毎年5月の第一月曜日にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されるモードの祭典「メットガラ」。今年のテーマは「Fashion in an Age of Technology」で、ビヨンセやテイラー・スイフト、キム・カーダシアンとカニエ・ウエストなど期待を裏切らない豪華なゲストが趣向を凝らしたコスチュームに身を包み現れた。
そんな中、華々しいレッドカーペットでポージングするセレブリティたちの間に、あのロイヤルたちの姿を発見。
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モナコ 王室のシャーロット・カシラギはグッチのドレスで登場。アンサンブルスタイルでトップのイエローからピンク、レッド、ボトムのパープルまでカラーグラデーションとなるラッフルがアヴァンギャルドなモード上級者スタイルを披露した。
ダコタ・ジョンソン、アレッサンドロ・ミケーレ(
ヨルダンのラニア王妃はヴァレンティノからモノトーンを基調に、大胆なフェザー使いとチュールスカートにあしらわれたラインストーンが印象的なドレスで登場。
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また、ガラパーティに出席はなかったものの、ギリシャ王室のマリア=オランピア王女はバルマンのドレスにサイハイブーツを合わせて、アフターパーティに登場したそう。
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メットガラにお呼ばれされることはステイタス。ロイヤルセレブたちも色を添えた盛大なパーティーには、ファッションデザイナーや実業家など多種多様なセレブリティが集まり一層賑やかな祝宴だったよう。