。米軍一のスナイパーと呼ばれた特殊部隊員を演じるため、厳しいトレーニングをこなし18kg増量。本作でアカデミー賞主演男優賞にノミネート (2014年)©amanaimages
アカデミー賞授賞式で、司会者のエレン・デジェネレスに携帯を手渡され、豪華セルフィーのシャッターを押す大役を果たす。ジャレッド・レト、ジェニファー・ローレンス、メリル・ストリープらととともに写真におさまる様子が放送された(2014年)©amanaimages
ロンドンファッションウィークのバーバリー・プローサムのショーでは、重鎮アナ・ウィンターとともにフロントローに登場。同ブランドのイメージモデルで、当時交際中だったスキ・ウォーターハウスの晴れ舞台を見守った(2014年)© Getty Images
『アメリカン・ハッスル』を撮り終え、ハワイのホノルルで束の間のバカンス。着ていたTシャツをすっぽりとかぶり、砂浜でひとりくつろぐ姿をパパラッチ。セクシーなはずの上半身裸も、ほっかむり効果でなんだか微笑ましい(2013年)©amanaimages
デヴィッド・O・ラッセルと再タッグを組んだ、『アメリカン・ハッスル』のロケ現場にて。70年代風スーツに身を包みパンチパーマをあてて、野心家でときにエキセントリックなFBI捜査官役に。アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた(2013年)©amanaimages
『世界にひとつのプレイブック』で主演男優賞にノミネートされた、第85回アカデミー賞に母親のグロリアを同伴。父の他界後は母親と同居し、親孝行ともマザコンとも評された。ステディな彼女は、早い段階でママチェックを受けるのが恒例(2013年)©amanaimages
躁鬱病を患った主人公の再生を描いた『世界にひとつのプレイブック』は、精神病患者に対する悪いイメージや先入観に一石を投じる作品。ワシントンで行われたプレス向けのメンタルヘルスに関する説明会では、ブラッドリーもスピーチ(2013年)© Getty Images
第70回ゴールデングローブ賞の晴れ舞台に選んだのは、トム・フォードがデザインしたエコフレンドリーな素材のタキシード。環境保護を重視したファッションを提唱する「グリーンカーペットチャレンジ」の活動に賛同しての一着(2013年)©amanaimages
『世界にひとつのプレイブック』で息のあった演技を見せ、その後４度に渡って共演したジェニファー・ローレンスとの仲の良さが伝わる一枚。熱愛の噂もあったが、「絶対に寝ない」とお互いに強い友情で結ばれていることを宣言(2013年)© Getty Images
英GQ誌主宰のインターナショナル・メン・オブ・ザ・イヤーを受賞。サテンのピークドラペルが華やかなダブルブレストのタキシードはトム・フォードのもの。同じ年に米People誌が選ぶ「最もセクシーな男」にも選ばれ、一躍旬の顔に(2011年)©amanaimages
作家役を演じた『ザ・ワーズ 盗まれた人生』で妻役を演じたゾーイ・サルダナと、プライベートでも交際。ゾーイはブラッドリーの母親と彼の愛犬を散歩させるなど、親公認の仲になるも３ヵ月で破局。写真は作品中のロマンティックなキスシーン(2011年)©amanaimages
サングラスに黒いロングコートをはためかせた、映画のワンシーンのようなスーツ姿。実は、深夜のトークバラエティ『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』に出演するためにNYのスタジオに入るところを捉えたもの(2011年)© Getty Images
人気テレビシリーズの映画化作品『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』では、武器と物資調達が得意な女たらしのイケメン中尉役。女性トラブルを起こし、バスローブ姿でタイヤに簀巻きにされるシーンでは 、ワイルドな胸毛を露に(2010年)© Getty Images
『ケース39』（2009）で共演したレネー・ゼルウィガーとは、家族ぐるみで休暇を過ごしたり、LAの豪邸で同棲したりと結婚秒読みと言われる仲に。NYの通りを肩を寄せ合って歩いていた２人だが、２年間の交際を経て破局(2010年)©amanaimages
空港で、愛犬シャーロットと束の間の別れを惜しむブラッドリー。保護センターから引き取られたシャーロットは、レネー・ゼルヴィガーからイリーナ・シェイクまで、歴代彼女とお散歩風景をパパラッチされているセレブ犬！(2009年)©amanaimages
鍛え上げた体にはち切れそうなニットをあわせるお得意のスタイル。コメディ映画を中心に数々の作品で活躍し、プライベートではレネー・ゼルウィガーとの恋愛が充実。自宅前で張っているパパラッチにもいつも笑顔のブラッドリー(2009年)©amanaimages
後に人気シリーズとなる出世作『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のプレミアで、共演のヘザー・グラハムをエスコート。本作でやんちゃなイケメンぶりとコミカルな演技が注目を集め、一躍世界に名を知られる存在に(2009年)© Getty Images
後に妻となる女優のジェニファー・エスポジートと、ゴールデングローブ賞のアフターパーティに登場。植物を刺繍したストライプシャツは、当時お気に入りだったらしくここぞという場面でよく着用していた。２人は2007年10月に離婚(2006年)© Getty Images
イベントでレトロミッキーのTシャツを手に笑顔を見せた、27歳のブラッドリー。『エイリアス/2重スパイの女』などのテレビドラマを中心に活躍していたが、この年に『私が幸せになる恋のルール』で初の映画出演を果たした(2002年)© Getty Images
