「口の中に銃を入れた」。マシン・ガン・ケリー、ミーガン・フォックスと電話中に自殺未遂した過去を告白

あることがきっかけで、自分の部屋から一歩も出ることができなかったというマシン・ガン・ケリー(32)。口の中に銃を入れて自殺未遂をするまで追い詰めた理由は?

レッドカーペットで婚約者のミーガン・フォックス(36)と刺激的なキスを交わすなど、ここのところ頻繁に世間を騒がせている、アーティストのマシン・ガン・ケリー(32)。先日、Huluのドキュメンタリー作品『Machine Gun Kelly’s Life in Pink』が公開され、自身のメンタルヘルスについて語るシーンが注目を集めた。(日本ではディズニープラスで配信中)。

Photo:Getty Images
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アルバム『Hotel Diablo』をリリースした翌年に父親が亡くなり、引きこもりになったというマシン・ガン・ケリー。ドキュメンタリーの中で、当時を「父親の死後、遺品を整理するためにアパートを訪れたんだ。父親の聞きたくなかった話まで隣人から聞かされて、奇妙だった」「受け入れられない現実に、自分の部屋から離れることができなくなった。本当に人が変わってしまったようだった」と振り返った。

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この頃、すでにミーガンと交際していたマシン・ガン・ケリーだが、ミーガンが映画の撮影で離れてしまうと、さらに心細くなりパラノイア(偏執病)に陥ってしまったという。「『誰かに殺されるのではないか』という不安と恐怖による妄想から、寝るときはベッドサイドに銃を置いていた」とか。

そして、その症状がもっとも酷かった日に事件が起こる。ある晩、ミーガンとの通話中に興奮状態になったマシン・ガン・ケリーは、「ぼくがこんなに苦しんでいるのに、どうしてそばにいてくれないんだ」「おい、ショットガンを口の中に入れた」とミーガンに告げ、「それからぼくは電話口で叫んで、銃をコック(撃鉄を起こす動作)した」。その時、ミーガンは「ただ沈黙していた」そう。

マシン・ガン・ケリーと娘のケイシー。Photo:Getty Images
マシン・ガン・ケリーと娘のケイシー。Photo:Getty Images

しかし、その後マシン・ガン・ケリーは「自分の考え方は正しくない」ことに気づき、ミーガンとマシン・ガン・ケリーの娘ケイシー・コルソン・ベイカー(12)に支えられながら、乗り越えたとか。ミーガンはこの事件後、マシン・ガン・ケリーに「私の夫になってほしい」と伝えたことも明かした。

ふたりは2020年3月頃から付き合い始め、その約1年半後にマシン・ガン・ケリーが正式にプロポーズをして婚約。当時は「お互いの血液を飲んだ」というニュースが話題を集めたが、その間にふたりの絆が試される出来事が起きていたことが今回のドキュメンタリーで公になった。

Photo:REX/アフロ
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同作品のプレミアには『Machine Gun Kelly’s Life in Pink』というタイトル通り、ピンクの衣装に身を包みピンクヘアで統一したふたりが仲良く登場。一時は、マシン・ガン・ケリーに対するミーガンの気持ちが変わった?などと報じられたこともあったが、試練を乗り越えたふたりの絆はそう簡単に切れることはなさそうだ。

まもろうよ こころ
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

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レッドカーペットで熱いキスを交わしたマシン・ガン・ケリーとミーガン。
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ミーガンと交際中に自殺未遂をしていたと告白したマシン・ガン・ケリー。
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マシン・ガン・ケリーと娘のケイシー。
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同作品のプレミアに揃って登場した。
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