今年3月にアメコミ作家デビューを果たしたキアヌ・リーブス(56)。デビュー作がベストセラーになり、さらには実写映画&アニメシリーズが製作されることが決定。キアヌ自身が主人公を演じることも明らかに!
キアヌ・リーブス(56)のアメコミ作家デビュー作で、主人公がキアヌそっくりであることも話題になったコミック『BRZRKR(原題)』。なんと、Netflixで実写映画とアニメーションシリーズの2本立てで製作されることが決定!
子どもの頃からコミック好きだというキアヌ。『BRZRKR』は、そんなキアヌがオリジナルのアイデアを長年かけて練り上げ、コミック作家のマット・キント(48)と共同で原作を執筆した作品。
作画は、マーベル作品で知られるロン・ガーニー(58)が担当。今年3月に米出版社BOOM! STUDIOSからシリーズ第1作が発売されると、61万5,000部以上を売り上げベストセラーに!
キアヌは実写映画で自ら主人公を演じるほか、プロデューサーも務めるとのこと。アニメーションシリーズは『BRZRKR』の世界をさらに広げ、物語のさまざまな要素を掘り下げていく内容に。こちらも主人公の声はキアヌが担当する。
BOOM! STUDIOSによると、『BRZRKR』は、「B」と呼ばれる不死の戦士の8万年に及ぶ戦いを描いた物語。神と人間とのハーフである「B」は、呪いにより正気を失うほど暴力に取りつかれ、何世紀にもわたり地球上をさまよってきた。しかしアメリカ政府に雇われ、危険で暴力的な任務につく……というあらすじからも、激しいアクション満載になりそう!
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そんなキアヌは昨年11月に、『マトリックス』シリーズ第4作の撮影を終えたばかり。つかの間のオフをはさみ、今春からは『ジョン・ウィック』シリーズ第4作の製作がスタートする予定だとか。
それに加えて『BRZRKR』の実写映画&アニメシリーズ製作・出演も決まり、ますます大忙しに! 一時の低迷期から完全復活したキアヌの勢いは、パンデミックを経てもまだまだ続きそう。