英メディアが今年最も注目されたインスタグラム投稿を発表。2020年にもっとも多くの“いいね!”を獲得したのは、クリスティアーノ・ロナウド(35)だったことが判明!
英メディア『Daily Mail Online』が、2020年にインスタグラムで最も“いいね!”が多かった投稿ランキングを発表! ベスト10を占めたのは、フォロワー数ランキングでも世界上位の人気セレブたち。
第1位に輝いたのは、インスタグラムのフォロワー数2億4,000万人を誇るクリスティアーノ・ロナウド(35)! 10位中2投稿がランクインするなど、世間の注目度の高さがうかがえる結果に。
その投稿とは、伝説のサッカー選手ディエゴ・マラドーナ(享年60)が亡くなった2020年11月25日(現地時間)に公開されたふたりのツーショット。
「今日、私は友人に別れを告げ、世界は永遠の天才に別れを告げることになった。彼は史上最高の人物で、比類ない魔法使いだった。あまりにも早い別れだけど、彼の存在は無限の遺産と決して埋められない空白を世界に残した」とメッセージを添えて、哀悼の意を表した。
ディエゴの突然の死という衝撃と、サッカー界のレジェンドふたりが共演した貴重な写真につけられた“いいね!”数は、なんと約1,966万!
そしてクリスティアーノに次いだのは、今年8月に若くしてこの世を去った俳優のチャドウィック・ボーズマン(享年43)。社会現象級の大ヒットを記録した映画『ブラックパンサー』(2018)や、『アベンジャーズ』シリーズに出演。今年6月にもスパイク・リー監督のNetflix映画『ザ・ファイブ・ブラッズ』に出演していたが、実は2016年からステージ3の結腸がんと闘っていたという。
チャドウィックの訃報は、彼が死亡した翌日の2020年8月29日(現地時間)に公式インスタグラムと公式ツイッターで発表された。世界中が衝撃に包まれ、コメント欄には多くの悲しみの言葉が寄せられた。
第3位は、バルセロナで活躍するサッカー選手のリオネル・メッシ(33)。クリスティアーノ・ロナウドと同様、マラドーナとのツーショットを2020年11月26日(現地時間)に投稿した。ピッチで見せる凛々しい表情とは異なり、憧れの人に会えた嬉しさで満面の笑みを見せるリオネルの表情にも注目が集まったよう。
上位ベスト3入りは逃したものの、ベスト10入りを果たしたメンバーでも最多となる4投稿がランクインした、カイリー・ジェンナー(23)。
約1,598万件の“いいね!”を獲得し最も注目されたのは、カイリー本人の写真ではなく、娘のストーミー(2)と2019年に破局した元恋人でストーミーの父親のトラヴィス・スコット(28)の写真。
カイリーはトラヴィスの誕生日の翌日である2020年5月1日(現地時間)に、お祝いのメッセージを投稿。ストーミーとの仲睦まじい写真の数々を公開した。
弱冠23歳にしてコスメ長者となったカイリーは、日頃からライフスタイルやファッション、自身が手がけるコスメブランドの情報を頻繁に発信し、フォロワー数はなんと2億人を突破。憧れのセレブライフに世界中の人が注目しているよう!
いいね!数ベスト10にランクインした写真は、ページ下のギャラリーよりチェック。果たして来年は、どんな写真が投稿されるのか。2021年もセレブたちのSNSから目が離せない!
text:Saki Wakamiya