競馬界と社交界による最大のイベントとして知られる「ロイヤルアスコット」が、2018年6月19日(現地時間)に開幕。毎年エリザベス女王やウィリアム王子&キャサリン妃夫妻ら、ロイヤルファミリーが参加する本イベントに、夫のヘンリー王子とともに初参加を果たしたメーガン妃。ジバンシィの白いシャツドレス姿で、華々しいデビューを飾った。
競馬界と社交界による最大のイベントとして知られる「ロイヤルアスコット」が、2018年6月19日(現地時間)に開幕。毎年エリザベス女王やウィリアム王子&キャサリン妃夫妻らロイヤルファミリーが参加する本イベントに、夫のヘンリー王子とともに初参加を果たしたメーガン妃。ジバンシィの白いシャツドレス姿で、華々しいデビューを飾った。
5月19日の挙式からちょうど1ヶ月後にあたるこの日、夫であるヘンリー王子とともに「ロイヤルアスコット」へ参加したメーガン妃。
レース前の開会式では、ヘンリー王子と叔父にあたるエドワード王子&妻ソフィー妃とともに、馬車に乗って登場。観客へ向けて美しい笑顔を振りまく姿に、思わずため息がこぼれる。
ハットかヘッドピースの着用、ドレスやスカートはひざ下丈という厳しいドレスコードが決められている本イベントでメーガン妃が選んだのは前回の公務に続き、ジバンシィの白いシャツドレス。同ブランドの黒いベルト、シューズ、クラッチバッグを合わせ、モノトーンのシックなスタイリングに。
清楚なスタイリングで会場の注目を独占したメーガン妃だが、人々の視線はその胸元に集中。王室メンバーのほとんどが、ロイヤルボックスに入るためのネームバッジを身につけるなか、メーガン妃の胸元にはそれが見当たらないのだ。
ひとりだけ授与されていないのでは?という声があがったものの、メーガン妃の手元に発見。エリザベス女王もバッジはつけない派として知られており、女王のスタイルに倣ったのかも?
モノトーンのメーガン妃に対し、エリザベス女王はイエローのスーツドレスでお目立ち。水色をさし色に加え、初夏らしいカラーリングがなんとも爽やか。
この日のレース「セントジェームズパレスステークス」ではイタリア出身の名ジョッキー、ランフランコ・デットーリ騎手への優勝トロフィー授与という大役にも挑んだメーガン妃。
するとデットーリ騎手はメーガン妃の手をとり、手の甲にキス! そんなサプライズ演出に、メーガン妃の顔にも満面の笑みが。
会場では腕を組んだり、手をつないだりと、常に寄り添い合っていたヘンリー王子&メーガン妃。結婚から1ヶ月が経過した今も、ラブラブ度は軽減するどころか、ますますパワーアップしている様子!
なお今年、ウィリアム王子&キャサリン妃は出産休暇中のため不参加。来年こそは、美しいプリンセスふたりの共演に期待したい!
text : Ayano Nakanishi