自然放牧で育った良質の牛を3~4週間熟成させ、部位ごとに異なるナイフやさばき方でカッティング。「最高の肉が手に入る」と、ジョエル・ロブションをはじめとするスター・シェフたちからの信頼厚いパリのブーシェリーが、11月4日(予定)、日本に上陸。1階では肉やタパスを販売し、2階のレストランでは大皿でサーブするアラカルトメニューを展開。
「オープンにあたり、2 年前からフランスのリムーザンに日本向けの牧場を設けて飼育をしています。デノワイエ氏が大切にしているのは『よい水と牧草と放牧』。最高の環境で、ストレスなく育った牛は味がしっかりしているうえに脂に甘みがある。そのおいしさを日本のみなさんに伝えたい」と、齊田武シェフ。実はパリの店にイートインスペースはあるものの、本格的なレストランは恵比寿店が初めて。肉の神様が選んだ食材を、フランス滞在歴11年のシェフが洗練の技で仕上げた一皿。あなたはいつ体験する?
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●東京都渋谷区恵比寿南3 の4 の161・2F
TEL:03(6303)0429
営業時間:11時〜24時(LO23時)
休日:月曜
http://www.hugodesnoyer.jp/
SPUR2015年12月号掲載