疲弊するイギリス王室にヘンリー王子夫妻が追い討ちをかける! 回顧録やインタビューで新たに爆弾発言!?

Netflixのドキュメンタリー番組に続き、回顧録を発表することで、新たな英王室への爆弾発言が飛び出すのではと言われているヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)。一方、英王室はそんな2人の新たな暴露を懸念するあまり、疲れ切っているという。

英王室を批判したNetflixのドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』が世界中で話題となっているヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)。そんな2人からは今後、さらなる英王室への爆弾発言が飛び出すだろうと報じられている。

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その理由の一つは、ヘンリー王子が2023年1月10日に回顧録『Spare』を発売すること。英サイト「Daily Mail」によれば、小説家のJ・R・モーリンガー(58)が執筆を手がけている本作には、『ハリー&メーガン』よりもさらに厳しい王室への批判が含まれているという。

また、ヘンリー王子は、この回顧録発売に向け、プロモーションの一部としてITVとCNNのインタビューに出演することが決定。特にITVでは、かつて王室特派員を務めたことがあり、ヘンリー王子とは旧知の仲であるジャーナリストのトム・ブラッドビー(55)がインタビュアーを務めることが明らかに。

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しかも彼は、2019年にアフリカのツアーを行っていたメーガン妃をインタビューした過去も。その際は彼女に気遣いを見せ、メーガン妃が「聞いてくれてありがとう。私が大丈夫かどうか、聞いてくれる人はあまりいなかったから」と泣きそうな様子で語るなど、メーガン妃からの信頼も厚い。

そのため彼によるインタビューでは、回顧録にも書かれていない新たな爆弾発言があるのではと多くのメディアは予想!

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そして、そんな暴露を受けている英王室は『ハリー&メーガン』に関しては一才声明やコメントを出していないが、英サイト「ET」に語った関係者の話によれば、「(夫妻への)信頼は全くない。特にヘンリー王子が本をリリースするとなった時から」と信頼関係は崩れたと告白。また、英王室側はその本に何が書かれているのだろうかという懸念が増え、「みんな疲れ切っている」とも。

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そのためか、英王室は今月25日に毎年恒例のクリスマスイベントを開催するが、王室メンバーでは唯一ヘンリー王子夫妻のみが招待されていないと英紙「デイリー・ミラー」は報道。

家族たちは、エリザベス女王(享年96)が亡くなってから初めてのクリスマスを一致団結して迎えるだけでなく、ヘンリー王子夫妻からの批判に対しては、家族が一丸となって威厳のある沈黙を続ける決意を固めるとも報じられている。

この家族団結に続き、ヘンリー王子から新たな暴露が続々と飛び出せば、王室とヘンリー王子夫妻の溝はさらに深まっていきそうだ。