2019年3月5日(現地時間)、英チャールズ皇太子(70)のウェールズ公叙任50周年を祝うレセプションに、ロイヤルファミリーが大集結!
2019年3月5日(現地時間)、バッキンガム宮殿で執り行われた英チャールズ皇太子(70)のウェールズ公叙任50周年を祝うレセプション。エリザベス女王(92)をはじめ、カミラ夫人(71)、アン王女(68)、テリーザ・メイ首相(62)、そしてファブ・フォーこと、ウィリアム王子(36)、キャサリン妃(37)、ヘンリー王子(34)、メーガン妃(37)と錚々たる顔ぶれが集まった。
エリザベス女王が主催の今回のレセプションでは、チャールズ皇太子が数十年にわたって支援してきた慈善団体を代表するゲストたちも出席。なかには、人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で知られる、俳優のオーウェン・ティール(57)の姿もあったとか。
1958年7月26日に「プリンス・オブ・ウェールズ」の称号を与えられたチャールズ皇太子。式典では、ロイヤル・レガリア博物館に展示されているコロネット、刀、リングなども借り出され、展示されたとか。また、チャールズ皇太子が後援している英国王立ウェールズ音楽大学の生徒たちによるパフォーマンスも披露されたそう!
Photo:Aflo
式典で話題をさらったのが、ファブ・フォーの出席。4人が揃ったのは、昨年12月にサンドリンガムで行われたクリスマス礼拝以来のことだが、今回はキャサリン妃とメーガン妃の不仲説が報じられていただけに、世間の目はふたりの妃に集中した。
ウィリアム王子とヘンリー王子を間に挟み、距離を置いているかのようにも窺えるキャサリン妃とメーガン妃。実際に式典中でも会話をするところは見られなかったそうで、ふたりの妃の不仲説は濃厚と報じるメディアも。
ともあれ、ふたりの妃は式典で春らしい装いを披露。キャサリン妃は、透け感があるミントグリーンのロングワンピースに、ベージュのパンプスを合わせてエレガントに。しっかりと巻いた動きのあるロングヘアともぴったり。
一方のメーガン妃は、ブロケードミニワンピースにコートを羽織り、ヘアはまとめてスタイリッシュに。どちらも春らしい色合いながら、素材、丈の長さ、ヘアスタイルに個性が現れていて面白い。
英王室の次なるビッグイベントといえば、4月下旬~5月上旬と言われるメーガン妃の第一子出産だろう。新生児誕生を控えるヘンリー王子家然り、ふたりの妃の関係性然り、ますます注目が集まることには違いない。