「年齢は単なる数字!」先輩セレブによるボディ&セックスの格言

美しさや性の多様化が進む中、ハリウッドでは年齢にとらわれないボディや性との向き合いかたを赤裸々に語る先輩セレブたちが続出中。女性は年を重ねたら肌の露出を控えるもの、性欲はなくなるものという世論に真っ向から立ち向かうセレブたちの発言が今、多くの人にパワーを与えている。 

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映画『氷の微笑』シリーズや『カジノ』などで知られるシャロン・ストーンは、現在63歳。水着姿をSNSにアップし、「今の自分の身体が一番好き!」と高らかに宣言した。

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東欧初のスーパーモデルとして知られるポーリーナ・ポリスコワ(56)は最近、更年期の身体の変化や、「セックスは年を重ねるほどよくなる」などと性について赤裸々に語り、ご意見番として人気と注目度がますます上昇。

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女優のブルック・シールズ(56)もポーリーナと同じく、身体やセックスの変化を明かし話題に。「年を重ねるにつれ自分のボディを受け入れられるようになる」、「セックスを他人事でなく、自分の経験として考えるようになった」という体験談に多くの女性が共感!

さらにジェーン・フォンダ(84)やジュディ・デンチ(87)、グレン・クローズ(74)など、オーバー50のセレブたちの愛や身体、性に関する格言を大特集!

「セックスは年をとるほどよくなる!」

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「セックスは年をとるほどよくなる。年をとるにつれて得る自信と知恵により、50代になって報われた。自分が喜びを得て、感じられるようになったわ。男性を楽しませるためではなく、自分が楽しむために(セックスを)しているの」と明かしたのは、モデルのポーリーナ・ポリスコワ(56)。

さらにSNSでは「白髪はセクシー」とグレーヘアや、ビキニ姿や加工なしのヌード写真をたびたび投稿。「なぜ女性の色気やヌードは若いうちだけ称賛され、成熟すると罵られるの?」「私は56歳の今、最高の人生を送っている。30年前とまったく変わらないし、実際はもっと女性らしくなっているわ」と女性に対するエイジズムに真っ向から反論するメッセージを発信し、世界中の女性をインスパイアする存在に。

「オールドではなくゴールド」

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「オールドではなくゴールド」という言葉で、多くの人に勇気を与えたヘレン・ミレン(76)。「私は優雅なエイジングなんて興味はない。不真面目なエイジングがいい」「エイジングは祝福すべきものだし、実際、年をとることは終わらない冒険のようなもの。私はそれを楽しむわ」と若く見えることに重きを置いた“アンチエイジング”を一喝。自分自身が心地よく感じる美容法や健康法を実践すればいいと説いた。

 

「偽りの自分を作るものは全て取り除いた。ようやく心の底から笑える」

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ジジ・ハディッド(26)、ベラ・ハディッド(25)らトップモデルの母で、スーパーモデル時代のボディをキープしていることで有名なヨランダ・ハディッド(58)。

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そんなヨランダは、ライム病を患ったことを機に「ありのままの自分を大切にすることを学んだ」とか。2019年に55歳の誕生日を迎えると、「社会が想像するセクシーな女性になるために注入していた胸のインプラント、フィラー、ボトックスなど、偽りの自分を作るものは全て取り除いた。ようやく心の底から笑えるわ」とナチュラルな自分を祝福!

「セックスは毎日しないこと」

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「解放されて力を得た気分になる」ことを理由に、頻繁に水着姿の写真をSNSに投稿しているサルマ・ハエック(55)。

2009年に結婚したケリングの会長兼CEOのフランソワ=アンリ・ピノー(59)との性生活について「(セックスによる)良い作用はあるけれど、それだけが幸せな結婚の秘訣じゃない」と語り、さらに「毎日はしないことね。ドキドキが減ってしまうから」と頻度についてもアドバイス!

「年を重ねることは、パワーを完全に失ってしまうことではない」

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2021年に美しい水着姿を披露し、大きな話題を呼んだシャロン・ストーン。そんな彼女が自信を取り戻すきっかけとなったのが、「年を重ねることは、パワーを完全に失ってしまうことではない」という気付き。

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その後「自分の努力次第で、(エイジングの)速度は緩めることができる。バランスのいい食生活と、たくさんのエクササイズを行うことでね」と、食生活を見直したり、格闘技やダンスを始めたりすることで「自分にとって、人生で何が大切かを理解する」ことができ、自分を愛することにつながったそう。

「性欲がなくなるなんて神話に過ぎない」

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エミー賞、ゴールデン・グローブ賞など数々の賞を獲得している俳優グレン・クローズ(74)は、2019年のインタビューで「女性は年を重ねるにつれ性欲がなくなるなんて話は、神話に過ぎない」と持論を展開。

「去年(2018年)のある日、車で(マンハッタンの)イーストヴィレッジから西に向かっていたの。金曜日の夜遅くで、街にはたくさんのカップルがいたわ。私は窓から彼らを見て、彼らが感じているエキサイトメント(興奮)を感じた。とっても強く感じたわ」と自らの体験を明かし、性欲と年齢の関係性をキッパリ否定!

「男性の白髪はいいのに、どうして女性だけ叩かれるの?」

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大ヒットドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の続編『And Just Like That...(アンド・ジャスト・ライク・ザット)』で、白髪を生かしたグレーヘアを披露したサラ・ジェシカ・パーカー(56)。

それについて賛否両論が勃発したことを受け、「男性の白髪や加齢はいいのに、どうして女性だけが叩かれなければいけないの?」と苦言。また「特にSNSではみんな言いたい放題。“彼女はシワが多すぎる”とか、まるで私たちが今の自分に満足することを望んでいないみたい。私は自分がどんな外見か知っている。これ以上、私にどうしろというの? 年をとるのをやめろというの?」と怒りを露わに!

「(美の秘訣は)セックス。肌にもいいのよ」

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いくつになってもとびきりの輝きを放つスーザン・サランドン(75)は、その美しさの秘訣を聞かれ、「セックスよ。肌にもいいのよ」と回答。

「若く健康でいるためには、毒素を排出しなきゃ。毒のような人間関係もね。それから、笑うこととセックスをすることも大事。それさえできれば幸運だわ。私は自分が性欲や感覚、興味と生命力をなくすことが考えられないの」。

「50歳を超えて2キロ増えたからってどうってことないわ」

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デヴィッド・ボウイ(享年69)の妻で、スーパーモデルとして活躍したイマン(66)は、ソマリア連邦共和国出身。「アフリカでは、年を重ねることは特権なの。私は年齢で嘘をついたこともないし、整形をしたこともないわ」と年を重ねることにポジティブな姿勢は、祖国の文化が影響しているよう。

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現在も抜群のスタイルを誇るイマンだが、コロナ禍の自主隔離期間中には体重が増量。しかし「多くの人は体脂肪を減らして痩せたいと願うけど、年を重ねていくと、その影響が顔や手に現れる。コラーゲンが失われるからね。それで今度はフィラーを注入したりするでしょ。それなら私は体重を増やす。50歳を超えて2キロ増えたからって、どうってことないもの」と、プラス思考をキープ!

 

年齢に関係なく「性欲は感じるし、なくならないと思う」

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「(年齢に関係なく)性欲は感じるし、なくならないと思う。だから年を重ねて悩んでいる人には、“諦めないで”と言いたい」とエールを送ったのは、『007』シリーズなどで知られるオスカー俳優のジュディ・デンチ(87)。

2010年から交際しているデイヴィッド・ミルズとは「一緒に泳いで、庭でシャンパンを飲んだ日は熱い夜を過ごしたわ。とても素晴らしかった」とロマンティックな日々を過ごしていると明かしたことも!

 

 

「性欲があるのは健康な証!」

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映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』でサマンサが崇拝する人物としても紹介された、アンチエイジング界のカリスマ的存在のスザンヌ・サマーズ(75)。

1977年に結婚したカナダの司会者アラン・ハメル(85)との性生活は現在も順調そのもので、「性欲があるのは、健康な証。私が(ホルモン注射を打ったり、サプリメントを摂取したりして)夫の性欲を刺激しているおかげで、ときに“ちょっと休憩しよう”って頼むほど(元気)」だとか。さらに 1日に3回することもあると告白し、「彼がすごく健康的ということだから素晴らしいわ」と喜んだ。

「74歳にして、史上最高に充実したセックスライフを送っている!」

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かねてからセックスについてオープンに語ってきた、ベテラン俳優のジェーン・フォンダ(84)。2012年には、「74歳にして、史上最高に充実したセックスライフを送っている。若い頃は抑制する気持ちの方が強くて、自分が何を欲しているかが分からなかった」と当時交際していた音楽プロデューサー、リチャード・ペリー(79)との性生活を明かしたことが話題に!

しかしリチャードと破局後の2017年には、一転してセックスへの関心がなくなったことを明らかに。2021年にも「(セックスは)全くしていない。時間がないの。私は年をとったし、昔たくさんしたから」と語り、性への関心度がライフステージによって変わることを世間に知らしめた。

「一定の年齢を過ぎた女性はセクシーじゃないなんて誤解」

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50代で挑戦したビキニ撮影が「美しすぎる」と絶賛されたブルック・シールズ(56)は、「一定の年齢を過ぎた女性はセクシーじゃないなんて誤解よ。自分のボディを受け入れられるようになるのは、年を重ねてからなの。私は今、最高に自分のボディで生きている実感がある」と宣言。

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また「20代の頃は(セックスに)常に恐怖心があった。30代はセクシーであることより、子どもを産む身体であることの方が大事だった。40代になって初めて、セックスを他人事でなく自分の経験としてとらえ、自分でナビゲートするようになった」と、自身の身体やセックスについての考え方が年を重ねることでポジティブに変わっていったという体験談には、多くの女性から共感の声が寄せられた。

円満な関係の秘訣は「楽しいことをすること、笑うこと、セックス!」

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38年間も事実婚を貫き、ハリウッドきってのおしどりカップルとして知られるゴールディ・ホーン(76)&カート・ラッセル(70)。

その秘訣についてゴールディは「愛、感謝、共感。そして楽しいことをすること、笑うことと、セックスね」「2人で何か楽しいことをするの。ハイキングに出かけたり、ホテルに泊まってみたり、普段の生活にはないことを定期的に取り入れているわ」と伝授。また、性についてオープンに語ることがゴールディのモットーで、娘のケイト・ハドソン(42)ともよくセックスの話をするそう!

「全ての人にセックスを楽しむ権利がある」

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人気TVドラマシリーズ『ダイナスティ』など数々の名作に出演している英俳優のジョーン・コリンズ(88)。「今の時代、年齢に関係なく、セックスは全ての人に楽しむ権利があると認めるべき。私は80代で結婚した人や、50年ぶりに愛を再発見した人などの記事を読むと幸せになるの。昔と比べて、60歳でも45歳くらいの感覚だし」と、時代の変化に伴いセックスと年齢の関係性は変化していると指摘した。

自身もそれを実感しているようで、2002年に結婚したパーシー・ギブソン(57)との生活で最も大切にしていることは「セックス、セックス、セックスよ!」と断言!

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