マドンナ（62）がプライド・イベントのパフォーマンスのため、ニューヨークの小さなクラブにサプライズ登場！ オーディエンスにはマドンナの娘やあのセレブも。
各地でLGBTQイベントが開催される「プライド月間」が残り１週間となった2021年６月24日（現地時間）、ニューヨークのとある小さなクラブにマドンナ（62）がサプライズ出演。ますますパワーアップした過激な衣装とパフォーマンスで、会場を大いに沸かせた。
マドンナがサプライズで登場したのは、マンハッタンのチェルシー地区にある小さなクラブ。
この日はプライド月間を祝したイベントが行われており、マドンナがステージに姿を現わすと、会場は騒然としたとか。そんなサプライズ出演もさることながら、人々の度肝を抜いたのがその衣装！
ブルーのウィッグでイメチェンしたマドンナは、バストがくっきりと透けたメッシュ素材のトップスにレザーのショートパンツ、網タイツというボンデージスタイルを披露。バーカウンターをステージ代わりに『Hung Up』などのヒット曲を歌い、ど迫力のパフォーマンスを繰り広げた。
ポップス界の女王の登場に驚く観客に対し、マドンナは「未来に何が起こるかなんて、誰も分からない。だから何事においても思い込みは禁物。自分を愛せるようになりましょう」と語りかけたとか。
さらに会場には、マドンナの娘のローデス・レオン（24）やモデルのエミリー・ラタコウスキー（30）などのセレブの姿も。
ジャーナリストのアンダーソン・クーパー（54）とともに会場を訪れていたテレビ司会者のアンディ・コーエン（53）は、マドンナのパフォーマンスを撮影したムービーをインスタグラムにアップ。会場の興奮を伝えた。
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マドンナはこの日、LGBTQの慈善団体のためにポラロイド写真をオークションにかけ、俳優のザッカリー・クイント（44）とともに10万ドル（約1,100万円）以上の寄付をしたという。
60代とは思えぬパワフルなパフォーマンスで、またも世間をあっと驚かせたマドンナ。次はどんな仰天行動でファンを喜ばせてくれるのか、期待が高まる！
text:Saki Wakamiya
