ニコラス・ケイジ、映画『フェイス/オフ』で自分を見失った過去を語る

ニコラス・ケイジ(62)が、代表作『フェイス/オフ』の撮影中に役へ没頭するあまり、自身を見失いそうになった経験を告白した。ニューヨーク・コミコンでは、作品の舞台裏に加え、お気に入りの映画館のお菓子や下積み時代の思い出も披露。日本人の妻リコ・シバタ(31)との間に娘オーガスト(4)を持つ現在のニコラスが、素顔をのぞかせた。

ニコラス・ケイジ(62)が1997年公開の映画『フェイス/オフ』で見せた強烈な演技はいまなお語り草だが、2026年10月25日(現地時間)に開催されたニューヨーク・コミコンで同作を振り返り、撮影中に自身を見失いそうになった経験を明かした。

ニコラス・ケイジ(62)が、代表作『フェイス/オフ』の撮影中に役へ没頭するあまり、自身を見失いそうになった経験を告白した。ニューヨーク・コミコンでは、作品の舞台裏に加え、お気に入りの映画館のお菓子や下積み時代の思い出も披露。日本人の妻リコ・シバタ(31)との間に娘オーガスト(4)を持つ現在のニコラスが、素顔をのぞかせた。

ニコラス・ケイジ(62)が1997年公開の映画『フェイス/オフ』で見せた強烈な演技はいまなお語り草だが、2026年10月25日(現地時間)に開催されたニューヨーク・コミコンで同作を振り返り、撮影中に自身を見失いそうになった経験を明かした。

ニコラス・ケイジ

Photo:Getty Images

米メディア『People』によると、その場面は刑務所内で主人公が別人になりすましている複雑な設定のシーンだったという。セリフを繰り返しながら演技を続けるうちに、自分が演技をしているのか、それとも現実なのかがわからなくなる感覚に陥ったそうで、「本当に自分を見失った」と振り返った。さらに、考え込むと猫背になってしまう自身に対し、ジョン・ウー監督(80)からたびたび「背筋を伸ばして。背筋を伸ばしたままで」などと声をかけられていたという撮影秘話も明かした。

また、こうした経験は俳優としてキャリアを積み重ねる中で克服できたと説明。現在は演技との向き合い方をよりコントロールできるようになり、若い頃のように役柄にのみ込まれることはないという。

インタビューに答えるニコラス・ケイジ

Photo:Getty Images

『フェイス/オフ』は、ジョン・トラボルタ(72)演じるFBI捜査官と、ニコラス演じる犯罪者が顔を交換するという大胆な設定で大ヒットを記録した作品。公開から約30年が経った現在もアクション映画の名作として高く評価されており、ニコラス自身も過去に「今見ても古さを感じさせない」と称賛している。

『フェイス/オフ』のワンシーン

Photo:Getty Images

一方、同イベントでは映画館で買うお気に入りのお菓子についても言及。ニコラスはミント入りチョコレート菓子の「ジュニアミント」が好きだと明かし、若い頃に映画館でこのお菓子を選んでいた理由について、「デートでキスをしたかったから」と語り、会場の笑いを誘った。

また、俳優になる前にはロサンゼルスの映画館で売店スタッフとして働いていたことも回想。映画界入りを夢見ながら働いていた当時を振り返り、「俳優になっていなかったら、船に乗って短編小説を書いていたかもしれない」と意外な人生プランも明かした。

ニコラス・ケイジと妻のリコ・シバタ

2024年3月撮影 Photo:Getty Images

そんなニコラスは現在、2021年に結婚した日本人の妻リコ・シバタ(31)との間に娘オーガスト(4)をもうけ、家族との時間を大切にしている。今年9月には、自宅が自然災害の影響を受けたことも報じられたが、こうした経験を経た今も変わらぬ姿勢で俳優業に向き合っている。今回披露されたエピソードの数々からは、スクリーンで見せる存在感とは異なる、人間味あふれる素顔が垣間見えた。