スコットランドにあるセント・アンドルーズ大学で出会い、結婚したウィリアム王子(38)とキャサリン妃(39)が、スコットランド訪問を終え、現地で出会った人々へのお礼のカードを公開。そこに描かれていたのは?
2021年5月27日(現地時間)にスコットランド訪問を終えたウィリアム王子(38)とキャサリン妃(39)。翌28日(現地時間)、訪問中に出会った人々に向けた王子夫妻によるお礼状がインスタグラムで公開された。
お礼状の文面は「お話をうかがった人々、コミュニティ、組織のみなさん。そして、立ち止まって手を振り、私たちのスコットランド再訪を特別なものにしてくれたみなさんへ、どうもありがとう! ウィリアム&キャサリン」というもの。
2001年、スコットランドのセント・アンドルーズにあるセント・アンドルーズ大学在学中に出会い、交際をスタートさせたウィリアム王子とキャサリン妃にとって、スコットランドは思い出の場所。
文章に加えて、王子夫妻が学生時代を過ごし、今回再訪したセント・アンドルーズの街を描いたスケッチも! なんとこれは、キャサリン妃が大学在学中の2002年に描いたものであることも明かされた。
これまで子どもたちや家族を撮影した写真をインスタグラムで公開し、写真愛好家として知られるキャサリン妃だが、スケッチが公開されたのはこれが初めて。大学では美術史を専攻していたが、自ら絵画を描く才能にも優れていたよう!
訪問中は病院の開院式典で医療従事者と面会したり、社会問題に取り組む活動をしている人々の話を聞いたり、ビーチでランドヨットに挑戦したりと、精力的に公務を行った王子夫妻。
さらに公務の合間に学生時代に常連だったレストランに立ち寄り、フィッシュ&チップスをテイクアウト。そのまま海辺のベンチで食べるという、まるで学生時代のデートを再現したような姿も目撃された。
Kate Middleton and Prince William stop off for a fish and chip supper at takeaway https://t.co/BDQnbizsM4
— Daily Mail Online (@MailOnline) May 27, 2021
短い時間ながら、思い出の場所で思い出の味を楽しんだ王子夫妻。20年前のキャサリン妃のスケッチを公開したのも、スコットランドがふたりにとって特別な場所であることを表しているといえそうだ。