ウィル・スミス(50)の娘ウィロー・スミス(18)が、「恋人は、男女一人ずつ欲しい」と発言し、注目されている。
現在、出演映画『アラジン』が大ヒットを記録しているウィル・スミス(50)。ティーンにして、ハイブランドの広告塔などを務める娘のウィロー・スミス(18)が「恋人は、男女一人ずつ欲しい」と発言し、話題を集めている。
ギリシャ語で「複数」を意味するポリーと、ラテン語で「愛」を意味するアモーレを組み合わせた"ポリアモリー"は、アメリカ発祥の造語。交際関係にある全員の同意を得たうえで、複数の相手と交際または結婚することを意味する。日本ではあまり聞き慣れない言葉だが、新しい愛の形として、アメリカでは大きな注目を集めている。
Photo:Facebook(@Red Table Talk)
ジェイダは、「離婚する前に解決策を模索している人たちは、少なくないと思う。(ポリアモリーは)ひとつの選択肢」と理解を示した。エイドリアンは、「夫と(ポリアモリーについて)話をしたことがある」と告白したうえで、「でも今の私の人生に必要ない。(夫婦関係で)悩むこともあったけど、たくさん話し合い、愛し合い、助け合うことで解決してきた。そこに誰かが加わるなんて考えられない」ときっぱり。
対するウィローは、「男性も女性も平等に愛しているから、私には一人ずつ必要」と発言。続けて、「(ポリアモリーの関係性に)新しい性体験を求めているのではなく、心の繋がりに重点を置いている。精神的にも肉体的にも繋がれる男性と女性に出会えたら、それ以上に誰かを探す必要性を感じなくなると思う」と持論を展開した。
これまでにも、セックスやポルノをテーマに親子3代でトークを繰り広げ、話題を集めてきた同番組。過去には、ジェイダがポルノ依存症だったことを告白し、ウィローを驚かせたことも。今後はどんなテーマを取り上げるのか、楽しみだ。