熱々なキス写真とともに離婚を発表したケイト・ボスワース、円満を強調しすぎて世間から困惑の声が

俳優のケイト・ボスワース(38)が2013年に結婚したマイケル・ポリッシュ(50)との離婚を発表。SNSでは愛ある離婚を強調するも、あまりに強調しすぎてファンは困惑!?

2021年8月5日(現地時間)にSNSを更新し、夫で映画監督であるマイケル・ポリッシュ(50)とのキスショットをアップした俳優のケイト・ボスワース(38)。夫婦円満アピールかと思いきや、なんと写真に添えた文で離婚を発表! 世間に混乱を招いた。

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「ハンバーガーを分けて欲しい? イエス。ウィスキーはどう? もちろん」。ケイトが出演し、マイケルが監督を務めた映画『Big Sur(原題)』より引用した台詞で、ポエティックな長文を綴り始めたケイト。

 

「多くの場合、愛は始まりが一番いい。花火、磁石、反抗、そして魅力。それらの始まりは、可能性の広がりを示している」「私たちは本能的に、終わりを恐れている。欲しいものを手に入れるときは、何かを失う」「恐れずに愛することを選んだらどうなるだろう。最も繊細で脆弱な炎の光が、まったく異なる炉になったとしたら?」「これはある人にとっては奇妙に聞こえるかもしれないけれど、別の人にはロマンティックに聞こえる。そして私たちにとっては、これが真実」などの言葉を散りばめ、ふたりの愛の形が変わってきたことを示唆した。

Photo:Getty Images
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続けて「別離を決意してから、これまで以上に相手に夢中になり、感謝し、胸がいっぱい。この10年間、マイケルと私は愛することを選び続けた。私たちは今、結婚式で契りを交わした時のように、強く手を握っている。あの日よりも勇敢に、お互いの目を見つめ合っている。手放すプロセスの中で私たちは、ふたりの愛が決して終わらないとを悟った。絆は簡単には消えない。愛は深く、心は広がるものだから」と、円満な別離であることを強調した。

Photo:Instagram(katebosworth)
Photo:Instagram(katebosworth)

そんなポジティブなメッセージには多くの応援の声が寄せられる一方で、「よくあるハリウッドの“嘘”に聞こえる。それだけ愛があるなら、続けられるように努力するはず」といった声も。離婚発表とキス写真&愛を強調したメッセージという、ちぐはぐな投稿に困惑するファンは少なくないようだ。 

Photo:Getty Images
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ケイトとマイケルは前述した映画『Big Sur(原題)』がきっかけで交際を始め、2012年に婚約、そして2013年に結婚。ふたりは一緒に制作会社を設立しており、現在は新作映画の企画も動き出しているようで、今後は仕事のパートナーとして関係を続けていくと見られている。

マイケルと交際する前は、オーランド・ブルーム(44)やモデルのジェームズ・ルソー(40)、アレクサンダー・スカルスガルド(44)らと浮名を流し、恋多き女性として知られていたケイト。今後の恋模様に注目が集まりそう!

text : Mariko Peeling

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キス写真で離婚を発表したケイトとマイケル。
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2人は2013年に結婚。
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インスタグラムにもたびたびツーショットをアップするほど仲良しだった。
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2011年、付き合っていた頃の2人。
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