ライアン・レイノルズの8歳の長女がまるで“小さなブレイク・ライブリー”! サッカー観戦を楽しむ様子がキャッチされる

ウェールズのサッカークラブ、レクサムFCの共同オーナーとして、その熱心な応援ぶりも話題のカナダ人俳優ライアン・レイノルズ(46)。長女ジェームズ(8)を連れてスタジアムに姿を現し、チームにとって大一番といえる試合を観戦。妻ブレイク・ライブリー(35)によく似た娘の成長ぶりに注目が集まった。

2023年1月28日(現地時間)、ライアン・レイノルズ(46)がレクサムFCのホームスタジアムに駆けつけ、イングランドの歴史あるサッカーの大会、FAカップの4回戦を観戦。愛娘ジェームズ(8)との珍しいツーショットを披露し、SNS上で盛り上がっている。

この日、ライアンはカナダグースのアウターを羽織ったカジュアルなスタイルで、ジェームズと手をつないで観客席に登場。普段なかなか見ることのない、ライアンのプライベートなパパぶりはもちろん、ゆるいウェーブのかかったブロンドヘアの長女が、母親であるブレイク・ライブリー(35)にそっくりなことも話題を呼んだ。

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妻ブレイクとの間にジェームズ、イネス(6)、ベティ(3)の3人の娘を持ち、まもなく第4子が誕生する予定のライアン。夫婦揃って子どものプライバシーに細心の注意を払っていることで知られているが、情熱と愛情を注ぐサッカークラブのビッグゲームとあって、今回は特別だったようだ。

2016年12月、ハリウッドの殿堂入りを果たした際のセレモニーで当時生まれたばかりの次女と一緒に登場して以来、数年ぶりに公の場に姿を見せた長女が、すっかり大きくなっていることに驚きの声が上がった。

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「父親であることを本当に楽しんでいる。朝、子どもたちを学校に送るのも、迎えに行くのも大好き」だと語ったこともあるライアン。

英『デイリー・メール』によると、スタジアムでは愛娘と手をつなぎ、終始気遣いながら、優しいパパの顔を見せていたという。試合中もライアンが娘を抱き上げて大喜びしたり、娘がふざけてライアンのキャップを取り上げたりと、仲睦まじい様子が目撃されている。

表情豊かに大興奮で応援する父親の隣で、笑いながらも、静かに落ち着いて試合を見守っていたというジェームズ。ライアンがいろいろな人と話をしている間もそばでお行儀よく待っていたとのことで、8歳にして大人びた雰囲気だったそう。

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今回ライアン親子が観戦したFAカップは、1871年に創設された世界で最も歴史のあるサッカーの大会。1部のプレミアリーグから10部まであるサッカーの母国イングランドで、プロ・アマチュア問わずすべてのクラブに参加資格があり、下部リーグ所属クラブが上位クラブを破る“ジャイアント・キリング”が起こりやすいことが大きな魅力と言われている。

現在ノンリーグと呼ばれる5部に所属するレクサムFCは、3回戦で2部にあたるEFLチャンピオンシップのクラブと対戦。接戦の末、格上チームを見事打ち破り、4回戦に駒を進めていた。

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この日も、相手が2部に所属するシェフィールド・ユナイテッドということで、注目の一戦に。またもや格上チームへの挑戦となったが、勢いにのるレクサムは試合をリード。ゴールの取り合いとなり、勝利目前の土壇場で同点に追いつかれてしまったものの、3対3の引き分けで試合を終え、再試合に持ち込むことに成功した。

試合後、1万人に近い観客が詰めかけていたというスタジアムは大熱狂。その割れんばかりの歓声を共同オーナーのロブ・マケルヘニー(45)に聞かせようと、ライアンがスマホをピッチに向けるシーンが多くのメディアに取り上げられている。

白熱した試合中、緊張を隠せず、叫んだり、頭を抱えたりと一喜一憂するライアンに、“ツッコミ”を入れたのは、妊娠中のためLAの自宅で観戦していた妻ブレイク。

「不安で気が気でない夫の様子を生で観るために、ESPN+(ストリーミングサービス)を買った」とInstagramのストーリーズにアップ。「その価値はある」とユーモアたっぷりなキャプションを、心配そうな表情のライアンが映し出されたTV画面の画像に添えた。

そんなブレイクも一進一退のクレイジーな試合展開に興奮気味だった模様。「彼らは3部も上のチームと対戦していて、現状、勝っている。人生って説明がつかないわね」と健闘を讃えている。

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世界で3番目に古い由緒あるクラブながら、経営不振に陥っていたレクサムFCの一部を2021年、共同で買収したライアン。相談もなくウェールズの5部チームを買ったことを突然ブレイクに打ち明け、その反応は“いいものとは言えなかった”と米トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演した際、告白した。

その後、夫の想いや夢に共感したブレイクは、その高額な“買い物”を温かく見守ってくれるようになったとのこと。2022年8月、ライアンが情報番組『Entertainment Tonight』のインタビューで、「彼女は、実は私以上にレクサムに夢中なんだ」と語り、「娘たちもサッカーをやっていて、サッカーが大好き」なことを明かしている。

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この日は会場に集まったファンのサインや撮影のリクエストにも快く応じ、SNS上でのライアンの好感度はますますアップ。溢れる熱意と“神ファンサ”で「理想のオーナー」の呼び声も高く、地元サポーターの心をすっかり掴んでいるとのこと。

2022年12月には英チャールズ国王(74)夫妻の訪問を受けるなど、5部のチームながら、英国内での注目度も高いようだ。

試合後ライアンは、「今まで観た中で最もエキサイティングなもののひとつ」だったと、自身のTwitterに投稿。「@RMcElhenney(ロブ)と私がこの世界に入ったとき、すべてが不可能に思えた」が、“不可能”への挑戦はレクサムの得意とするところであり、「今夜、あのピッチに心を向けてくれたレクサムのサポーターひとりひとりに感謝する」とウェールズの国旗と剣の絵文字とともに綴った。

気になるFAカップ4回戦の再試合は2月7日(現地時間)に行われるとのこと。5回戦進出を懸けた大一番に向けて、レイノルズ家の応援もヒートアップしそうだ。

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