【無印良品】が大活躍! 2泊3日のリモワの中身 #深夜のこっそり話 #1935

今年のゴールデンウィークはいつも通り、ビビリ犬を連れて自然の中で過ごす予定ですが、先日、SPUR.JPを読み返しながら2泊3日の出張支度をしたところ快適だったので、連休前のタイミングでぜひご紹介させてください!

まず、今回の旅のお供はリモワ(RIMOWA)の「エッセンシャル キャビン」。季節や旅の目的によってはボストンバッグなどで済ませることもできるかもしれませんが、小回りのきくサイズとスムーズなキャスターのおかげで、移動時もノーストレスです。

リモワのエッセンシャル キャビン
逆光になっていますが、クリアなホワイトです

もちろんPCも持っていったので、正確にはリモワのスーツケース+機内持ち込み用の愛用バックパック(の中にさらに、折りたためるロエベのパズルトート)での旅となりました。

リモワのエッセンシャル キャビンとコム デ ギャルソン オム プリュスのバックパック

それではさっそくどうぞ!

優柔不断な私を救ってくれた圧縮タイプの仕分けケース

行き先は韓国・ソウル。パッキング苦手人間なのもあり、目的地の気候や生活スタイルが大きく変わらないのは本当にありがたい限り! ということで、旅の準備は比較的スムーズでした。とはいっても、準備を始めたのは前日の朝・・・。サイト内の旅系の記事を検索し、すぐ手に入るものを買い足して整える魂胆でした。

まずは向かって左側、フレックス ディバイダー(荷物の量に合わせて調節できるマジックテープ付きの中仕切り)が付属したコンパートメントから。

リモワのエッセンシャル キャビン 洋服類を収納しているスペース

・無印良品のポリエステル仕分けケース圧縮タイプ
・パジャマや下着などを入れたコットンバッグ
・隙間にベルト

を入れています。

このスペースの主役はなんといっても、エディターUENOがおすすめしていたポリエステル仕分けケース圧縮タイプ! コラムを読んだ時点で「絶対欲しい!!」と思っていたので、ちょうどよいタイミングでした。

ポリエステル仕分けケース圧縮タイプ(M)¥1,690/無印良品
ポリエステル仕分けケース圧縮タイプ(M)¥1,690/無印良品

国内旅行も含め、あらかじめ旅先での服を選ぶのが苦痛で、いつも当日朝に慌ててクローゼットを引っ掻き回す私…。さらにはソウルの天気予報を見ていたら、25℃超えの日もあれば雨でひんやりした日もあるようでそれもかなり憂鬱でしたが、このケースのおかげで「悩むなら予備も持っていけばいいじゃん」という気持ちになれました。

ポリエステル仕分けケース(圧縮タイプ)に収納していた洋服

撮影時に着ていた服を除き、ケースにはこれだけ入れていました。季節柄、厚手のニットなどはないのですが、2泊3日とは思えない優柔不断な量もらくらく収納。詳しい構造はUENOの記事をチェックいただきたいのですが、ケースに入れた後にジップでぎゅぎゅっと圧縮するので、シワが気になる服は気をつけたほうがよいかもしれません。

日数が多い時には複数使い分けるのも良さそうですね。

吊るせるポーチに洗顔グッズとメイクアップ関連アイテムをまとめて収納!

今度は、ジップでぐるっと閉めるタイプの右側のコンパートメント。

リモワ エッセンシャル キャビンの中身

上から時計回りに、

・ビニールに入れたゴム底エスパドリーユ(雨予報だったので・・・)
・各種アダプタやケーブル&取材用のマイクなどちょっとした機材を入れた大型ポーチ
・非常食としてお菓子や無印良品のお茶(滞在中は食べ続けていたので、今回は手が出ませんでした)
・無印良品のポリエステル吊るして使える洗面用具ケース
・取材や買い物用にロンシャンのル プリアージュ フィレやエコバッグ

となっています。
こちらの空間のメインは、エディターHORIEが推していたポリエステル吊るして使える洗面用具ケース

ポリエステル吊るして使える洗面用具ケース¥1,790/無印良品
ポリエステル吊るして使える洗面用具ケース¥1,790/無印良品

私が選んだのはベージュ。CDケースより少し大きいくらいのサイズ感で、厚みは6cmあります。

ポリエステル吊るして使える洗面用具ケースを吊るしたところ

ホテルの洗面台が広かったので吊るす必然性はなかったのですが、タオルバーに掛けてみました。メッシュポケットが若干パンパンで形が変わっているものの・・・、洗面グッズやスキンケアアイテムはもちろん、ボディローション、シートマスク、メイクアップアイテム、フレグランスまでまるっと収まりました(シャンプーやボディソープはアメニティを使えると踏んで持ち込まず。中に入れるものをきちんと吟味すれば、ミニボトルなら追加できそうな塩梅でした)。

これまでは必要なものを複数のポーチに分けて持ち運んでいましたが、すっきりまとまると単純に見やすいし、頭も整理される! もろもろの所作の時間短縮にもなる気がしました。

現地で活躍したパズルトートの中身

出張なので別で取材関連グッズを持っているのですが、とりあえず身の回りのものは、初めて折りたたみ機能が役立った(笑)、パズルトートの中に。

ロエベ パズルトートの中身

左から、

・パスポートケース代わりの縦長ポーチ(パスポートケースも持っていますが、意外とこの高さが便利)
・無印良品のトラベルウォレット
・社用iPhone
・頭痛薬や胃薬を入れたポーチ
・Ankerのモバイルバッテリー(10,000mAh)
・ソウルのコンビニで買ったキャンディ(日本であまり見かけなくなった?HALLS!)
・フレグランスやリップ
・折りたたんだエコバッグ

です。トートは口が閉まらないので、一応の防犯のためハンドルにスカーフを巻いていました。

今までとは違い、ここで取り上げるトラベルウォレットは以前から持っていたものの、SAKURABAのこの記事で存在を思い出しました・・・! 今回は入れっぱなしだったドル&セントと入れ替えたのですが、家族が海外に行くこともあるし、よく使う通貨ごとに持っておくのも確かにアリですね。

私の旅をサポートしてくれた3人のエディターのみんな、ありがとう!!

おまけ:旅で食したソウルグルメ

実はソウルに降り立つのはかれこれ15年ぶり・・・! というわけで、(胃腸は強いほうですが胃薬を飲みながら)グルメもたっぷり堪能してきました。

スーツケースの中身を(時間がないので冒険せずに)見直してみようと思った今回、改めて思ったのは、役割を持ったものは強いな、ということ。これまでは、日常で使っているもの、家にある汎用的なもの、100均で調達したものなどで旅の準備をしてきましたが、旅アイテムにちょっとだけ目覚めた気がします。

もちろん旅のスタイルは人それぞれ。旅と日常がシームレスなほうが快適なケースもあるかもしれませんが、私の場合は頼もしいアイテムたちの助けを借りることで、苦手なパッキングが少し楽しくなった気がします! 

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エディターMATSUE

モードとカルチャーの狭間で15年。音楽と鉱石とフレンチフライから逃れられません。

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