2018年7月9日(現地時間)、英王室ウィリアム王子(36)とキャサリン妃(36)の第3子であるルイ王子の洗礼式が執り行われた。ウィリアム王子一家5人が揃って初のイベントに参加し、話題を集めている。
2018年7月9日(現地時間)、英王室ウィリアム王子(36)とキャサリン妃(36)の第3子であるルイ王子の洗礼式がセント・ジェームズ宮殿で執り行われた。ウィリアム王子夫妻、長男のジョージ王子(4)、長女のシャーロット王女(3)、そしてキャサリン妃の胸で眠る次男のルイ王子の5人が揃って初めて公の場に登場した。
愛息の晴れ舞台にキャサリン妃が選んだのは、アレキサンダー・マックイーンのホワイトドレス。花の装飾が施されたジェーン・テイラーのヘッドピースをマッチさせ、華やかに。主役のルイ王子は、ジョージ王子やシャーロット王女も洗礼式で着用したクリーム色のレースガウンに包まれて、すやすや眠る姿がキャッチされた。英王室の公式ツイッターには、ロイヤルメンバーと、洗礼式を執り行ったカンタベリー大主教のジャスティン・ウェルビー(62)が会話する動画が投稿されている。
Members of the Royal Family arrive at St James's Palace for the christening of Prince Louis. pic.twitter.com/3pDk4D898C
— Kensington Palace (@KensingtonRoyal) 2018年7月9日
ルイ王子の洗礼式には、今年5月に同場所で結婚式を執り行ったヘンリー王子(33)とメーガン妃(36)をはじめ、チャールズ皇太子(69)とカミラ夫人(70)、キャサリン妃の妹で現在妊娠中のピッパ・ミドルトン(34)と夫のジェームズ・マシューズ(42)といったロイヤルメンバーが集結したが、エリザベス女王(92)夫妻の姿はなかったそう。
また、ゴッドペアレント(代父母)は、ウィリアム王子&ヘンリー王子の友人であるガイ・ペリー(36)と、キャサリン妃のいとこのルーシー・ミドルトンをはじめ、計6名が務めたことが明らかになった。
米ゴシップ誌『People』のオンライン版では、洗礼式で歌われた讃美歌について、「作曲家ジョン・ラターの『This is the day』と、英ウェールズに伝わる子守歌『Suo-Gân "Welsh Lullaby"』を、ウィリアム王子とキャサリン妃がチョイスした」と報道。前者の『This is the day』については、「2011年にふたりが結婚する際にジョン・ラターが作曲した思い出の曲だ」と伝えた。
今年4月23日(現地時間)に、ウィリアム王子とキャサリン妃の第3子として誕生したルイ王子。キャサリン妃は、ルイ王子を出産してわずか7時間後には退院し、メディアの前に登場。母子共に健康な姿を披露した。