コモンウェルス・デー(英連邦加盟国の記念日)の式典に出席したメーガン妃(38)とヘンリー王子(35)。ファブ・フォーが集結したのは約4カ月ぶりとなり、世間から注目された。
2020年3月7日(現地時間)、第二次世界大戦終結75周年を記念して開催されたマウントバッテン音楽祭に出席したメーガン妃(38)とヘンリー王子(35)。9日(現地時間)には、コモンウェルス・デー(英連邦加盟国の記念日)の式典に参加した。
この日、「メグジット」=英王室からの離脱を公表してから初めて、ウィリアム王子(37)やキャサリン妃(38)と顔を合わせることとなったメーガン妃。そのため、世間からの注目度もひとしお。
ファブ・フォー(ウィリアム王子夫妻&ヘンリー王子夫妻、4人の総称)が集結したのは、昨年11月に行われたリメンバランス・デー(戦没者追悼記念日)の式典以来のこと。約4カ月ぶりの再会となったにも拘わらず、「ハロー」と軽く挨拶を交わした程度だったという。
メーガン妃は7日の真っ赤なドレスから一変、エミリア・ウィックステッドのグリーンドレスに身を包んで出席。対するキャサリン妃はキャサリン・ウォーカーのシックなコートドレスをチョイス。お互いを引き立てるような配色が印象的だが、ふたりが会話する姿がキャッチされることはなかった。
その一方でエリザベス女王(93)は、新たな道を歩むメーガン妃とヘンリー王子を応援しているそう。米メディア『People』によると、王室関係者が「メーガン妃とヘンリー王子を(8日に行われた)日曜礼拝に招待したのは、エリザベス女王のご厚意です。ふたりのことを今も変わらず家族の一員として認め、大切に思っているということの表れでしょう」と明かしたとか。
メーガン妃は今回もアーチー(0)を渡英させなかったことが一部で批判されたが、新型コロナウイルス感染の拡大を受けてやむを得なかったのでは、と擁護する声も。
ついに、最後の公務を終えたメーガン妃とヘンリー王子。今後、ファブ・フォーを見られる日は訪れるのだろうか?