クロエ・カーダシアン(36)と、クロエとの間に娘をもうけながら度重なる浮気騒動を起こし、すっかり「浮気男」のイメージが定着したトリスタン・トンプソン(30)。リアリティ番組、ゴシップメディアを騒がせてきたふたりがひっそりと破局していたことが判明した。
娘トゥルー(3)の父親でNBA選手のトリスタン・トンプソン(30)と復縁し、約1年が経つクロエ・カーダシアン(36)。2021年3月に「私たちは運命で結ばれている」とノロけてからわずか3カ月後、トリスタンの浮気疑惑をきっかけに、破局していたことが判明した。
2016年から交際をスタートさせ、娘の誕生、トリスタンの数々の浮気、そして破局といった出来事を経て、今年3月に復縁を公表していたクロエとトリスタン。
ふたりにとって2度目となる破局が判明したのは、またもトリスタンの浮気疑惑がきっかけ。英紙『Daily Mail』によると、トリスタンは2021年6月18日(現地時間)、ロサンゼルスのとある豪邸で行われたパーティに参加。テキーラやシャンパンを飲んだ後、3人の女性とベッドルームに消え、30分後に「だらしない格好で出てきた」という。
パーティで出会った女性を相手に疑わしい行動をする、というのは、これまでも何度か繰り返してきたトリスタンの浮気のパターン。2019年2月には、クロエの妹カイリー・ジェンナー(23)の親友だったジョーディン・ウッズ(23)が相手だったため、ファミリーを巻きこんだ大騒動に発展。そのため今回の報道を受け、またか……と思った人は多かったと推測される。
ところが今回、クロエを含むカーダシアン家側からの反応はなし。その代わりに関係者が、ふたりは数週間前にすでに別れていたことを明らかに。さらに「彼らはうまくやっていて、もめごとはない。すべては円満で、今も協力して子育てしているよ」と語った。
折しもアメリカでは、リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の最終シーズンが放送されたばかり。そのなかでクロエは、2人目の子作りについても考えていることを告白。幸せムードいっぱいだっただけに、突然の静かな別れには驚きの声も。
これまでリアリティ番組、そしてゴシップメディアに格好の話題を提供してきたトリスタン。しかし番組の終了とともに、カーダシアン・ファミリーからも退場となってしまったのだろうか?