訪英したオランダのウィレム=アレクサンダー国王(51)とマクシマ王妃(47)をもてなす晩餐会で、由緒あるティアラを身につけたキャサリン妃。アレキサンダー・マックイーンのドレスと合わせて、より一層美しい姿が話題に。
2018年10月23日(現地時間)、バッキンガム宮殿で開催された晩餐会で、キャサリン妃(36)が身につけたダイヤモンドとパールをあしらったティアラが話題に!
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訪英していたオランダのウィレム=アレクサンダー国王(51)とマクシマ王妃(47)をもてなす晩餐会では、ウィリアム王子(36)とキャサリン妃が揃って出席。
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そこで注目されたのは、一段と輝きを増したキャサリン妃のドレスアップ姿。この日キャサリン妃が選んだ淡いブルーのドレスは、お気に入りブランドのひとつであるアレキサンダー・マックイーンのもの。そこに、ダイヤモンドとパールがあしらわれたケンブリッジ ラバーズ ノット ティアラを合わせ、誰もが目を奪われてしまうほどの美しさを放った。
英『Dairy Mail』紙のウェブサイトによると、このティアラはエリザベス女王の祖母であるメアリー王太后のために1914年頃に作られたそうで、メアリー王太后からエリザベス女王へ、そして故・ダイアナ元妃へと受け継がれたのだとか。
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故・ダイアナ元妃はこのティアラを結婚式で着用した後、ウェディングギフトとしてエリザベス女王から贈呈されたが、チャールズ皇太子との離婚を機に返却したと伝えられている。
これまでにも、この由緒あるティアラを身につけてきたキャサリン妃。2017年7月、スペインのフェリペ国王とレティシア王妃が訪英した際に開かれた晩餐会でも着用していたことが記憶に新しい。
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ちなみに、今回の晩餐会に出席した女性たちが左胸あたりにつけていたのは、ファミリー・オーダーと呼ばれる黄色いリボンのブローチ。これにはエリザベス女王の肖像画が描かれており、エリザベス女王がパーティに参加した女性たちに贈ったものだとか。
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キャサリン妃といえば、今年4月23日(現地時間)に第3子であるルイ王子を出産。晴れて5人家族となったウィリアム王子一家だが、例年のクリスマスシーズンに公開される、ポートレート写真に期待したい!