素材を染めないことで環境負荷を低減! ザ・ノース・フェイスより「UNDYED COLLECTION」が登場

アウトドアシーンで培った機能性と都市部での利便性を軸に展開する、ザ・ノース・フェイスの「URBAN EXPLORATION」より、素材を敢えて染めない無染色技法を使った「UNDYED COLLECTION」が登場。通常はカラー展開されるアウトドアウェアを無染色で表現するという、新しい発想のコレクションだ。

アウトドアシーンで培った機能性と都市部での利便性を軸に展開する、ザ・ノース・フェイスの「URBAN EXPLORATION」より、通常はカラー展開されるアウトドアウェアを無染色の白一色で表現する「UNDYED COLLECTION」が登場した。

(左)「UNDYED TRIUMPH ANORAK(UNISEX)」(XS~XL)¥36,300、(右)「UNDYED GTX JACKET(WOMEN’S)」(S〜XL)¥38,500
(左)「UNDYED TRIUMPH ANORAK(UNISEX)」(XS~XL)¥36,300、(右)「UNDYED GTX JACKET(WOMEN’S)」(S〜XL)¥38,500、「UNDYED HAT」¥7,150

アウトドアウェアはフィールドでの視認性をアップさせることを目的に、カラフルな色で展開することが多い。生地染色の工程ではどうしても多くの水を使用するため、それを省くことは環境負荷の軽減にも繋がる。また、今回のコレクションでは、縫い目や資材数も最小限に抑え、環境負荷をさらに減らしているという。

「UNDYED GTX JACKET(MEN’S)」(S〜XL)¥38,500
「UNDYED GTX JACKET(MEN’S)」(S〜XL)¥38,500

生地には軽さと堅牢性をバランスよく兼ね備えた3層構造のGORE-TEX PRODUCTSを採用し、防水透湿の機能も両立。また、75デニールのリサイクルポリエステルの無染色基布とトリコットバッカーの組み合わせにより、適度なハリ感と肌触りを実現している。「UNDYED TRIUMPH ANORAK」と「UNDYED GTX JACKET」は、ともにややゆったりとしたサイズ感も魅力。エンボスロゴも白色で入れられており、控えめなアクセントとなっている。

「UNDYED HAT」¥7,150
「UNDYED HAT」¥7,150
「UNDYED CAP」¥6,600
「UNDYED CAP」¥6,600

ザ・ノース・フェイスのデザインフィロソフィーのひとつ「DO MORE WITH LESS –最小で最大を成す–」の精神を体現した、シンプルを極めたデザインと、アウトドアの世界で高い信頼を得てきた同ブランドのレインウェアや防風シェルの機能が融合したウェアや小物。都会でもアウトドアでも活躍してくれること請け合いだ。ジャケット3型、ハット、キャップの計5型から成るコレクションは、ザ・ノース・フェイスの直営店及びオンラインストアで順次販売されるのでチェックを。


THE NORTH FACE「URBAN EXPLORATION」https://www.goldwin.co.jp/tnf/special/urbanexploration/
※2022年3月22日(火)より「UNDYED COLLECTION」の内容に更新予定


text : Shiyo Yamashita

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素材を染めないことで環境負荷を低減! ザの画像_1
(左)「UNDYED TRIUMPH ANORAK(UNISEX)」(XS~XL)¥36,300、(右)「UNDYED GTX JACKET(WOMEN’S)」(S〜XL)¥38,500、「UNDYED HAT」¥7,150
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素材を染めないことで環境負荷を低減! ザの画像_2
「UNDYED TRIUMPH ANORAK(UNISEX)」(XS~XL)¥36,300
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素材を染めないことで環境負荷を低減! ザの画像_3
「UNDYED GTX JACKET(WOMEN’S)」(S〜XL)¥38,500
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「UNDYED GTX JACKET(MEN’S)」(S〜XL)¥38,500
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素材を染めないことで環境負荷を低減! ザの画像_5
「UNDYED HAT」¥7,150
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素材を染めないことで環境負荷を低減! ザの画像_6
「UNDYED CAP」¥6,600
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